ウメブラレポート 2023.1.7 〜初めてのオフライン大会、オフラインの感触や感想〜

どうも、スネーク使いのChee(ちー)です。

自己紹介→岩手住・最高R1942

高校1年生、男子です。

帰りの新幹線の中で執筆しています。

日本最大規模のオフライン大会「ウメブラ」に参加してきたので、その思い出を書いていきます。

ちなみに僕はウメブラが初のスマオフです。

初めての東京

今回の会場は東京都立産業貿易センター。大きなビルです。

東京駅からタクシーで10分ほどの、浜松町にあります。

たくさんの人、ビル、目が回るようです。

お世辞にも都会とは言えない岩手出身の僕には新鮮そのもので、日本はすごいなと小学生並みに思いました。

ビルの5階がウメブラ会場。出入口前のデジタル掲示板にウメブラのロゴが表示されているのは、Twitterで見たことがある方もいるかもしれません。

会場の中は人がとても多く、少し歩きにくい程度でした。コスプレしている方もいてだいぶお祭りっぽい雰囲気。

コロナ禍でなかったらもっと声出して楽しくやりたかったですね。会場もそうだったでしょう。

会場内の風景は写真や、物の配置が載っている画像をウメブラTwitterアカウントの方から見ることができると思います。

Aグループの開始までの2時間ほどはフリー対戦時間で、Bグループの選手はもっと後に入場、Aグループの試合が終わり次第フリーとなりました。

フリー戦

僕はAなので早速フリー戦にカチコミ。

同じ岩手県からやって来たアザラッシュさんと共に散策。途中で別れ、僕は人生初のフリー戦相手を探しました。

1人目 ふたりの極みアー! さん。

人生初の対戦があのふたきわさんとは、身に余るような思いで対戦。

3戦で交代の決まりなので、大会ステージランダムで対戦。

ここで感じたことは後述します。

「初めてでこれぐらい動かせるのはすごいよ!」と褒めていただいて嬉しかったです。

Twitterほど叫んではいませんでしたが、声に覇気があり話していてなんとなく人格を感じるような方でした。ふたきわさんのようなプレイヤーになりたいものです。

2人目 アザラッシュさん

レート2100、オフ大会で数多くの実績を残されている岩手の誇るアイク使いの方です。

所々オフは違うねぇ〜と話しながら楽しく対戦。1本何とか取れました。

フリーなので価値が薄いことはわかっていましたが、「やった〜!」と声を上げてしまいました。許して。

3人目  sanUさん

関東オフラインをメインに活動されているリュウ使いの方でした。

スネーク対策をしたいとの事で、向こう側から声をかけていただきました。僕がバンダナつけてたからかな。

身長がとても大きく、165くらいの僕は見上げるような感じでした。

終始5分よりのアツい対戦に。結果的には僕が3勝したものの、こちらとしてもリュウ対策不足を実感しました。

4人目 おんじょうじさん

アザラッシュさんと同じく岩手勢。

スネークレート2000超の強豪です。

ドンキーを使用されていました。

攻めっけがとても強く戦っていてヒヤヒヤしつつも楽しい感じでした。

1ー1になり、最後は着地狩りを受け撃墜。岩手勢で1番対戦したいまであったので幸せでした。

大会開始

勝者側1回戦はシグマさん。

終始押されっぱなしで、どうすれば勝てるのか見当もつきませんでした。

試合が始まる直前に深呼吸をし、気持ちを整えて向かう様は横から見ていてカッコ良かったです。

初オフということもあり、どこか有名選手と会ってみたい、東京を楽しみたいなどの感情もあった自分と違いました。

ウメブラのために徹底的に努力してきたのだろうなと。

試合内容よりも、始まる前の深呼吸が印象的でした。

敗者側1回戦はrodさん。

ケンを撃破するとリュウを選択され、空後と着地狩りを喰らいすぎて惜しくも敗北。

待ち合いも上手く出来なかった印象です。

オフラインとは?初めてやってみてどうだった?

僕がオフライン対戦をして感じたことは、「なんか違う」でした。

おそらくオンラインからオフラインにうつると皆さんもそう感じるはずです。

その「なんか」が遅延なんですね。

手榴弾ニキータやいつものセットアップが上手くできない、手榴弾の取り回しがおぼつかないなど、自分の脳内に手が付いてこない事が多発します。

それから立ち回りでビビって展開を握れず、ズルズルとリードを広げられて負けるという。追う展開が苦手なスネーク使いなのも拍車をかけていました。

もちろんスネークの所為ではありません。

リュウへの待ち合いもいつもは勝てるし、2000クラスにもメイトでも勝てたのに...

実力よりもメンタル面(オフライン慣れ)の結果、非常に悔しいものがあります。

そして意外にも、よく言われる「画面が見える」とか「確認が楽」とかはそんなに感じませんでした。

これは沢山やっていけばそうなんだろうなとは考えていますが、今日のうちはそんな感じです。

何かが違う、体がついてこない。っていう。

でもオフラインの楽しさは少し分かった所があって、まず相手とお話できること。

ふたきわさんと人生で1回は話してみてください。本当に素敵な方ですよ。

目を見て話しながら対戦を進めていくのは、オンラインではもちろんできない事です。

次に...確認が少し楽なんですかね?

これは確信がまだ持てていないので、盛岡の対戦会(1月末)でフォックスを使い込んで書けたら書こうと思います。すいません。

若干、ほんとに若干感じました。

オフラインに抵抗がある方は、1度軽い気持ちでやってみると楽しさが分かります。

憧れの人や有名人に会える

ちょっとだけ自分語り。憧れの人や会いたい有名スマブラーは、誰にでもいますよね。

例として僕はIkeさんとShogunさんに憧れました。

がスネークを使い始めた理由もそれです。

なので今回、お二方のどちらかにお会いできればなと思って来ていました。

そして早速、試合前のIkeさんに会えました。大きい、鼻が立派、イケメン。

Ikeメンバーには12月の頭から入っていて、今回初めて顔を合わせてたくさんお話できました。

会場入りしたIkeメンバーは僕だけだったようで、優しく話しかけてもらえて僕も反応しやすかったです。

またオフでお話したいなと思います。

ShogunさんはグループBで、惜しくもお会いできませんでした...

と思いきや、

帰り際にIkeさん、父、僕で話していた時に通りがかったのがShogunさん。

Ikeさんが「あ、Shogunさん。」と話したころには、もう2メートル先ほどを後ろ姿で歩いていました。

追いかけて写真を撮ろうとも思いましたが、流石に失礼かと判断しました。

今思えば、会場に戻って列に並んでいるところを見ても良かったのかもしれません。そんなものは後の祭り。

3年間憧れ続けたShogunさんの歩き方はあまりにも眩しく、顔でも見た日にはファーストインパクトを起こしているところでした。

「Ikeさんと話していてShogunさんの顔を見られなかった」

こんな贅沢な話がありますか?いえ、ありません。

本当に幸せな時間でした。

また、当然のごとく会場には有名スマブラーがずらり。

ザクレイさん、あcolaさん、あばだんごさん、しゅーとんさん、てぃーさん、KENさん、ライトさん、にえとのさん、ヨシドラさん、あしもさん、オムナオトさん、エルさん、もう数えきれないほどの眼福メンズがどこを見てもいます。

YouTubeで4年前憧れていた方々に生で会える、話してる、吉野家行こーぜと笑っている!(てぃーさんら一行)

これは大規模大会ならではですね。見学枠でもいいので是非いらしてください。

追記:写真撮影を頼む際の空気

試合のインターバルはけっこう長いので、割とピリピリした印象はありませんでした。

流石に顔を見ればわかる場合もありますが、基本はガンガン頼みに行って良いと思います。

フリー戦は身内と対戦されていることがほとんどなので、そこは近寄るべきではないですね。

大会を全力で戦いつつも、ゲームとして仲間と100%楽しんでいる様子が見てとれました。

でも僕は攻めあぐねて結局写真撮れませんでした。

次のオフは撮ります。

まとめ

何か困ったことがあればすぐに教えてもらえるし、初対面でも優しくスマブラをしてくれる方がとても多いのがオフライン大会です。

単に対戦会でもいいですから、オフラインの場に参加すると世界や価値観の幅が広がるかも。

先述の通り有名人、憧れの人、Twitter友達にも会えて人脈も広がります。

その友達からさらにスマ友達が増えて...なんてことも。

今回は最速負け、1005人中795位となりました。

この悔しさとあのShogunさんの背中を噛み締めて、次の大規模オフ大会に向けて経験を積みたいと思います。

人生で1番楽しかったです。

こんな素敵な大会を企画運営して下さっているスタッフの方々に感謝ですね。

ありがとうウメブラ!!


2023年1月7日 15時32分に投稿

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