明日への希望

とてもじゃないが超えられない

この壁はそういった類だ

数多の屍のうえに成り立つそれは

傍観者の手によって操られた傀儡だ

我々の目指すものではない

その腕で、その脚で

乗り越えてこその栄光だ

傍観者にも

傀儡にも成り下らないために

何が必要なのか

その交錯が強靭な肉体と

折れぬ精神を与える

そして

いままで流した涙がいつか

君に正しい道を示す


2019年1月18日 21時35分に投稿

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