んじゃぱ

VIPに入ったら上位3%という枠に収まる。だからVIPにいる人は強い人達。スマブラが強い人達。というのがこの界隈の大部分を占めるモラルなのだとずぅーっと盲信してきた。実際のところVIPにいる人たちはもうみんな初心者ではない。これまで自分がマッチングしてきた対戦相手たちの動き方を鑑みると、やっぱりVIPにいる人たちはVIPにいる人に迫る実力者が集まるとされる逆VIPを超え、100万ずつあたりで襲ってくる実力の壁を超え、ボーダー手前の圧倒的なプレッシャーに勝ち、ついでにこっちが勝手に感じているプレッシャーを利用してズケズケとラインを詰め大剣をぶん回すガノンの群れにすら勝ってきたということで、APEXで言うならダイヤIVに到達した程度には経験を積んでいる猛者だと言えると思う。ただその後…VIPに到達するまでの莫大な対戦経験がいつしか頭からふっ飛んじまってそのままよく分からないけど勝った…よく分からないまま負けた…を繰り返しながらのうのうとVIPを漂う自分のフォックスみたいな存在も一定数いると思う。…ぶっちゃけ、強くなるための方法がよく分からないし、強いときの自分や誰かがなぜ強いのか論理的に理解することは今もできずにいる。この状態はまさに暗中模索。沼。闇。狭間。

リプレイを見返すと…なんだか恥ずかしいくらい稚拙なフォックスがいる。相手の回避や大技の後隙に近づいて空Nと上強を擦るだけの。

そしてどこかで流れを奪われて、これまでよくもウザイ脳死立ち回りでこちらの動きを封じてくれたな!!と言わんばかりの横スマで60%くらいから撃墜される。もしくは145%くらいからコンボ始動技単発で乙る。…最近集中力が増して、以前よりも精度の高い入力ができるようになったようで、フォックスなら誰でもやられがちであろう横B読みガード待ち等々の安直な行動にはすっかり引っかからなくはなった。が、フォクサーとしてはまだ足りない気がする。特にヒカリの上強擦りには…どう対処したものかな…


2021年3月8日 08時13分に投稿

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