今日の奥義【かなまる】

世界各地の歴史の教科書に歴史的人物として名を残すネスプレイヤー「かなまる」
今まで一度でもスマブラを触ったことがある人間ならば、このような逸話を耳にしたことがあるはずである。

・未だに宇宙人が発見されてないのは、かなまるの後ろ投げを警戒しているため。

・『フランクリンは、凧を用いて雷が電気である事を証明した』のが通説だが、正しくは『かなまるがフランクリンにPKサンダーアタックをぶつけてバーストした』である。

・月が地球から少しづつ遠ざかっているのは、ラインを犠牲にしつつかなまるからバースト拒否をしているため。

ビッグバンが起こった理由など、もはやいまさら語るまでもない。

また、イチロー選手がメジャー通算3000本安打を達成したことは記憶に新しいが、最近になって囁かれているのが、かなまるの横スマッシュ1本は、イチローの安打3000本分に相当する質量を放っていた!というものである。

「かなまる」が生み出したこれらの逸話、「聞いた誰もが眉を顰め、鼻をフンと鳴らし、左手でコーヒーの入ったマグカップをゆっくり傾けながら、右手でマウスを操作し、カーソルをブラウザ画面左上にある”戻る”ボタンまで持っていき、最終的にワンクリックしまう。」というほどの胡散臭さであるにも関わらず、どこか言葉では表現しにくい信憑性に似たものを感じるのも事実である。そう、わたしもみなさんと同じ気持ちです。

この逸話達の真偽は、ある研究結果が公開されると同時に、ついに確信へと変わった。
いまも我々の頭上を自由に循環する風や、生命あふれる青い海がたてる荒々しい波々。これらはすべて、元をたどればかなまるがGCコンを操作した際に起きる衝撃波の副産物であるという最新の調査結果が発表されたのである。

これだけではない。かなまるの皮膚から分泌されている特殊な粒子、「かなまる粒子」についてはみなさんも小学校の理科の実験で習ったかと思われるが、地球の核も、粒子のなんかソレと同じような感じになってたっていうアレである。

そんなゴッドライクにしてアメージングなかなまる氏がスマブラXにて開発したネス専用奥義こそが、「かなまる」である。

ネーミングの際にかかった時間は、宇宙時間に換算するとおよそ3万宇宙アワー
ネーミングの際の衝撃波は、宇宙重量に換算すると600宇宙メガギガトンである。

これからも衝撃の事実が次々に我々の目の前に突き付けられ続けるだろう。地動説対天動説という世紀の議論の行く末も、かなまるにかかれば、指先一本で終わる他愛のない茶番なのである。

特にこの記事とは関連性は無いが、アルカプ3の大規模海外大会で、とある日本人スパイダーマン使いが活躍している動画を掲載する。

終盤の盛り上がりは必見だ。


2016年9月13日 15時02分に投稿

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