とてもじゃないが超えられない
この壁はそういった類だ
数多の屍のうえに成り立つそれは
傍観者の手によって操られた傀儡だ
我々の目指すものではない
その腕で、その脚で
乗り越えてこその栄光だ
傍観者にも
傀儡にも成り下らないために
何が必要なのか
その交錯が強靭な肉体と
折れぬ精神を与える
そして
いままで流した涙がいつか
君に正しい道を示す
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