海外のインクリング使いがGenesis Xで負けた試合で共通していたこと

Genesis X での Colorondo8さん(インクリング)vs アカキクスさん(勇者)を見て気づいたこと


Colorondo8さんは1、3戦目に勝って2、4、5戦目に、惜しくも負けて敗退だった。


2,4戦目に共通していたこと

浮かされたとき、崖に掴まろうとせず、台上に直接戻ろうとしていた(ローラーによる強引なライン回復もあったが咎められていた)。


インクリングの弱点として落下が遅いため着地狩りにとても弱いという点が挙げられる。

これはインクリングの復帰阻止の強さにも繋がっているため、一方的に弱点とも言えずインクリングの移動の仕方に関して最大の特徴とも言えるべき部分である。

そのため上方向に飛ばされる攻撃を喰らって相手が地上にいるときは着地がり拒否が弱い、難しいキャラなのでできるだけ崖に掴まってリセットした方が良いかもしれないと考えている。だから、C8さんの試合でも強引に着地しようとして60%ほど大きく稼がれていたためそれが敗因の一つになったのかもしれない。


相手が撃墜帯のパーセントであっても焦って当たる可能性の低いスマッシュ等を振りに行かない。

C8さんの負け試合でも相手の勇者が撃墜帯の時、焦って普段は振らないような上スマやローラーを振っていた。

それが直接展開不利には繋がらなかったが、撃墜を焦る意識があったためにそのような技の振り方になってしまったんだと思う。

インクリングはバ難と言われがちだが、意識を変えてみた方が良いかもしれない。上投げ空上の確定帯を過ぎたらまた、ダメージレースに強いという長所を活かし弱やNBでダメージを稼いで崖際の空後や、後ろ投げで撃墜するつもりでいるくらいの長期戦を初めから心得ておいて、どんなときでも焦らない技の振り方をしていけば勝利の安定感に繋がるかもしれないと思った。




2024年2月22日 16時59分に投稿

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