魔法要塞化としたソラ使いにビビりすぎて負ける自分

僕はソラに苦手意識があって、ヌルヌル回転しながら近づいてくる空Nにいつも手こずり、なすすべもなくキーブレイドサイクロン巻き込まれて火力を取られた後にバーストされ、それを繰り返され負けるのが定番となっています。

ソラ使いの方と当たったのですが(魔境街道にいってるみたいです。ふーん○ッ○じゃん)、まあ地獄の門でしたね、はい。

試合が始まれば『炎よ! 雷よ! 氷よ!………(リピート)』

ファっ!? なんやこのソラ!? めっちゃ攻めないし、こっちの差し込みに大幅にリスクを付けるかのように差し返されるわ、近づけばこちらの物という考えを覆すほどの徹底とした守りでした。

それでもなおルキナで唐突なガンギマリ滑り横強で奇襲したり、相手のジャンプ攻撃の出だしを空前で叩いたりとようやく相手のパーセントが溜まり、崖端での魔法要塞が崩れてきてニュートラルで戦ってくれるようになったのはいいのですが接近戦も強く、こちらのメンタルも佳境を迎えようとしていました。

やべぇ………相手の戦法を咎めたり、崩したり出来ずに負けるのが一番嫌ですが、一方的に負けるのももっと嫌なので、相手のラインを崖まで追いやる事を意識………てか相手つねに崖いるじゃん。

曲名『ソラの魔法要塞大合唱』

『炎よ! 雷よ! 氷よ! 炎よ! 雷よ! 氷よ! 

ホノオ4! 雷YO! コオリヨ!………』

ほんまに強すぎるこれ………。

しかしそろそろ慣れてきたので、ルキナでバッタして攻撃する素振りを見せつつ攻めないというダルマさん戦法や、普通に徐々に近づいて掴んで前投げしたり横強や空中攻撃で復帰阻止展開を増やすといい流れになり、場外の復帰阻止で相手のミスを誘い、相手の抵抗のサンダガを掻い潜って空後が命中。なんとかストレート負けを回避出来ました。

しかしメンタルブレイクを迎えていた自分はルキナで間合い管理を維持する精神は残っておらず、相手の守りを無理やりこじ開けるつもりで使い慣れたガノンを切りましたが、防御力がサンドバッグ性能だと分かっていたのに防御を疎かにしてしまい、最終ストックではこちらの甘い技選択の後隙を狩られ、無事に敗北しました。

相手の無駄に攻めない、相手が対応してきたら立ち回りを変える、対応できなかったら永遠にその戦法を継続するといった堅実なプレイが印象的でした。試合が終わった後に振り返ってみて、相手の確実に勝とうという意識が伝わってきました。こういったところは是非参考にしたい。

この試合のおかげでもう少しソラの対策を練ろうと思いました。

ソラ使いの方、対戦ありがとうございました!


2024年3月25日 20時52分に投稿

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