【Advent Calendar 2018】アルティメットバグ&トリビア報告【12月25日担当】

この企画に参加するのも 3度目になった そして 今年はアンカーになった(気がついたら25日しか残ってなかった)
2016,2017も書いて 作品が変わった2018も 「この世界」に踏み入れることとなった
世間ではクリスマスらしい 「メリークリスマス!!」って言葉ぐらい 添えておこう

さて 余談はこのあたりにしておいて 本題に入る
去年、一昨年に続いて 今回もスマブラで発見したバグとトリビアを報告していく


目次
【端書】【バグ報告】【前作のバグはどうなった??】【トリビア】【後書】


【端書】
毎回書いている気がするが 筆者はスマブラ勢ではなくマリオカート勢である やっとマリオカート8DXもVR24000だ 時間がほしい
好みの試合は人数8人 アイテムあり ギミックあり チャージ切りふだあり ファイターハンデ全員+3 ハンデブーストあり だったりするし
アドベンチャーもスピリッツなし縛りとかいうどこかのプロがやってることを真似たりしている(光の世界についてはジーノ以外攻略できた)
だからスマメイトもそんなに利用してないし フレンド募集もしていない なにとぞよしなに


【バグ報告】
1ヶ月と言う短期間だったがいくつか発見できている
最近バージョンアップがあったので消えているものもあるかもしれない

カービィの最後の切りふだ「ウルトラソード」を坂道で使用してヒットすると対戦相手が坂道にめり込まないよう位置がカービィ側にずれる
この影響で カービィが外側から剣を振る場合にヒットしなくなる 与えるダメージは大体3割ほど減少してしまう
参考:筆者が挙げた動画(Twitter)

体力制乱闘をやっていればわかるが残りストック1の状態でHPが0になるとキャラクターがやられた声を発してワンテンポおいてから消滅する
チャージ切りふだありでかつゲージMAXのキャラクターが脱落する場合 何故か消滅したときにもやられた声を発するので脱落時にボイスが2回出る
参考:筆者が挙げた動画(Twitter)

撮影した動画情報がおかしくなる場合がある 条件は不明だがなるときとならないときがある
動画の再生直後にすぐに終了した場合に起こる模様?? 10秒程度の動画なら最後まで再生しても発生したことあり
参考:筆者が挙げた画像(Twitter)

アイテム「ワープスター」に乗った直後にカービィの吸い込みやしずえの釣竿で吸い寄せられてしまうとワープスター使用時の無敵フラグが消滅しなくなる
※身内が提供してくれた情報 参考:身内のニコ生タイムシフト(放送開始約18分あたり)

アシストフィギュア「シャドウ」のカオスコントロールにより時間停止した際でも打撃系アイテムのスマッシュホールド時間は進む
キャラクターのモーションが完全に停止するはずなのに 打撃系アイテムのスマッシュホールド中はキャラクターがヌルヌル動いている
ただし、武器を振るタイミングではキャラクターが完全に停止するのでそのまま攻撃まで動けるわけではない
なお 前作はスペシャルフラッグの掲げる時間も短縮できたが本作では修正されている

アドベンチャーモードやスピリッツボードで 一定の間隔でギミック(能力変化、強風、操作反転等)が入る試合をしている状態でかつ
ギミックが解除される直前に切りふだを使用すると 画面上部の表記は消えるのにも関わらずギミックの効果が残る
切りふだ使用中はギミックの残り時間も停止するという仕様から発生するものなのでバグとは言い難いが システムと画面表記で矛盾が発生している
こうなってしまうといつ元に戻るのか分からなくなる(数秒で戻る上 マジレスをすると切りふだを発動していた時間になる)


【前作のバグはどうなった??】
前作にあった(過去のアドベントカレンダーで報告した)バグがどうなったかを報告する ただし 検証できたものだけ

アイテム「ドルフィン爆弾」を水や風で押し出して着弾点を変更した場合、着弾しても地面を貫通して爆発しない
→本作でもこのバグは続投している

アイテム「タイマー」で全体がスローになってる時に誰かがミスをすると全員の効果が解除される
→続投している むしろ仕様なのかもしれない

時間を1/16以下にした状態でマリオが「スーパージャンプパンチ」を地上で使用すると上昇できずしりもち落下になる
→無事修正された マリオのモーションが変更になっている影響もあるのかも

アシストフィギュア「ドクターライト」が出したビル攻撃をシールドで防いだにも関わらず10%のダメージを受ける
→シールド不可能な攻撃に変更されているので実質修正された
ドクターライトに限った話ではないが本作はアイテムが上方修正されている傾向にある
1つ例を挙げるとポケモン「カイオーガ」も大幅強化されており 水をシールドで防げなくなった(シールドは継続できるが押し出しの影響は受ける)

アイテム「ジェネシス」を装備した状態で吹っ飛び 倒れ吹っ飛びから行動可能になった直後にジェネシスと使用すると空中で静止できず落下する
→無事修正された 最速で使用してもちゃんと空中で静止して最後まで使用できる
ジェネシス前述の上方修正されたアイテムの1つで ジェネシスを持った状態でも空中ジャンプやガケつかまりができるようになっている


【トリビア】
本作のトリビアコーナー もちろん スマ知識に載っていないものを列挙する ガチの試合では役に立たないものが多い

ステージによってアイテムテーブルが異なっている これは桜井さんも発売前の大会で述べていた
しかし この発言の1番のポイントはステージによっては出現率が0になっているアイテム・アシストがあるということである
出現しないアイテム・アシストはトレーニングモードでアイテム一覧を見れば確認可能 アイテム・アシスト一覧からはずされている
さらに 同じステージでも通常、戦場化、終点化で差異がある アイテムをしっかり把握したい人はここもチェック
いくつかの例えばの話をすれば 戦場の終点化は全てのアシストが出るが 終点の終点化ではアシスト「ニッキー」が登場しない
参考:筆者が挙げた画像(Twitter)
ピーチ城上空の通常では「ボムチュウ」が出現しない マリオサーキット(WiiU)の通常では「バンパー」が出現しない などがある
ギミックとして該当アイテムやキャラクターが存在している バグが発生しうる等で都合が悪いアイテム・アシストが出現しない傾向にある

ハンデオートの計算方法
計算方法自体はWiiU版と同じ
2人:[1位+20% 2位-20%] 3,4,5人:[1位+20% 2位以下-10%] 6人:[1位+30% 2位以下-10%] 7,8人:[1位+30% 2位+10% 3位以下-10%]
タイム制とストック制は従来通り直前のダメージを引き継ぐ(40%のプレイヤーが1位を取り+30%の場合 次の試合は70%になる)が
体力制の場合はダメージを引き継がないという違いがある

最後の切りふだを使用すると対象キャラクターへカメラがズームする
カメラのズーム方法は2パターンあり スマッシュボール切りふだか ゲージ切りふだで変化する
スマッシュボールを使用した場合はキャラクターの顔がはっきり見える位置までズーム、カメラ角度の変更が行われる
チャージ切りふだで発動した場合は単純にカメラがズームするだけになる
ここでのトリビアは スマッシュボールを使用した場合でも キャラクターが上り坂で使用した場合
チャージ切りふだと同じカメラアングルになることである 角度や場所はキャラクターによって差異がある

アイテム「爆薬箱」による得点権の仕様が変更された
Wii,3DS,WiiU版では誰が発火させても「最後に箱を持ち上げた人」に得点権がまわるようになっていたが
本作では爆薬箱自身では得点権の移動が発生しないようになっている
これに伴い 爆薬箱を使用して得点を稼ぐ場合 事前に相手を攻撃しておく必要が発生した

マリオの横必殺ワザ「スーパーマント」で立ち状態の相手を当てたときの「向きを変える」仕様が変更された
3DS,WiiU版では左向きなら右向きの立ちモーションに変更するだけだったので向きを変えた後でもキャラクターの背中が見えることはなかったが
本作では左向きなら左向きをそのまま180度回転させるようになったので背中を確認することができるようになっている
ただし 反転されたキャラクターが何かしらの行動をすると従来通りに戻る
参考:筆者が挙げた画像(Twitter)

マリオの横必殺ワザ「スーパーマント」とアイテム「タイマー」を使用した0%からの星撃墜コンボが廃止されている
しかし マントで相手の吹っ飛びをを加速させる原理についてはむしろ倍増している
やり方は非常に単純で0%の相手を上に投げてスーパーマントを当てるだけ
星にはできないが勢いは前作よりもすさまじいものになっているので1度見てみるのがおススメ
参考:筆者が挙げた動画(Twitter)

アイテム「スマッシュボーム」による撃墜権はボームを破壊したプレイヤーにまわるようになっている
接近戦で破壊すれば自身も巻き込まれてしまうが周りに高%キャラクターが複数いる場合は大量撃墜のチャンスにもなる
ただの偽物と思うなかれ タイム制ではいつ どうやって 誰が破壊するかの駆け引きが熱い

アイテム「スマッシュボール」と「スマッシュボーム」は最後の切りふだでは破壊できない
切りふだを使用して破壊し さらに切りふだもう1回 なんてそんな都合よくはできない

体力制乱闘でピチューが最後の切りふだを使用した場合でもHPは0にならない
どれだけ少なくても0.1は残る ただし HP0.1の状態で通常の電気ワザを使用すると0になるので文字通り最後の切りふだにしたほうが良い
ドンキーコングやカービィなど 連続攻撃から最後の一撃を当てるタイプの切りふだも途中でHPは0にならない
こちらも0.1だけ残り 最後の一撃で0になる ただし 最後の一撃を当てる前に他のキャラクターが攻撃を当てた場合は途中でも0になる
参考:筆者が挙げた動画(Twitter)

マリオの切りふだ「マリオファイナル」について
切りふだ使用中と判定される時間と火球がフィールドに残る時間に差がある 前者の時間が短い
そのため 火球が残っている状態でも他のキャラクターが切りふだを使用可能な時間が短時間ながら発生し
切りふだを使用されるとマリオファイナルの火球は最後まで効果を発揮することなく消される

ヨッシーやフォックスなど ヒット後に専用の演出が入る切りふだでは 副作用として参加者全員のアイテムを消滅させる効果がある
これはスマブラXからの仕様で 本作では専用の演出の切りふだを持つキャラクターが増えたので機会が一気に増えた
使用したいアイテムが突然なくなるので切りふだありの試合をやる時はこのあたりも念頭に入れておく必要がある

タイム制乱闘で 全く同じタイミングで相手を2人以上撃墜すると 撃墜時の表示として「+2」が表示されることがある
+3以上は存在していない あっても多分見る機会はない

アイテム「スーパースターリング」をその場(下)に投げると上向きの固定砲台として設置できる
この固定砲台と化したスターリングは終点中央のマリオを30%で星にして撃墜できるほど凶悪なアイテムへと変化する
タイム制乱闘でも全て設置者に得点権がまわるようになるので混戦でまとめてひっかけられればかなりのアドバンテージになる
設置した本人も上に飛ばされるので自滅しないように注意しよう
ついでに書くと 上に飛ばす具合はキャラクターの落下速度の影響を受けるので落下速度の速いフォックスなどは効果が薄くなる

サウンドテストモードでは画面オフ再生機能がある この機能を使用すればバッテリーを抑えつつ移動時に音楽を聴くことができる
しかし 機内モードをオンにしている状態で画面をオフにし JoyConをはずして持ち歩こうとすると本体の仕様で警告文がでてしまうのでオフにできない
そこで裏技である
画面をオフにする設定をして 画面がオフになるまでにJoyConを抜き 画面がオフになるより先に警告文を出せばこの事象を回避できる


【後書】
お楽しみいただけただろうか
短時間でもこれだけ発見があるのだから このゲームはそれだけ作りこまれている(当然それだけバグもある)
本当はもっとバグらせてみたくて 色々探したりもしたけど 思ったよりは発見できなかったかなと思っている
がトリビアの収穫はたくさんあったのでよしとする

身内の影響で2on2固定チームの世界にも触れる機会はできたし その相方もまたアイテムありの世界に触れる機会ができた
スマメイト上の記事なので 見ている人もガチっぽい人が多いかもしれないので 毎回書いてあるように今回も書くが
遊べる幅が広いこの世界で1つのジャンルに固執するのはもったいない 色々ルールをいじって遊んでみてほしい

新作が出るたびにいつも思っているが本作もずっと遊べそうだ


2018年12月25日 07時00分に投稿

コメント

コメントはありません。