強い立ち回りと読み合いの関係についてちょっと考察(11)

前回の日記ではこれまで構築してきた立ち回りの欠点を改善した立ち回りを考えたということでしたが実際にはまだ弱点となる部分もあるためおう次の日記ではそれらの対策と説明をしようということでした。


で、今のところ把握できている立ち回りの弱点を2点。

といっても致命的な弱点ではなく、割と簡単に対処できるようなレベルのものです。


距離を取ると見せかけて攻撃をしてくる

ジャンプやステップで一旦こちらと距離を取るモノの、ステステや空ダを駆使してすぐさま攻撃に転じてくるという戦略です。

差し込むタイミングをずらして差し込んでくるというものなので、たいして厄介な問題ではありませんが、しらずにこういった戦法を用いる相手と戦っているとステップやジャンプで距離を取って差し込むタイミングをずらしていることを相手に逃げられていると勘違いしてしまい、結果相手を追いかけることに終始してしまうということが起こり得ます。


もちろん相手は差し込むタイミングをずらして"差し込む"ことを目的としているわけですから、むやみやたらに追いかけているとガードを貼っているところやステップ中のガー不状態に攻撃をいれられやすくなります。


またどのように差し込むタイミングをずらしているかを認識できていないため差し返しをすることも難しく、技の後隙に上手いこと差し込まれるということもありえるといえるでしょう。


つまりジャンプやステップで距離を取ると見せかけて、差し込んでくる相手はそれ自体大した脅威ではないものの、知らずに相手をするとボコボコにされてしまうことがあるということですね。



目の前で攻撃を空振りする

文字通りの意味で、SJ攻撃などをこちらの目の前(下強が当たるくらいの位置)で空振りするやり口です。

シークやCFといった空中攻撃の隙が少ないキャラに多く、無策に下強などの攻撃を出すと差し返しのタイミングが合わず伸びてしまった食らい判定に攻撃を当てられコンボをいれられてしまいます。


また伸びた食らい判定に空中攻撃が当たらずとも、相手とこちらの距離が非常に近いため、D掴みなどで攻撃の後隙を狩られることも少なくありません。


こういった相手に対しては差し返しを狙っても差込タイミングを予測しづらい一方で、相手の行動が定型的であるという点を利用し、DAなどを用いた積極的な差し込みをしていくことが重要といえるでしょう。




まあこんな感じでしょうか。ほかにもキャラ特有の厄介な動きとかはあると思いますが、まあそれはここでは書かないとして、もうあとは崖上がり狩りとか、着地狩り、着地、崖上がりとかそういうところで火力を取ったり取られないようにしたりっていうことを徹底すればよく、立ち回りはほとんど完成に近づいていると思っています(2回目)





2018年8月17日 22時41分に投稿

お気に入りしたユーザー

コメント

コメントはありません。