【前置き】
前回の日記では、ベヨネッタの上B横Bのベク変とずらしの正しい方向について書きました。
この日記では、ベヨネッタがよく狙う連携ルートについてまとめます。相手がどういうルートをもっているかを把握しておくことも早期バーストを防ぐために重要だと思うので少しでも参考になれば幸いです。
【本題】
①知っていればほぼ喰らわないが、知ってないと早期バーストしてしまう連携
●(下強や地上横Bなど→)上B1→上B2→横B→横B→空上
これは上Bをずらしで抜ける、もしくは横Bを内側ベク変をする、でほとんど喰らいません。
変更が悪くて全段喰らってしまうと20~30%始動からバーストします。
●(ステージ端で)下強→空前1→空前1→上B1→空前1,2,3
アプデ前では空前1→空上と繋ぐ、通称ikep式がありましたがその改良版です。
今のverでは空上で繋ぐと、空前のふっとばしが下がってしまったためバーストまで持っていけれないことがほとんどです。なのでそこからの工夫として空前1を2回当てて横の距離を稼いでいます。
これは前回の日記にも書きましたが、空前を喰らってしまった時点で右下にベク変をずっとしていればほとんど喰らいません。
(キャラの大きさや体重などで変わるので一概には言えません)
フォックス限定の話となりますが、フォックスは空前1→空前1という繋ぎが4回連続で入ってしまうため、上Bを使わなくても倒せたりします。
この連携を喰らわないようにするためには、低%時には崖を背負う状況にならないように立ち回るのが最重要です。
②横Bや上B始動からの%を稼ぐ目的の連携
●(上B1や空前1など→)横B→横B→空上or空後
一番よく使う連携です。ベヨネッタ側としては上Bや横Bを使った後は空中技を当てて〆たいという気持ちがあるので、早期バーストできるような高い位置でない限り基本的には横Bのあとに上B2はせずに空中技で〆ることが多いと思います。
横Bを内側ベク変しましょう。
●上B1→横B→上B2→(横B→)空上
喰らった側が80~120%で始動となったときにバーストまで持っていける連携です。
この連携の強いところは、上B2のずらしで外側にずれていると判断したときに空上をせずに横Bを挟むことができる点です。
上B2は外側ずらしで空上を当たらないようにできますが、その外側ずらしの入力のまま横Bがヒットしてしまうと外側ベク変となってしまいほぼ空上が確定するという状況になります。
なのでここは複雑な読み合いになります。対処法としては「上B2を外側ずらしして横Bを誘い、横Bを内側ベク変する」、「上B2最終弾以外ではずらさずに最終弾だけずらしをいれて空上をよける」、「上B2を上にずらして横Bも空上もあたらないようにする」など。
上記の方法は最終手段で、一番いいのは上B1や横Bを内側ベク変して上B2に当たらないことです!
③150%前後のバーストに繋げる連携
●空前1→横B→空上or空NA
あまり知られておらず、かつかなり強いバースト連携です。
空前1を当てにいったときにガードされてもリスクが少ない点が非常に優秀です。
150%前後になると、横Bを内側ベク変すると%が高すぎてベヨネッタの移動後のほぼ真上に飛んでしまい、そこから空上や空NAでバーストさせることができます。
横Bを外側ベク変や下ベク変を混ぜて相手の確認ミスを誘うのが正解です。内側に入れてるばかりだとほぼ間違いなくバーストさせられます。
空前に当たらないように意識することも重要です。
●下強→空上or空後
よく見る連携です。
これは下強に当たらないように立ち回るしかありません。下強を外側ベク変すると確定させにくいです。
●下投げ→空上or空後
知られてないシリーズその2です。
崖際で掴まれたとき、前投げを警戒して内側ベク変をしてしまうと下投げが真上に飛びほぼ2拓で空上or空後が当たる読み合いになります。
投げモーションをしっかりみて、前投げなら内側ベク変、下投げなら外側ベク変をしましょう。
【まとめ】
・横B上Bは内側ベク変が基本!
・自分の%ごとで一番喰らってはいけない技を把握してそれを拒否する
・高%になったら外側ベク変もいれる
・長い連携ほど早めにベク変とずらしを仕込めば逃げやすくなる
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