みなさんこんにちは! しきと申します。
「宜しければ名前だけでも覚えてってください!」
前期(30期)にようやく最高レート1800をベレトスで達成しました。900戦以上試合に励み、死にかけながら頑張りました。数の暴力であげたレートでもありますが最後まで諦めなかった自分をとにかく褒め讃えたいと思います。そしてこんなおいらにスマブラを教えてくれたみなさん、、、ありがとう、、、 そしてその恩返しと言えば大層ですがなにか他の人の役に立つものができたらなと思い、こちらの日記を書かせていただきました。スマメイトに打ち込む中で苦しくなっている人、特にベレトス使いの方などぜひ読んでくださると幸いです!!
⚠️事前の注意点⚠️
こういった「○○をすれば上手くなる」といったアドバイスについては、真に突き詰めていくと正解はありません。全てを鵜呑みにするのではなく批判的に読んで、自分に取り入れられそうなものだけでも取捨選択して取り組むのが1番だと思います。(とはいっても、上手い人の考えは概ね正しいことが多いのですが...)
今回の意識したことの共有は以下の4つに分けます。❶立ち回り ❷不利展開の打開❸崖狩り ❹コンボ(非確定含む)
❶〜❹までは他のキャラ使いの方にも参考になる内容かと思います。 ❺はこれからベレトスを使い始めようと思っている方、リターンがなかなか出せずに悩んでいるベレトス使いの方に参考にして欲しいなと思います。
❶立ち回り
1700〜1800 間、1番苦戦した且努力した部分です。ベレトスというキャラの性質上、一般的に立ち回りキャラと言われるようなキャラなので立ち回りをある程度のレベルまで持っていくことの必要性を感じました。ですが、自分のベレトスはまだ立ち回りが未熟、代わりにリターンを大きく取り、立ち回りで負ける分を補っていくことが多かったです。よって、ここで話す立ち回りも"1800達成まで最低限度求められるレベル"くらいに到達するためのものだと思ってください。
❶-①間合いごとの択のメインパターンを持つ
このゲームにおいて、間合い管理をしっかりしようといったふわふわした言葉がありますが、それを言語化することで大きく上手くなれたと感じています。(正直この日記で書く内容の中で1番影響があったと思う)
ここで言いたいのは、「この間合いではこの技、もしくはガードをしよう」という事前の戦略をある程度立てるということです。
例えばベレトスなら、空前の先端が相手に当たる間合いではスリングショット空前(引き空前)、前慣性空n、引き下強のいずれかをするといったように、事前にイメージを持っておくと正解の択選びが高い頻度でできるようになるのと、対戦後のリプレイを見返す上で自分のミスに気づきやすくなります。
続いてベレトス使いに向けて自分の主軸にしておる間合いごとの技・行動選択を載せます。
左ほど頻度が高い
近距離〜密着(空前根元が当たる間合い)
ガード、降り空n、移動回避、ジャンプ
中距離(空前の先端が相手に当たる間合い)
スリングショット空前(引き空前)、前慣性空n、引き下強
遠距離(空前の先端からある程度離れた間合い)
前慣性空前、下強、弓
ここで書いた間合いごとの行動選択はあくまで「読み合いが成立する前の段階で概ね正解である」択だと思います。試合の中での癖読みを通して読み合いが回っていく中で卓選びはもちろん変わります。
❶-②
当たっている技、当たっていない技を意識する
このゲーム、「対応」という言葉があります。試合の中、また2先、3先であればその全体を通して、相手の動きにあわせてお互い択を読み合い、変えていくというものですが、いちばんシンプルに言語化すると、「当たっている技、当たっていない技を意識する」ということになると思います。ベレトスであれば
「なんだか空nが全部差し返されてるな〜、じゃあ空前を相手が引く先に当たるように振ってみよう」と試合中に考るなど。 このゲームにおいてよく、「脳死でやってる」「画面見てない」なんて言葉がありますが、安定した勝ちをめざして行く上ではこのように
「考えながらプレイする」
ことを大事にして欲しいなと思います。まあ何でもかんでも常に考えながらやると操作制度も落ちるだろうし、今全く何も考えないでやってると言った状況にならないようにするくらいのレベルで意識するのがいいかなと思います。逆に、この技がやけに通るな〜といったことに気づけば、その択を中心に立ち回ることで相手が対応して択を変えてくるまで読み合いを減らすことが出来ます。
❷不利展開の打開(着地、崖上がり、ライン不利展開)
これ、自分のベレトスの1番の苦手分野だと思っています。未だに。キャラ的に仕方が無いとも思いつつ、もうちょっと頑張りたいですね...
そんな中で意識したことですが、何もしない時間を作ること(様子見をする時間を作ること)を増やしたことが大きな改善点となりました。例えば着地が下手な人って結構浮かされた途端すぐジャンプを切る、回避を切る、すぐ暴れるっていうのが癖になってる場合がほとんどなんですよね。自分もそうです🥰 そこで、何もしない時間を作るということですが、高く飛ばされた時、あえて何もしないで相手の様子を見て、ジャンプで殴りに来るのが見えたら回避を切る、相手との間合いが十分離れてるのが見えたら技をやられ姿勢を治しながら急降下ですぐ着地する、まだ択の正解が読めないと言った時には空中ジャンプを切ってお茶を濁したりなど...
崖上がりでも同様に、崖上がりが苦手な人はタイミングが手癖になっている人が多いと思います。崖を捕まる前に崖上がりを入れ込んでしまい、すぐ上がっている人や、崖上がりを入れ込むまではいかなくてもタイミングが一定になっている人は崖上がりが狩られやすくなります。しっかりと崖捕まりの無敵時間は利用して相手が崖狩りで何をしているのか、しっかりと何もしない時間を作って様子見をしましょう。
ライン不利展開も同様です。その場上がりをした後の展開などが最たる例ですが、すぐにライン不利を返したくなって空中技を不利ながらすぐ前に出たり、内回避を入れこんだりするとすぐ差し返されてしまいまし。もちろんこの二つの択は択として全然ありなのですが、それらを通す前に、「相手が何をしているか」をしっかり見た後でないとリスクが大きくなります。例えばこちらが崖端、相手がステージ中央にいるとして、すぐにラインを返そうとせずその場垂直ジャンプや地上技を置きながら少し様子を見て相手が中央でずっと待っているなと気づくことができれば、内回避や前慣性で空中技を振りながら前に出ると差し返されることに気づけると思います。
❸崖狩り
結論:れのベレトスの動画を見よう
http://youtu.be/cD3GWf0wAi8?si=uw8-oAtDvlefPg3s
↑ベレトスの崖のほぼ全てが詰まってます
これだけだと投げやりもすぎるので書きます🥹
これ、自分が最近周りから褒められることが多くてほまーに嬉しいです、ありがとうございます;; 択の紹介となるとベレトス使い限定になるのでここではしません。もっと択について具体的に知りたかったられのメンバーに入るといいかも
自分のしている崖狩りは「常に最低一つの崖上がり択を狩る意識をする」且つ「意識する崖狩りをできる限り循環させ続ける」ということです。例えば、ベレトスであれば空nのモーション中はジャンプ上がりと一応その場上がりは基本的に狩れます。そして空nが着地したら、引きステップを入れ込んで回避上がりを待ち、回避が見えたら掴む、その場上がろが見えたらダッシュつかみに行く、その段階でもまだ相手が崖を上がっていなかったらもう一度空nを置きに行くなど... こうすれば、
空nのモーション中→ジャンプ上がり(その場上がり)
引きステップ中→回避上がり、その場上がり
を狩れるわけです。
さらにそこで、リターンの高い崖狩りの択を選ぶということも考慮すると無限に崖狩りの択はある訳です。
❹コンボ(非確定含む)
話すことがない...🥹 ほんまにただのコンボです。あんまりにもメジャー過ぎるのじゃなくて「おっこれいいな」ってなったようなやつを択だけ紹介します。
・空n→下強(0-10%)台ダウン展開になるのが本当に美味しい。狙い目は落下の早いキャラやあんまり空nのランディングフォースで浮かないキャラ。
・登り空n→(登り空n)→上b or空上
対空で振る大ジャンプ空nから確定。オートキャンセルになるように急降下を入れるのが難しいがリターンがかなり高い。
・空nダウン→空後
あまり落下速度の早くない相手に狙いやすい。空n→下強より撃墜が早く、空n→下スマよりも確定させやすい且つリスクが少ない。またもし空後が当たらなくても内起き上がりを狩りに行きやすい。
ここまで見てくれてありがとうございました;; どれか参考になったことだけでも持って帰ってください。1600、1700達成時の意識したこと日記もまだ見た事がなければぜひ読んで行ってください! 質問などあればぜひXのDmまで( . .)"
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