強い立ち回りと読み合いの関係についてちょっと考察(10)

※内容が入り組んでいます。

サブ垢でガノンを使いこの垢でフィットレを使ったがために低レート勢となっているわたしですが、今まで日記内で考案してきた立ち回りを大幅に改良することができました。

「いやなにいってるん?」って方のためにここまでの流れをざっと説明すると


1. 強い立ち回りとは相手の差込タイミングを限定することだ

2. SJなどで距離を取り、相手が突っ込んでくるタイミングを絞ればいい

3. でも突っ込んでくると見せかけて目の前(下強がぎり届かないくらい位置)でウロウロされたりすると差し込んでくるタイミングが分からなくなりやすい

4. 相手が差し込んでくるタイミングを限定できないなら、自分から差し込めばいい

5. ガノンの差込弱すぎ


という感じで、ガノンの間合いから微妙にはずれたところで様子見とかをしてくる相手への対処法が分からなかったのですね。

それでどうすればいいのだろうと悩んだのち、最近になって打開策を考えついたというわけです。


前置きが長くなりましたが、その解決策とは”相手の差込タイミングのずらし方にはパターンがある”という考えでした。

通常、ガチ部屋レベルならともかくとして、スマメイトなどのレベルにおいて中距離で相手と対面した場合はガードや引きSJなどによって相手の行動を様子見することがほとんどです。


このため相手に近づいたら愚直にDAをするみたいなことをしていると、ずっとその後隙を狩られ続けるみたいなことになるわけで、ほとんどのひとが差し込んでくるタイミングをずらしてきます。


そしてこの”差し込んでくるタイミングは人によって大きく差があり立ち回りで機械的に限定することでしか絞ることができない”と今までは考えていました。


がしかし、対戦数を重ねていくうちに多くのプレイヤーが定型的なタイミングのずらし方をしていることに気づいてきたというわけです。

たとえば

・ガードを張ったあとに即解除して差し込み

・大Jからディレイで2段Jのあと降り空中攻撃

・DSJ前ベクトル昇り攻撃

・DSJ前ベクトル降り攻撃

・大J降り攻撃

・ガードを固めて反確待ち


みたいな感じです(もっとあります)

これらのパターンは人にもよりますが、上位プレイヤーであっても精々3~4択位が限度であり、十分に予測可能なレベルの数です。

事前に差込タイミングをずらす方法への対応択を考えて置き、実践でそれを使うだけでいいのですね。


内容としてはこれで全部ですが、これによって中距離での様子見に対して明確なアプローチができるようになったというわけです。

ただ実際に上記の内容を実践してみるとまだいくつかの欠点があることもわかりました。

というわけで次があればその欠点について書きたいなとおも








2018年8月16日 03時12分に投稿

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