攻撃、ガード、掴みの三竦みは勿論理解している。
亜種として回避、空中攻撃、前ステ、引きステ、リーチの先端での攻撃、後隙のない攻撃等が加わる。
これにタイミングの読み合いも挟まる。
最初の3つは最低限であって今作の本質ではない。
押し付け行動、押し付け行動への対処、リターンを把握した上でのリスク管理、それらと上をひっくるめての読み合い、じゃんけんが本質だと考えている。(個人の感想です)
自分の場合は以前からそもそも、じゃんけんからして成立していない。
分かってない訳ではなく、分かった上で行動に移せていない。自キャラでガードから反撃が取れる技も各キャラ最低限は分かっているつもりなのだが。
自分の場合、ガードで固まってしまってステップの読み合いを放棄しつつ、ガードからの読み合いはタイミング悪くジャンプをするせいで殆どのじゃんけんに負けてしまう。
じゃんけんの直前で出す手を放棄して不戦敗しているようなものだ。そう言う場面がとても多い。
というよりこちらがガードする展開の読み合いになると7〜8割こうなる。そりゃ勝てるものも勝てない。
相手からすれば、シールドに対して掴みでも攻撃でも何かしら攻めの手を出せば勝ててしまう訳なので楽だろうと思う。
どうしてこうなってしまったかは、おそらくメインがシュルクだからというのはあると思う。
深く差し込まれる、リーチがとても長い、地上、空中機動力が高い、飛び道具を除いて、 [適切な] タイミングで引き小ジャンプから空中攻撃を出すと基本は負けることがない(ラインを失うがそれ以外は悪くて五分)。シュルクのリーチが長い分、他のキャラ以上に一方的に打ち勝ちやすい。
加えて暴れに使えるのも性能の低い5フレの弱攻撃だけであり、やはり引きジャンプが安定となる。
飽くまで比較的安定する択の一つと理解はしているが、試合中にビビってしまうとほぼその択しか取れなくなってしまう。
恐れていると余計な思考が増える為、適切なタイミングで出すことも難しくなる。相手キャラの機動力によっても違ってくるわけで。
そもそも人間性能も高くないので、じゃあ恐れていなければ適切なタイミングで出せるのか?と言われれば答えに窮するところではあるが。要練習要確認。
解決策として、
"恐れている時こそ引きジャンプの安定択(その時点で安定択ではない)を控えて、近距離の読み合いをする" ことを理路整然と頭に入れること。
じゃんけんの手を出さない不戦敗をなくし、最低限手を出す。
そもそも攻めが強いゲームで受けに回っていること、シュルクの近接の弱さを鑑みると、五分五分よりそれなりに下回る。
が、最近の自分の状況を考えると、かなりマシになりそうに感じる。
シュルク近接は弱いがガーキャンが弱い訳ではないので。フレーム以外は。
上位勢はじゃんけんじゃんけん言っているが、自分のような中級者程、なまじ知識と経験がある分、余計に恐れてしまい、初心者とは別の意味でじゃんけんが成立しないという問題を抱えている人もいるのではないかと思う。
いない?自分だけですかそうですか。
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