%ごとのアームの選択について
ミェンミェンのアームの選択はプレイヤーによって幅が広く、ミェンミェンの面白い部分でもあると思うので、僕の考えが絶対ということでは無く1つの考え方として参考にして頂ければ幸いです
僕の基本的な使い分けは
0-30% メガボルト
30%-70% リング
70%- 場面に応じて使い分ける
という風にしています。
ミェンミェンを触り始めた人にはよく
"ホットリングで火力を稼いで、メガボルトで撃墜する"
というイメージを持たれがちですが、僕の考えは違って、
"ホットリングでもメガボルトでも火力を稼ぐし、どちらでも撃墜もする。ただそれぞれ得意な間合いや出来ることが違う"
といった感じです。
もう少し詳しく解説します
0-30%
最序盤、ボルト空Nからのコンボは一気に50%稼げる超おいしいコンボです。空Nじゃなくても強攻撃からドラスマ+ビームで40%近く稼げるのでとにかく火力が稼ぎやすい。
それに加えて序盤はリングのリターンが低いからあまり使いたくないって理由があります。
まず最序盤はリングとドラゴンのコンボに対してガードを割り込まれます。加えて相手が15%-くらいにならないと地上でドラゴン強を当てたあとにダウン展開になりません。なので当て反とまでは言いませんが、当ててもこちらが防御に回ることが多いです。
あとは対空から取れるリターンが本当にしょぼいです。ボルトであれば空中で強攻撃を当てれば2本目を繋いで最低20%は取れますが、リングだと落とすのも難しい上にコンボがない。
リングで相手の飛びを落としやすいリングの先端部分だと相手が遠くてコンボがないし、根本付近だと判定が出る時間が短くて当てる期待値が低い。リング空Nした所で何も繋がらない…と、なんもいいことが無いです。
っていう理由で序盤はメガボルトを使用、推奨しています。もちろん状況によっては細かく腕をチェンジすることもあります。
30%-70%
この%帯はリングフィーバーです。強攻撃からのダウン展開やリング空Nドラゴン空Nからのコンボ、なんでも高いです。ミェンミェンが1番立ち回りやすいのがこの%帯だと思います。序盤強かったメカボルトは30%を超えてくるとコンボが無くなってくるのであまり出番はありません。ただ、リング空Nだと対空しにくいリーチを持つ剣キャラ等への対空策としてボルトを持ってくることは多々あります。
リングは最序盤は弱いですが、ボルトはどの%帯でも弱くは無いです。
70%-
この%帯のイメージは"リングで外に追いやってボルトで崖狩り/着地狩りで倒す"って感じです。
0-20%の時はリングで飛びを落としやすい先端を当ててもコンボが何も無いので弱い、、、みたいな事を書きましたが、相手が高%になってくるとリングの先端を当てるだけでラインを大きく返して崖展開もしくは着地狩り展開を作れるのでめちゃ強くなります。
この%帯では基本はリングの先端を意識して立ち回ってます。それだけでいい状況が作れます。
この辺りでリング先端を押し付けてくるイメージを相手に植えておくと、相手のダッシュガードが増えてくるので終盤上投げバーストを非常に通しやすくなります。
自分は割と終盤の掴みを外さない自信(?)があるんですが、それにはこういうカラクリが潜んでます。
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