スマバトSP1・カリスマSP1のオフレポ的な



 取り合えずSP初のオフ大会に参加したし、スマメイトも始めようかと思ったし、時間もあったのでオフレポなるものに挑戦しようと思う。



スマバトSP1



 16日(日)に関西にて行われる日本で二番目に大きいであろう大会であるスマバトであるが、WiiUの時に2度参加させてもらった。その時は予選落ちという特段目立った成績ではなかった。



 さて、本作になって自分のメインキャラであるアイクが大幅に強化されたということなどもあり、モチベーションは高かった。



 5日の対戦会の前日の4日には「きぃくまー宅」にお邪魔させてもらった。家主二人は勿論「かろえぐ」ピチューや「てぃー」パックマンとも少しだが対戦した。前作だったら鎧袖一触されていただろう。だがどうにか全員に食らいつくくらいには強さが向上していることが分かった。



 これは……もしや。そうこの時点で予選を突破できるのでは?と期待していた。



 本題のスマバトSP1の話に移ろう。



 予選での難題シードプレイヤー。基本的に有名どころしか自分はスマブラプレイヤーを知らない。そんな自分でも知っているほどの有名な人は



2人。「よっシィ」さん「OCEAN」さんの二名である。結果だけ言うとどちらも2-3で負けた。



 しかし勝てないとは全く思わないくらいには戦えていた。バーストへの道の作り方や細かい立ち回りの甘さが出た負けだと思う。



 予選で印象的だったのは対DKだろう。前作では絶望的なカードだったが、今作では投げコンバーストがなくなったためバーストラインがあまり変わらなくなったのがでかい。それでも空後運びなどをされ復帰阻止でバーストという展開もあったので、序盤から苦しい展開が続いた。しかし、空ダNBを読んでのカウンターが決まり相手の流れを断ち切り、最後はジャンプ空上を読んでこちらの空下を合わせてバースト。どちらが勝ってもおかしくない試合だった。



 対DKは浮かしたものが勝つカードという印象だった。アイクの暴れはないに等しく、DKはアイクの空上に何も勝てない。どれだけ浮かしてから流れを取れるかが重要になってくるだろう。



 予選の結果は7-2で2位通過。予選通過者全員が2敗なので案外ボーダーがキツいブロックだったのかもしれない。



 兎にも角にもスマバト初予選突破である。



 本選の初戦は「ベストヘルシーかわた」さんというピクオリ使いの方だった。対ピクオリは今作初となるのでどうなるかは未知数だったが、空Nの対策ができておらず、体重差もあり危なげなく勝利。2本目はインクリングに変更してきたものの今作一番多くやっているんじゃないかというカードなので対策もできており勝利。相手のベク変ミスで下投げ空上も入ってしまったのもあっただろう。



 2戦目は稀有、とは言えないが同じ中部勢の「Uto」さんだ。前作はカービィを極めし者だったが今作ではメタナイトを投入してきた。



 このカードの勝敗の分水嶺は竜巻に横Bが勝てるかどうかが大きく絡んでくる。



 序盤から終盤まで立ち回りは押されていたがバースト力の差で何とか勝利。



 そして竜巻に横Bが一方的に勝てるということもわかり対メタの大きな収穫となる一戦だった。

 2本目はリヒターが登場。オフでの対リヒターは今作初だ。飛び道具三種の神器が厄介だと思っていたがオフだと割と隙を付くことができることが分かり、ガンガン攻め、早期バーストのメテオも相まり勝利を収めることができた。やはり対飛び道具はオフに限る。



 3戦目はトリン使いの「ハヤト。」さんである。対トリンは今作初だったが前作とほとんど変わっていない印象を受けた。またブメのタイミングも絶妙でいつもなら通っている空Nをすべて捌かれてしまった。腕の差を見せられて0-2で完敗。シグマさんと対トリンをやろうと思う。



 だがまだトナメは続く。

 敗者側4回戦。ゲムヲ使いである「のってぃ」さんだ。そして相変わらず対ゲムヲは初である。



 正直ゲムヲをなめていた。だがこの試合でその印象はガラリと変わる。当初ゲムヲには空Nで封殺できるだろうという考えがあったが、そんなことは決してなかった。空Nに対する完全回答であるガーキャン上Bがあったのだ。そしてそこから空N空上と稼がれ着地狩りの展開からゴリゴリ%を稼がれ、気付いた時には一本目を落としていた。



 なるほど、これは厄介だ。



 2本目は1本目最後に天空にメテオをもらったのでそれ対策のカロスを選択。さらにガーキャン上Bを警戒して空Nの割合を減らし空前を増。



 どうやら対策の対策をできたらしく2本目は勝利。



 3本目もお互い3スト目までもつれ込むものの崖をつかむ瞬間のゲムヲの上Bに空下を合わせてメテオでフィニッシュ。辛くも勝利した。試合後呆然としたのってぃさんが印象的だった。しかし分かり辛いだけでゲムヲは決して弱くはないということは理解できた。



 敗者側5回戦。ついに現れた最強の村人使い「kept」さん。そして例に漏れず対村人は初である。前作までだと何もできずに復帰阻止で消えていったカードだったが、機動力などの上昇によりある程度立ち回りがよくなった。



 だがただただ辛い戦いを強いられた。埴輪とパチンコが延々と飛んでくる画面は飛び道具に耐性がない人が見たら発狂するほどだった。



 一本目は2-3で負け。



 二本目。カロスをチョイス復帰保護をしてくれる最高の台なのである。



 そして埴輪とパチンコの嵐を我慢し続け何とか伝家の宝刀空N空上でバースト。



 3本目。1スト目を低%で復帰阻止され早期バーストを貰うも、焦らず我慢をし続け同ストックまで追い込み、150%アイク、70%村人。空N空上のギリギリ県外。崖際の村人の埴輪生成に合わせて空前を埴輪ごと切り裂いたところで埴輪の謎爆破により、アイクがバーストしてしまい敗北。



 あと一手というところで負けたのは本当に悔しかった。そしてアイクで戦っていけることを確信した。



 所感としては対村人はどれだけ我慢をして相手の甘い行動にリスクをつけれるかである。



 本選もこれにて終了。



 結果はBest32!!



 予選も突破できなかった男がBest32にランクイン初めてのあるくぅ入りを果たした。



 トナメの運がよかったのは予選で2位通過だったからだろう。



 スマバトSP1はとてもいい結果を残せた。しかしまだまだ上がいるため勝利をどん欲に求めていきたい。



 



 カリスマSP1



 さて、スマバトの次の週にはカリスマがSPで初めて開催された。丁度カリスマに初めて出場したのが、一年前のこの年始だった。その時はM2を使用し見事予選落ち。自分の弱さを痛感し、キャラを変更した。マルスクラウドアイク。



 閑話休題。



 スマバトでの成績がただただ運が良かっただけなんじゃないか、そういう不安と今作はいけるという期待が入り混じったカリスマSP1。予選前にシグマさんとAlexさんとフリーを少々。前作までならぼこぼこだったシグマさん相手にもある程度立ち回れた印象だ。



 予選の話に入っていく。



 ふわっとシードがありそうな分け方がされたブロック。第一シードに相当する人は「つーサマー」さん。第二シードは「りーた」さんで第三が自分である。



 結果だけを言うと全勝で予選1位通過。



 特に何事もなく全勝というわけではなかった。やはりというか今作で一番やりたくないカード、アイクミラーである。流石に次からはキャラを変えてミラーは避けるようにする。



 一番負けそうになったのはこのミラーであり、そのほかは3-1以上で勝ててスマバトは伊達ではなかったということが分かった。



 本選に移る。



 1位通過なので第二回戦からとなった本選。相手は「かぷちょ」さんピクオリ使い。



 やはりというかスマバトでの試合展開とほぼ相違なく体重差が如実に表れた結果で2-0で勝利。



 三回戦は「スマッシャー」さん古来からのリンク使いである。対リンクは何度かやっているし自分も少し触れいていたのである程度の対策イメージはついていた。そしてそのイメージ通りに一本先取。バーストラインの違いが大きかった。



 二本目は空Nなどに対策がされつつあり一進一退の攻防の末アイクが勝利。リンクの下投げ上Bなど確定だったのだが、それを考えたことがなかったコンボだったため目からうろこであった。



 4回戦は配信席で「ゴブ」さん。前作はメタナイト使いだったが今作は剣Mii使い。スマバトの対戦会で数戦したが対策らしい対策が思いつかず、対戦。下投げ空上をズラせず何度も食らってしまう甘さが出た。1-2で負けてしまう。



 また対戦してもらい対策案を考えようと思う。



 敗者側5回戦に移り対戦相手は「Collet」くんforのころはリュウ使いだったがスネーク使いに転身。今作では初対戦となる。対スネークはタミスマの時に負けて以来考えていたことなのだが、のじんこさんの意見も聞きそれを実行3-1で勝利。対スネークは投げからのバーストまで耐えれば体力差で行けるし、下からのサイファー復帰には空下が貫通してメテオになる。今回も一度決めている。上からの復帰に対しては脳死で空上を振りまくるのが一番有効。



 二本目はなんとメタナイトが登場。一スト目を40%ほどで自滅してしまったこちら側は苦しい局面に陥る。だが、こういうところで無理に攻める。一発を狙うなどするとドツボにはまり負けるのは確実だ。こういう時こそ堅実に一つ一つ稼いでいくことが大事である。



 そういう気持ちの切り替えもあり何とか勝利。メタナイトのディメンションマント(下B)に台降り空後を合わせてバーストは気持ちがよかった。読んでいたならカウンターでいいじゃんという人もいるかもしれないが、下Bから相手が攻撃をしてこなかった場合上Bでバーストされるリスクがある。台降り空後も相手が攻撃をこちら側に出していたらバーストされるリスクがあるが位置的に難しい場所だったため空後を選択した。



 敗者側6回戦は配信台で「あすい」さんと。前作はゲッコウガ使いだった。今作ではリンク使いとなってカリスマに。勢いに乗っていた「さぼてん」くんのカエルを粉砕して勝ち上がってきている。



 しかし対リンクは多く積んでいる。一戦目は先行されるものの最後に相手のミスを突く形で勝利。



 二本目。戦場、展開自体は一本目と変わらなかったが、戻りブメなどを絡められ早期撃墜をされそのまま押し切られてしまう。



 三本目。一本目勝ったポケスタ2。2本目で通された崖離しの空前などを読み有利に展開して上強でバーストして勝利。



 敗者側7回戦はご存知「シグマ」さん。対トリン。



 一本目の1スト目を先行したにもかかわらず結果は負け。こういうところでの押しきれない甘さが上位勢との差だろうと痛感。



 二本目は先行され差が埋まらず負け。ハヤト。さんとの時よりも詰めれた感はあるがまだまだ上位勢の壁は厚いということだろう。



 まだ新作は始まったばかり、一つずつ潰していこう。



 結果はbest6!!



 Aクラスに行っても最速敗退しかしたことない自分が快挙である。



 次の大会も結果を残していきたいと思う。

 また同じアイク使いののじんこさんと色々話せたことは大きな収穫だった。キャラ対色々また聞かせてください。



  次の大会は参加出来たらスマバトになる。運だけでなかったことを証明しにいけたらと思う。
 では拙文ではありましたがこれにて終わりたいと思います。




log
2019年1月14日 12時40分に投稿

お気に入りしたユーザー

コメント

コメントはありません。