スマブラのやり方を忘れた時は以下の点について意識して立ち回りをしてみる
①相手に攻撃を当てたいなら一回遠ざかると見せかけて近づく。
②相手に近づきたいならあえて遠ざかって見せてから近づく。
③相手に下り空中攻撃を当てたいのなら、一旦急降下で当たると見せかけたあとに技を振る。
④素直にそのまま技を出すのではなく、ふよふよしながらあえてワンクッション置きながら出す。自分の動きがふよふよフェーズと技を出すフェーズに分かれている、相手がこちらのふよふよフェーズにリアクションしたタイミングで技を出すのが「見てから狩る」の一例となる
相手は『遠ざかった自分』に対するリアクションを取るため、間合い管理を狂わせやすい、間合い管理のやりとりにおいてこちらが有利になる。
素直にそのまま相手に向かって攻撃をしても、相手は「向かってくる自分」にリアクションを取るため結果的に引き行動やガードなどでこちらの攻撃が対処されてしまう。
自分では素直にやってる自覚はないかもしれないが、「相手の行動を見てから狩る」を意識していると最短で技を届かせようとするため、結果的に素直な技の出し方になってしまう。
そもそも、まともな間合い管理をしあってる中で相手の行動に対してこちらが最速最短でリアクションしてもフレームが全然間に合わないということを知っておくべきである。
あくまで、こちらの予備動作で相手のリアクションを釣って、相手が予備動作から予想した動きとは違う動きをすることによって、間合い管理が狂い結果的に技が当たるのだ。つまり、相手がこちらの見せかけの予備動作にリアクションした時にこちらも技を出せるのが理想だ
それを知らずに素直な、最短な技の出し方をしても、こちらとしては見てから狩れる、間に合うはずだと攻撃をしているのに、相手はこちらが技を出す前の「相手に向かっている」フェーズに対してリアクションをするため、こちらの技が対処されてしまう、
キャラにはそれぞれ動けるスピードが決まっており、最速も決まっている。だからといって、最短(素直)=最速ではないことに注意が必要だ。
まとめ
あくまで技を出す前の予備動作に相手がリアクションをしている。→見せかけの予備動作で相手に別のアクションを予想させ、それに対する相手のリアクションに、相手が予想したアクションとは違う予想外のアクションを当てる。
まともな間合い管理ができている状況で最短な動きをしても技が当たらない。→フレームが間に合わない中での最短、最速の動きはただ素直なだけで予想しやすいだけである。最速はあくまで見せかけの呼び動作、そのあとのアクションで意識しよう。見せかけられる回数が多いほど、読み合いを回せる回数が多いほど有利である。
これが意識できていない=スマブラのやり方を忘れている これが意識できていない時は何やっても勝てないからレートをかけた試合等はやめて、まずはこれらを意識できるようになることを目指そう。
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