現逆VIPが意識して良かったなと思うこと⑩終


自分語りは程々に、

28歳の社会人プレイヤーが

今年春からガチを頑張っていた者と申す。


そんな者曰く、

『なんとなく、ではなく思考的に』

そういうプレイヤーで良かったなと。



反射神経も運動神経も良くなく、

昔からゲームもスポーツも上手くはないが、

それでもそれらを楽しめたのは

考えてプレーできてたからだと自負している。


単純なスキルだけではなく

そのルールや戦術、定石、布陣など

個人スキル以外でも勝負ができる。


だから正直に言えばタイマンゲーは一番不得意だ。

個人スキルの割合が他に比べて多いからだ。

それでもスマブラは楽しくてカッコよくて面白い。

上手くなりたい、切実に思った。

それにきちんとルールや定石が成り立ってるから知識が通用する所もある。



戦って、負けて、振り返って、改善点を考えて、

その改善点を意識して戦って

それを意識し過ぎて負けたりして。



持論で申し訳ないが、

意識するから手癖はついてしまうと思う。

その手癖を意識できれば、

手癖の代わりの手段も意識できれば

無意識で出せるスキルに変化して習得できると思う。



私はとてもガードが多い。

しかもそこからガーキャン掴みが多い。

これが手癖であり、しかも悪い行動だからタチが悪い。

ここでガードしないことを意識するのはオススメしない。

代わりの手段を意識することをオススメする。


私はジャンプを多めに意識した。

ガードの代わりにジャンプをする。

ガーキャン掴みの代わりにガーキャンジャンプを意識する。


しないことを意識すると何もできなくなる。

代替え案を意識すれば択が増える。

そして大事な場面でのガーキャン掴みが無意識で出せるようになる。




感覚的に戦えたならそれは才能かも知れない。

知識なんざ後からどうとでも足し算できる。

でも私のような凡人達が天才に歯向かうためには

より知識を装備して戦うしかない。


スマブラの知識は膨大すぎる。

それを無意識に取り出して使うためには

一つずつ意識して身につけるしかない。



まだ逆VIPを抜け出せずもがく者だが、






現逆VIPが『意識していて』良かったなと思う




ことを綴った日記である。


2020年11月25日 10時42分に投稿

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