結局マック使いが対戦中に考えてることってなんだよ

タイトルのように思ってるあなたへ送る、そんな記事


私の場合ですが、
大きく3種類、細かい部分が9種類に分けられます。
チョコバー祭りをしたいとか思ってるマックもいそうですが、私はそう思える余裕がないです。


序盤(0%-50%) ~まず差し込もう~
中盤(50%-90%) ~間合い管理しつつ差し込もう~
終盤(90%-)~バーストを狙う~

ガードしてからの反撃
復帰をする

復帰を阻止する
KOが溜まりそうな時
KOが溜まった後
ガード崩し
台待ちをされてる時
バースト拒否
相手が復帰台から降りて無敵時間を利用する時の逃げ



こんな感じでしょうか。
上から順に解説していきます。


序盤(0%-50%)~まず差し込もう~

差し込まなきゃ何も始まりません。
では、マックは何で差し込んでくるのかというと、
下強DA、これらが主な差し込み技です。

・下強 Q&A
Q.どういうところで使って差し込むの?
A.相手のステップ範囲内です。
 ステップ中はジャンプ以外何もできなくなるので、そこを狙います。

Q.じゃあ差し込んだら何してくるの?
A.下強→下強
 下強→上強

 下強→横強
 下強→DA
 下強→横B (低%では使わないが、ある程度%が溜まったら使用する)
 上強→上強
 上強→上B
 DA→DA
 
相手の浮き方によってこれらをアドリブで組み合わせてコンボします。

 例をあげると、
 下強→下強→DA→DA
 下強→上強→上B
      →(浮き方が低い場合)上強→上B
 下強→下強→(浮き方が低い場合
)横強

 などでしょうか。
 これらは序盤でのコンボであって、中盤終盤は違うコンボを使います。

Q.じゃあ下強の差し込みに対してどうすればいいの?
A.下強が刺さるステップ範囲内でステップをせず、付き合わない
 下強が当たらない空中からの攻撃

 思いつくのはこの2つでしょうか。
 1番目のパターンをされたら、マックはダッシュや横回避で間合いを詰めにくるので、そこを咎めましょう。
 2番目のパターンをされたら、マックは対空性能の高い横スマ上シフトで強引に差し返してくるので、
 横スマ上シフトを誘ってから反撃しましょう。

・DA Q&A
Q.DAはどういうところで使って差し込むの?
A.こちらも相手のステップ範囲内です。あと相手の甘い小ジャンプ
 ただ、相手が歩く、待つなどをしてきたら、ガードされるリスクが高まるので使わないようにします。

Q.DAで差し込んだらどうするの?
A.DA→DAをした後(入らない場合もあ
るのでその場合はしない)、着地狩りの展開に

 崖を掴んだら崖の読み合いをします。
 着地狩りは、上強DAを主に使用します。たまに横スマ上シフトを使います。
 横に近い場合は上強で、横に遠い場合はDAで着地狩り。
 横スマ上シフトは左向いてる場合、左側に着地狩りをすると思わせといて反対側に横スマ上シフトで着地狩りをします。

Q.じゃあDAの差し込みにはどうするの?
A.画面を見て歩き、ガードしましょう。
 こちらは下強と違って空中の相手にも当たるので、上から咎めようとするとマック側の思う壺です。
 もしも上から咎めたとしても、DAに当たって両者吹っ飛んでることでしょう。森崎くん吹っ飛んだー!!


この2つの技で差し込んで火力を取ったら、次は中盤に入ります。


中盤(50%-90%)~間合い管理しつつ差し込もう~

火力は取れたけど、まだまだバーストには至らない。
なのでもっと火力を取ろう。
というわけで更に差し込んでいきます。

またもや下強による差し込みなわけですが、差し込んだ後のコンボが変わってます。

下強→横B
下強→空前
下強→上スマ

この3つになります。

下強→横Bは安定した火力を取るため、
下強→空前は攻めの展開をキープするために使われます。
下強→空前のあとはDAに繋げたり、ダウンしてくれたらダウンに上スマ根本を当てにいったりします。
下強→上スマは気分です。着地狩りの展開が作れて強いけど、入らない相手もいます。

火力が取れたら、次は終盤に入ります。


終盤(90%-)~バーストを狙う~

主なバースト手段は
ほかほか補正がないと想定した場合、

90%以降・・・上スマ、横スマ横シフト
100%以降・・・横スマ上シフト
110%以降・・・下強上B、弱上B

です。ほかほか補正があると10-20%は縮みます。

それぞれどのような場面で狙うのかというと、

上スマ・・・着地狩りでのバーストが主。ガード反撃で根本狙いもある。
横スマ横シフト・・・ステップに差す。見てからガードされる間合いでは使わないようにしたい。
横スマ横シフト・・・空中ステップに差す。空中攻撃を耐えながら咎めれるので強い。
下強上B・・・ステップに下強を差す。確定コンボだが、先端部分に当たって尚且つ外側にベク変されたら確定しない。
弱上B・・・ガード後の反撃で使用。ただこのコンボは非確定な場合があります。弱した時の浮き方によって判断します。
     弱した後、着地していればガードが間に合い、浮きすぎていれば回避が間に合います。
     なのであまり信用できないバースト手段です。

これの他に地上横Bでバーストを狙うときもありますが、意表をつくぐらいなので、あまり信用してません。

バーストできたら序盤に戻る。
攻めに関してはこれの繰り返しです。


では細かいところについて触れましょうか。


ガードしてからの反撃

基礎中の基礎。だけどマックは掴みが弱いので少し考えなければなりません。

もしも至近距離でガードして、相手が地上にいて尚且つマックが相手の方向に向いてた場合、
最大反撃は上スマ根本でしょう。10Fで出せるスマッシュが弱いわけありません。
ただ10Fも猶予がないと感じた場合は、横強(4F)でとりあえず飛ばすか、
下強(3F)でコンボするか、最悪反撃を取りたければ弱(1F)で反撃します。

また、掴みが弱いと言いましたが、相手の攻撃後に相手がガードしそうなら掴みます。
掴んだら優秀な掴み打撃を1,2回入れて下投げします。下投げ後は着地狩りの展開になります。

もしも、相手がめくって(マックの反対側に逃げながら攻撃)きたら、反転横強反転下強反転弱で反撃します。
相手の%が高ければそこから下強上Bや弱上Bに繋げます。


復帰をする

マックを使用するに当たって、復帰が出来ないと諦めた方もいるのではないでしょうか。
私自身、復帰については感覚でやっているところがあるので、全てを書けているかは怪しいです。すみません。

私が復帰のとき考えてることは、
・空中ジャンプを極力残す
・空中回避の後隙を狩らせない
・横B上Bの判定で相手を邪魔する

の3つです。
では上から順に解説。

・空中ジャンプを極力残す
 マックの復帰力の8割は空中ジャンプにかかってます。
 基本的にジャンプ残して復帰しますが、ジャンプを使わないと緩和できずにバーストしてしまうというときにはすぐに使います。

・空中回避の後隙を狩らせない
 ゼロサムに吹っ飛ばされ、ゼロサム側が空後を狙ってるとしましょう。
 ゼロサム側は回避を全力で見てきます。
 なので、こちらは回避をしてもいいところまで行き(回避後に崖下に潜れるようになる距離)、
 回避後すぐに上Bをして誤魔化しながら復帰します。
 
・横B上Bの判定で相手を邪魔する
 マックの復帰距離は少ないのですが、復帰技自体は強力な判定を持ってます。
 なのでその判定を使って、相手を攻撃しながら復帰することで、相手の復帰阻止を阻止することが出来ます。
 横Bはエフェクトの見た目通り、上Bは最終段の判定が一回り大きいです。


この3つを復帰時に常に考えながら復帰してます。
空中ジャンプと同時に空中回避することもあります。


復帰を阻止する
ではこちらが復帰を阻止するときはどうするのか?
下スマが有名ですが、それ以外にもあります。

1.下スマ
 基本的には崖2Fに下スマを当てます。
 CFの上Bのように判定が崖上に出てる場合はそこに当てます。
 大体のキャラはこれ。

2.空中横B
 崖を掴むように空中横Bをします。
 横Bの判定を使って、下から復帰してくる相手を潰し、崖メテオを狙います。
 狙う相手はCF、ガノン、ロゼチコなど。

3.空下
 踏み付けを狙います。
 判定が小さいので当てるのが難しい、初見殺し、なのであまり使いません。

4.空前
 マックミラー専用復帰阻止技。
 マックは死ぬ。

崖2Fここいらかな?ってところで毎回下スマを振ります。当たったらラッキー。そんなマックの復帰阻止。



KOが溜まりそうな時
ゲージの色で言えば、赤いまたは赤黒いときですね。
こうなったらKOゲージ溜めKOを狙うようになります。
KOゲージが1メモリ溜まる条件
1.マックが10%ダメージを喰らう。
2.マックが33%ダメージを与える。

です。ちなみこの2つは共有しているので、
5%喰らった場合残り16.5%与えればKOゲージが1メモリ溜まる・・・と言ったところです。

KOゲージが赤黒く、つまりMAX直前になった場合は下強を擦ります。
下強を擦って溜まった場合→ガードされてるか確認→ガードされてたらガード貫通を狙ってパナすか一旦逃げ
                       →ガードされてなかったら確定するのでKO当て
下強を擦って溜まらなかった場合→感覚で共有ダメージの計算。
となります。


KOが溜まった後

KOがパナせず消えないように、極力注意しながらパナすタイミングを窺います。
そういえば溜まったKOゲージが消える条件、ご存知でしょうか?
溜まったKOゲージが消える条件
溜まってから5秒間経った後、倒れ吹っ飛びになる」
です。この記事を見たからには覚えて帰ってくださいね。
なので、マック側はこの5秒以内に当てることを狙います。



ガード崩し

攻撃をガードされたらどうしようもないので、崩します。
崩し技はお馴染みの掴み、またはガード割りを狙って横スマ下シフトを当てます。
掴みはただのダッシュ掴みではなく、横回避キャンセル掴みをします。
横回避キャンセル掴みだと、横回避1回分の距離をワープして掴みます。
参考動画



台待ちをされてる時
マックの最大の対策、台待ち。
まず%不利状況を作ってしまわないように注意します。
もしも%不利になってしまったら、空前、空上、上B、空中横Bで相手が油断してるところを崩します。

頑張ります。どうしようもない組み合わせ(戦場クラウドなど)があるのでサブキャラがいると良いです。


バースト拒否

復帰力がないマックはちょっとしたことでバーストしやすいので、バースト拒否は特に気をつけなければなりません。
後隙のデカいスマッシュは振らず、後隙の少ない下強を主に振ります。
横強なんて振ってしまったら堪ったもんじゃありません。
下強の振りすぎで上から攻められたらさすがに横スマ上シフトで対空するようにします。
この二つをいかに使いこなせるかがバースト拒否の鍵だと思います。
あと普通のキャラのようにガード多めにします。



相手が復帰台から降りて無敵時間を利用する時の逃げ
先にマック側が1ストック取った場合は、KOゲージが溜まってるまたは溜まる直前になってます。
マック側としては無敵時間を利用されて、KOゲージが消えるのを防ぎたいです。
他のキャラに比べて無敵時間を利用されるときは特に気をつけなければなりません。
持ち前のダッシュを活かしたいですが、ステップ中に攻撃されるのは痛いので、
歩くなり、横回避するなり、小ジャンプ空中回避をするなりしてます。



解説はここまでです。

分かりにくい文章になってしまったかもしれません。


参考になれば幸いです。





2017年2月12日 14時14分に投稿

お気に入りしたユーザー

コメント

2017年2月12日 19時07分

ぼくもそうおもう