当たり前の話

自キャラの強みを押し付けるのと、相手に対応する行動というのは両立する。
例えば、相手が1戦目で斜め上からの飛び込みを多く見せてきていたとしたら、こちらはローリスクな対空択としての大ジャンプ空Nを選べばよい。
これはリンクの強みを押し付ける行為であると同時に相手に対応した選択肢であると言える。

相手に対応しなきゃと思うと難しい行為に一見思われるが、一定の間合いでダッシュ攻撃が多いと思ったらガーキャン回転斬りでいいし、ジャンプ様子見が多いと思ったらブーメラン上シフトでいい。これらはどちらも相手に対応するのと同時にリンクの強い部分を使っている。

2先の中で相手に対応する択として如何に自キャラの強い択で応戦できるかがリターン差に直結するのかなと思ったり。。。
簡単な例で言うと、ダッシュ攻撃が完全に読めているならダッシュに対しての弱置きじゃなくて攻撃をガードしてからリターンの高い上Bをしようよという話。

でも、実戦ではダッシュ攻撃が完全に読めているということはそうそうないため、ガーキャン回転斬りか弱置きかはその場の雰囲気だったり、相手がステップを刻んでいる挙動だったりを見て決めることになる。ガーキャン回転斬りの割合を多くして通用するキャラ相手はその場面においては有利と言えるし、弱じゃないと相手の他の行動に負けやすいとなればその場は不利と言える。そうやってキャラ相性っていうのは決まっていくんだろうな。


自キャラの強い部分を引き出すのと、相手に対応するという行為は何となく反対のことじゃね?と思っていたフシがあったが、いやいや実はそうじゃないんだよというのを今日メイトやってて気づきがあったのでメモしておく。
あたり前田のクラッカーな話だけどね。

2022年1月27日 18時41分に投稿

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