対ベヨネッタの立ち回り方

今までの日記では、「ベヨネッタのコンボを抜ける」という点についてだけ触れてきました。

この日記では、対ベヨネッタの立ち回りで基本となるだろうなということに関して書きたいと思います。

対ベヨネッタで何をすればいいのか見当がつかない!という方向けです。




【低%時に地上横Bには絶対に当たらない&リスクをつける】

低%での差し合いにおいて、地上横Bは最も当たってはならない技です。

地上横Bは、発生が遅く差し込みとしての技の性能はあまり高くないのですが、当たるとリターンが高いという特徴があります。

ベヨネッタは前進しながら打つ技(DA、横B、横強等)の発生が軒並み遅く、差し込み技に乏しいです。

なのでベヨネッタ側が序盤戦においてまず第一に考えてることは、「どうにか揺さぶって無理やりにでも地上横Bを当ててやろう」だと思います。少なくとも俺はそう考えながら立ち回ってます。

ベヨネッタが苦手だという人はまず、「地上横Bにリスクをつけれているかどうか」を最初に考えてみてください。これにリスクがついてないとわかると、ベヨネッタ側からすればまず負けないだろうと思えるレベルです。


リスクの付け方としては、横Bを誘ってガードしてから反撃が一番良いと思います。

横Bを誘う立ち回りをしていれば迂闊に振れなくなります。甘い横Bをしてくるならどんどん狩っていきましょう。


○注意点

地上横Bのスライディングをガードして背中側に抜けていったベヨネッタにDAしたらウィッチタイムを取られた!っていう経験、ありませんか?

地上横Bには、「スライディング中の前半で攻撃がヒット(ガードも含む)すると、スライディング部分の全体Fが短くなる」という特別仕様があります。

空振りしたときと、ガードにあてた時では後隙がかなり違うので注意してください!



【地上横Bにリスクをつけたら・・・】

地上横Bにリスクをつけようとして来るプレイヤーに対してベヨネッタができることは、

①NBやバレットアーツで待って相手を動かす

②掴みで崩しにくる

③空前で差し込みにくる

④弱、下強、空後、空NA、空前などを置く

の4つが主だと思います。ひとつずつ解説します


NBやバレットアーツで待って相手を動かす

攻めれないなら攻めさせる、そのために使ってくる拓です。

ベヨネッタは攻めさせるととても強いキャラなので、これらの技を拒否できないキャラにはかなり有利に立ち回れます。

対処法は、待ち勝てる飛び道具で待つ、しゃがみやジャンプで拒否する、強引に前進して後隙を狩る、です。

使っているキャラによって一番良い対処法は変わるので、この3点を頭に入れて対処しましょう。


②掴みで崩しにくる

掴みを通しに来る場合は、ベヨネッタ側が多少強引に攻めていることになるので、技を置いたり回避したりで追い払いましょう

適当に技を置くと横Bで差し返されるので注意しましょう。


③空前で差し込みにくる

かなりめんどくさい拓です。

空前がガードにあたると浮くため、普通の空中攻撃と違って反撃がとても取りづらいです。空前にあたると高火力をとれるので、空前を主体に差し込んでくるかと思います。

これには多少強引にリスクをつけるしかありません。空前に全意識をむけて反撃する、ジャンプする瞬間を読んでリーチの長い技を先置きする、など。

ガードが固まってしまうと②の掴み、間合い管理不足の起き技をすると差し返しされるので、相応のリスクを伴います。が、潰す意思表示をしてないと地上横Bのときと同じでどんどん押し付けてくるのでリスクをつけようとすることは大事です。


弱、下強、空後、空NA、空前などを置く

NBなどを見せて攻めてくるようになった相手に対しとる行動です。

どれも優秀な技で、当たると高火力をとれるものもあるのでベヨネッタ側からすると安定行動の一つです。

弱や下強はガードからの反撃、空中攻撃にはガードからの反撃やジャンプ自体を読んで叩き落とすのがよいです。

このあたりは相手の動きを読む力や反撃精度がものをいうので、ベヨネッタの動きに慣れていくしかありません。


長くなりましたが、まとめると

・地上横Bが振れなくなると基本的に空中攻撃主体になりがちなので、ジャンプを叩き落とす意識をすること!

・ガードからの反撃ができる場面は逃さない!

・待ってくる場合は多少強引にでもリスクをつけにいく!

の3点になります。



【ウィッチタイムを過度に怖がらない】

対ベヨネッタにおいてかなり大事です。

ウィッチタイムは成立に5Fかかります。中途半端に技を置いたり差し込みをするくらいなら、果敢に攻めたほうが安全な場合の方が多かったりします。

ウィッチタイムを警戒するのは、着地ごまかしと崖際だけでもいいレベルです。差し合いで読まれてウィッチタイムはベヨネッタ側が読み勝ったということで割り切りましょう。

ウィッチタイムが強いのは、成立したときはもちろんですが、必要以上にびびって着地狩りや崖際で何もしてこないくらいに萎縮させることだと思っています。自分は萎縮してないぞとわからせるためにも、ウィッチタイムを過度に怖がらないようにしましょう。



【まとめ】

・地上横Bにリスクを絶対につける!

・ジャンプ主体の立ち回りなので、ジャンプを叩き落とす意識を常に持つ!

・できることなら、ベヨネッタに攻めさせる!

・ウィッチタイムには怖がらない!




以上です。

対ベヨネッタに困っている方に少しでも助けになれば幸いです。

何か質問があれば答えますのでお気軽にどうぞ!





2017年2月18日 02時32分に投稿

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