『チコをしまいたい(詩)』

『チコをしまいたい』
                                 作:チコをしまいたいむらびと

チコをしまいたい
あの星型艶々な曲線美をこの手中に収めたい
チコをしまいたい
NBで螺旋を描き飛来する最中にそっと懐に誘拐したい
チコをしまいたい
ロゼッタの青ざめる顔がみたい
チコをしまいたい
下Bキャプチャーされるはにわとパチンコと木に紛れて取り出したチコを投げ込みたい
チコをしまいたい
取り出した後「プ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン」と声を上げ弾ける最期を見届けたい

でもチコをしまえない
ピクミン投げのピクミンはしまえるのに
チコはしまえない
伸ばした手は届かずただ空を描くばかり
チコをしまえない
両手でその残念さを示すばかり
チコをしまえない
アプデでしまえなくなったはっけいとトランポリン
チコをしまえない
逆に相手の下Bでしまわれるこちらの飛び道具
チコをしまえない
しまえないから斧で殺る

おのれ元重量級老婆め
今度はお前が生涯愛し旅をしているこの宇宙空間丸ごとを
この懐にしまってやるからな

問1.この詩の形式を漢字5字で答えなさい

問2.ver.1.1.0でチコはしまえますか。

問3.「斧で殺る」とき、筆者はどのような感情を抱いているでしょうか。

2015年8月27日 02時07分に投稿

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