3回目のメイトからかなり期間は空いたが、今期、4回目のメイトに挑戦した。
期間を空けたのは、仕事など、リアルの都合もあるが、VIPやフレ戦での立ち回り修正に時間をかけたからで、ようやく戦えるなと感じるところまで試行錯誤を繰り返していた。
全身全霊で1600を狙いに行った今期であったが、期間終了残り3日までは、なかなか結果はついてこなかった。
結果はついてこなかったが、
「なぜ負けたのか」
「なぜ勝ったのか」
が、いちいちリプレイを見なくてもなんとなく感じ取れるようになり、そのおかげで立ち回りに余裕が生まれ、逆に
「相手の悪い癖」
を1試合目で把握して、2試合目以降でしっかりと狩れる回数が増えいった。
負けこそするものの、見るに耐えないような試合はほとんどなく、「あと一歩で勝てたかも」という内容ばかりだった。
ただ、リプレイ見直しは欠かさずに継続して、修正に取り組みながら試合に臨んでいくうちに、じわじわと勝率も上がっていった。
それが結果として目に見えて表れたのが先ほど記載した残り3日である。
これはメイト終了後、過去のリプレイと見比べて気付いたことだが、
「勝つための行動」
が自然と増えていた。
自分は基本的にメンタルが弱いので、危ないと思ったらすぐに引いてしまう癖があったが、
残り3日間の試合を見ると、強気に差し込みにいく、有利展開を死ぬ気で維持する姿勢、躊躇なく復帰阻止に行く、ということができていた。
ここまで強気でいられたのは、おそらくこれまでのメイトと比べて、内容のいい試合が出来てきて自信がついたのだと思う。
そして、レート戦期間終了まであと15分のところで、1年間喉から手が出るほど望んでいたレート1600に到達することができた。
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