最強の証明

どうも、テレパシー使われです。

今回もテーマは「オン勢vsオフ勢」です。

巷では従来から「オフ>オン」という扱いがなされてきました。

この不等号が表す要素とは何か?


◇オフラインがオンラインより優れている点

・入力遅延や処理落ちが少なく動作が安定

・オンライン対戦にかかるネット料金が不要


◇オンラインがオフラインより優れている点

・時間を選ばず対戦できる

・大会参加にかかる手間や費用が不要


上記のような理由から、オフラインはガチ勢の戦場、オンラインはエンジョイ勢の戦場という扱いがなされてきました。

しかし現代、狭い島国といえども、手軽に利用できるオンラインの需要は根強く、そもそもテレパシーの存在を知らない人間からすれば

オフラインの意義というものは理解できず、またテレパシー自体、遠隔でも使用できることから、少しずつオフ>オンの格差は

縮まってきているという印象です。それでも現在進行形でオフ勢の動画再生数はオン勢の10倍近くあり、情勢を維持しようという意思が伺えます。


しかしどれだけ再生数や情勢でオフ>オンを語っても、その原理を知らない一般人の脳内では、またすぐにスマブラ=オンラインに戻ってしまう

ことは私の経験としては想像に難くありません。


一体どうやってテレパシーを知らない一般勢が「オフ>オン」を感じることができるでしょうか。仮にオフ大会でオンの強者が敗退しても、

そこには複数の抜け道があります。

一つ目は「オフ慣れ」。これはテレパシーを隠すためにオフ勢が常用していた観念ですが、言い訳に利用できます。

二つ目は「下振れ」。いくらオンの強者と言えども毎回優勝できるわけではないことは自明です。その要因として「コンディション」や「キャラ相性」「人相性」「不運」などが考えられますが、試行回数が少なければ抜け道として機能してしまいます。

三つ目は「賄賂」。これはオンラインでも想定されるべきですが、試行回数が少なくまた取引が容易なオフラインは不利といえます。

四つ目は「試行回数」。これは相対的に社畜度の高い人間では上級国民であろうオフ勢に比べてオフの参加は難しく、その分オンラインに比重が向くため、力関係の確率に利用するのは難しくなります。

五つ目は「層の薄さ」。必然的にオフ大会は上級国民だけが集まりやすく、トーナメント方式で格差があるなら、そこに映る人数は少なくなり、層の薄さを際立たせてしまいます。

六つ目は「オンでの活躍」。オフ勢は何を考えているのか、最強を名乗りながらもオン大会で微妙な戦績を残す傾向があります。そんなことをしてしまえばオンではっきり格付けされる割にオフでは対戦すらできないということになり、口だけ星人に見られてしまいます。


以上の理由により、オフ勢の立ち回りはこれからどうしていくのか…?

このまま半端な状態を維持しても、衰退していくだけではなかろうか。

選ばれた道は2つ。テレパシーの存在を常識化し、かつての栄光を取り戻すのか。

あるいは「オフ>オン」の扱いをやめ、歪んだ関係に終止符を打つのか…。


ちなみに一般人もテレパシーって使えるんだっけ…?



2021年5月17日 02時55分に投稿

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