我が家のゲムヲのキャラ相性表修正版と、微有利~微不利まで曖昧解説。(後編)

相性表を見てもらう前の注意事項。




筆者はオン勢なので当然、オンライン基準。


筆者は発売当初からゲムヲのことを極端な性能として見て凝り固まっているので、8:2~2:8の段階で左右差は一応、意識してるがあまり気にしないでほしいかも。その辺は任せる。


ステージ相性まで考えると、キリがなく結論が出ないため、シンプルにキャラの相性で見る。


攻めさせるか、攻めさせられるかの状況で相性もある程度、また変わっていくので、必ずしも正しいとは限らない。


筆者は中堅スレスレのスマブラーなので、キャラ事の不利要素は個人の悩みに近いかもしれない。


残り少ない期間で、私より上手いゲムヲ使いの人が相性表を出したら、ほぼ間違いなくその人の考えが正しいので、そちらを信用したほうがいい。








では、5.5~4.5・4.5~5.5の枠の続き。

俗に言う5分からの、微有利微不利と言うやつだ。





フォックス

ゲムヲとの相性は五分近く。




有利ポイント


基本、待ちからのヒット&アウェイで構わない。


ブラスターをバケツで吸うと最大19%のオイパが溜まるので撃墜に困るとそこそこ機能する。しゃがみでブラスターを回避することも可能。シェフを立ち回りで撒くとブラスターを連射されるので、拒否するなら空前で。


上スマも機能しやすく、とりあえず置いておいたら当たるなんてことも。


フォックスは撃墜手段が上スマに依存しているところがあるため、ぶっぱなしや空N始動の振ってくるタイミングなどを警戒していれば、ゲムヲでも長生きはできる。


ゲムヲの復帰阻止がフォックスの復帰に対して相性が微妙に良い。上から横Bで無理やり帰ったり、崖掴まりからの横Bなどで誤魔化してくるため。

下から帰る場合は相性が良い。位置によっては下スマなども有効。





不利ポイント


とにかく速く、ジャンプも高い。ダメージ有利を取ったら自分から攻めに来なくなるので、ゲムヲ側の行動を見てから動き、動かされがちになる。


フォックスの姿勢の関係で、ゲムヲの小ジャンプ空Nが当てづらい。


ゲムヲのガーキャン上Bに頼りすぎるとバレて、空上などで追撃してきたりもするから注意。


フォックスの差し技はどれもリーチが短いので、ゲムヲの強攻撃や空N空後などで差し合うこともできるが、どれも持続が長いため、フォックスの跳びからの空Nなどが噛み合ったらそのまま上スマで撃墜なんてこともよくあるので、攻めて火力を取りに行くのは常にハイリスク。









ゲッコウガ

ゲムヲとの相性は五分近く。




有利ポイント


基本は、待ちからのヒット&アウェイで構わない。狐や蛙など姿勢の関係で、小ジャンプ空Nが当てづらいスピード系のインファイターの対処は、ストック先行していない限りつかず離れずを意識しながら処理していきたいので、単純に攻めるのではなくジャンプからの空N空後の先端当てを狙い間合いを意識してひっかけるように立ち回りたい。


崖シェフは有効だが、撒いた具材に下Bのカウンターを合わせてくることもあるので、いやな読み合いになったりもするが、復帰阻止の相性自体は良い。下から帰る位置によっては、下スマなども効果的。




不利ポイント


水手裏剣が小癪。バケツでリスクをつけても、性懲りもなく撃ってくるので、しんどい。ストック先行されると、地獄の追いかけっこが始まる。


狐と違って空前が撃墜手段にもなるので、寿命撃墜のラインになったとき下手に跳ぶのは危険。


下強始動の上スマも脅威。下強が入る間合いはしっかり見ること。





ファルコ

嫌な読み合い。ゲムヲとの相性はゲムヲ側が微不利。





有利ポイント


ブラスターを吸えば20%近くと、そこそこバースト力と火力があるので吸っておいて損はない。


ゲムヲの小ジャンプ空Nが当てやすい。優秀なガーキャンが上スマぐらいなので、空Nをガードさせ、めくり落ちすればゲムヲ側に有利な状況を持ち込める。だが小ジャンプ空Nで粘着しすぎると、垂直ジャンプなどからの空中技で割り込んでくるので注意が必要。


ファルコの地上の、移動速度が遅いのが本当に救い。




不利ポイント


ブラスターやリフレクターが小癪の極み。この二つは威力こそ低いものの発生がずば抜けて速いので、相手の行動の抑止に非常に効果的。相手の攻めに対してとっさに守りに使えるので、密着で高火力を取ることに固執するゲムヲにとって非常に相性が悪い。機動力の悪さと、差し込み能力の低さの影響もあって、ストック先行してない限り、ゲムヲ側は待てない。


差し合いにおいても分が悪い。下強の差し技兼、バーストや上強あばれからの空後バーストなどに空前の逆に押しつけなど、ゲムヲ側が攻めに行くこと自体が、不利でしかない。微々たるダメージであるが、ブラスターやリフレクターなどで牽制されファルコ側に有利な間合い管理をされながらゲムヲ側は強引な択を通す必要になる。


当然、ゲムヲの復帰阻止の相性も悪い。最悪。横Bはまだしも、リフレクターがめんどくさすぎる。








こどもリンク

本当に度し難いキャラ。ゲムヲとの相性はゲムヲ側が微不利よりの五分。リンク三人組の中で二番目にきつい。




バケツで矢などの飛び道具を抑制できる。とりあえず。


リンクと違って軽いので、ブーメランや矢などのコンボ始動技の当たらない位置をしっかり把握していればゲムヲでも長生きでき撃墜レースで勝つことも、じゅうぶん可能。


ゲムヲの復帰阻止が子供リンクの復帰に対して相性が良い。



不利ポイント


リンクと違って速いので飛び道具だけではなく、こどもリンクのライン詰めにも注意しなくてはならないため待ちづらい。


NBの火矢に対して並々ならぬ信仰心を持っている。どれだけバケツで返そうが、性懲りもなく撃ってくるため、本当に度し難い。ゲムヲ使いの上Bに対する信仰心すらも超えており、信仰の救いを求めているのが良くわかる。

台下で待たれると、どっかのタイミングでバケツで火矢を反射せざるおえないので、かなり鬱陶しい。


こどもリンクの姿勢の関係で、ゲムヲの小ジャンプ空Nが当てづらい。


空上コワイ。


ゲムヲの寿命撃墜が短いため、こどもリンクの前投げバや空Nのバースト技が相対的に活かされる。






マルス

理論値という妄想にとらわれたキャラ。常にルキナと比べられるので、本当に救えない。

ゲムヲとの相性は、さすがにゲムヲ側が微不利でいいと思うのだが、判断が難しい。


以前は3:7の枠に入れていたのだが、その理由がゲムヲの機動力が遅いため、他キャラよりも先端当てがしやすいのではないかと思ったからである。実際にメイトでルキナ使いの人が、マルスにキャラ替えしていたことが何回かあった。



だがやはり、非現実的で机上の空論に過ぎないと結論を決め、この枠に入れることにした。だいたい、先端当てが活かされるのは早期撃墜の時だけであり、撃墜レースになり%が溜まっていくと、先端当てのメリットは薄くなる。


当たり判定のでかいキャラや、機動力の遅いキャラなら被せれるだろうが、それ以外のキャラならルキナに任せておけばいいのだ。


話がそれたが、ゲムヲの機動力の遅さを考えると先端が当てやすいのかもしれないが一応、空前や上Bにシェフなどの拒否技もそろえているのと、あまりに非現実的すぎると判断したのでこの枠に。






クッパ



この枠の中で1番、4:6に近い相性。





有利ポイント


基本はガン待ちヒット&アウェイで構わない。せざるおえない。


ゲムヲの小ジャンプ空Nが当てやすく、高火力のコンボを叩き出せる。


ブレスをバケツで吸えば、20%近くのオイパが溜まるので吸って損はない。


ゲムヲの復帰阻止がクッパの復帰に対して相性が良い。崖掴まりを許すと、リーチの長い崖上がり攻撃を警戒しなくてはいけないので、嫌な読み合いが発生するが、その読み合いを制してガードできれば、下スマが確定するのでクッパの%次第によってはそのままバーストできる。

斜め下よりに吹き飛んだら、復帰に対して下スマが確定する。

クッパの体がデカいため復帰阻止に空下が当てやすく、他キャラよりも復帰阻止をループすることが可能。


基本、全キャラ平等なので書いてこなかったが、浮かしてしまえば空上で一気に%を稼げるのでクッパなどの重量級のキャラは特に地獄。





不利ポイント


差し合いは、ゲムヲ側が基本不利。クッパの横Bが入るか入らないかの間合いで、まともに振れる技が無いため間合いを詰められると、どうしても逆に攻めるか上Bや横回避で逃げるかの不利な択を迫られる。空前だけではなく、シェフの一、二段目の寸止めや退きジャンプ空後などを総動員して拒否し続けたい。


地上でのシェフがバレるとブレスで燃やされ即、バーストラインに入りかねない。


ガーキャン上Bがバレると、空上でバーストされる。


DAや空Nで差し込みに行くと逆に、ガーキャン上Bでダメージをくらうので、攻めることに対して常にリスクがある。ダッシュキャンセルガードの様子見も横Bが逆択となるため有効ではない。


そもそも、まともな差し込み技を持たないゲムヲが、クッパ相手に近づくこと自体が異常な展開なのだ。



しかもこの亀、なぜか足が速く着地展開が常に命がけ。甘えた空下や空後などを見られたら上スマで終わる。


崖が上がれる気がしない。


寿命撃墜のラインに大きな差がある。



この枠の中で不利キャラを上げるとしたらクッパが最も、きついキャラではないかと睨んでいる。

ゲムヲの誤魔化してる部分をマジレスしてくる技を持っているからだ。


この枠の中でも一番、戦いたくない相手である。








以上が5.5:4.5~4.5:5.5の微有利五分微不利の相性だ。


次に解説するのが、4:6。一気に、きつい組み合わせが待っている。


この枠のキャラ達はまだキャラ対策と誤魔化しが効きやすく、なんだかんだ復帰阻止でどうにかしてこれたが、ここからは私が認識しているゲムヲのキャラコンセプトを大きく阻害してくるキャラが増え始める。



続きはまた後日、書く。


スマブラの新キャラが来るとしたら一体誰なんだ・・・?


ポケモンはきそうだがもう一体、発表されるとしたらみんなが考えているキャラとは全く別のキャラが来そうな気がする・・・


ポケモンはともかくとして、他社キャラが来るのだろうか?スプラシリーズからもう一体と言う可能性なんてのもありそうだが・・・。


2021年6月15日 21時41分に投稿

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