ふわっと使われがちなワードだけど、この言葉を使う時点で頭を使ってない感じがするので言語化してみる
分類
大まかに使う頭は
- 記憶
- 予測
に分けられると思っていて、さらに細かくすると更にそれぞれ攻防に分けられる認識がある。つまり4つの「頭の使い方」がある。
攻めの記憶
崖上がりや着地、釣り行動やステップについて相手がどんな反応をしたかを覚えておいて、次の攻撃に活かすこと。
外したところで自分がダメージを受けることはあんまりない(あるときもあるけど)ので記憶に残りにくい。ので守りの記憶より難易度高い印象。
守りの記憶
上の逆で、自分の崖上がりや着地(ryについて相手がどういう咎め、アプローチをしてきたかを覚えておくこと。
直近のやり取りは割と覚えておきやすいが、試合の序盤を終盤でも覚えているかや、試合をまたいだりするとおぼろげになりがち。
人レベルではなくてキャラレベルで覚えておけるとキャラ対になる
自分が実際に痛い目を見るので割と知覚しやすい。今回の分類では一番難易度が低い印象。
攻めの予測
現状(キャラ、ライン、ダメージ状況など)を正しく認識して、相手のムーブを予測してそれに対して行動すること。記憶が蓄積されていない序盤や1戦目などで使う頭。
そもそも予測しておらず手癖で動いているとここが無ということになる。なりがち。
守りの予測
書いておいてなんだけど予測に関しては攻めと守りは割と一体な気がする。攻めの予測をして、それに対して当たらない、かつ展開が不利にならないように動き、(可能なら)ミニマム(=リターンが大きい)な守り(=最小限の引きステ、ジャスガなど。ダッシュ密着ガードでもよい)をしようとする頭。
難易度としてはぼんやりと
攻めの記憶>攻めの予測>守りの予測>守りの記憶
くらいのイメージが有る。
特に攻めの記憶は難しいかつ情報が必要なので上位勢でもその準備が揃うまでは一般プレイヤーに有利を取られることもある。が、一時的に不利になっても基本的まくって勝てる事が多いのはこの能力が一般プレイヤーよりはるかに優れているからと考えれる。
頭を使う練習
予測、あるいは適切な行動を取ることは自キャラ理解、相手キャラ対などの予習である程度チートできる。のでそれを作っていくというのが手。
そしてそれらの準備が難しくてもできることがあって、それは記憶力を鍛えることだと思っている。
別に負けても良いので、とにかくその試合で何があったかを記憶する練習をするのが良さそう
紹介文を書くのがその練習になるかなあ
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