ライン管理について

海外のColorondo8という方のインクリングの試合を見ていてライン不利状況とライン有利状況では技の振り方が違うと思いました。

ライン不利状況ではダッシュガードや上り空後、上り空前、上り空nなど、地上での差し返しがされないような技の振り方をしていて、

ライン有利ではインクリングの強技である空後の先端を押しつけるような技の振り方で相手を追い詰めるような形にしていました。

できるだけ差し返しがされずらいライン有利状況で空後を押しつける展開をいかにして作れるかがインクリング使いにとっては大事な要素だと思いました。

特にこの戦い方をしているのがわかりやすいと感じたのがC8さんがパルテナやセフィロスなど強力な空中攻撃でこちらのジャンプをつぶしてくるようなファイターと戦っているときで、安易な空後による差し込みはライン不利状況では控えた方が良いと感じました。

この戦い方を見て、スマブラを相手を「撃墜する」のが目的のゲームではなく、いかにして「相手よりステージ中央の地面の中心部に近い場所にいられるか」というのを競うゲームだと捉えて試合をするのはインクリング使いにとっては定期的に意識していくポイントかもしれないと思いました。

↑は台があるポケスタ2等のステージに当てはまることで、終点では「いかにライン有利状況を相手より長く維持できるか」というゲームになる、という意識を定期的に持つ。


2024年2月20日 13時22分に投稿

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