格ゲーの経験ゆえリュウとケンをよく使い、安定性を高めるためトレモのコンボ練習とコマンド制度を磨くことは欠かせない。しかし、キャラによってはどうしてもコンボに支障が出る相手もいる。少し意識を裂いてしまうと選択を誤り負けに直結することもざらにある。ここでは自分のわかっている範囲だが、特定のキャラにおけるコンボの注意をまとめておく。
①コンボの際にガードをされることが起こり得るキャラ
・フォックス
・シーク
・ゲッコウガ
・パックンフラワー
落下速度が早いかつ重力が高く(下降速度が最高値にいち早く達する)着地隙が少ないがゆえに下弱2回→下強や下弱→コマンド技の際に下弱や下強・コマンド技を繋げる前に着地ガードが間に合うケースが非常に多い。最速が必須となりわずかでも遅れれば間に合わないとかなり辛い。ただヒット時は逆を付いて投げに切り替えたり、半待ち下弱→鎖骨割り(リュウのみ)とガードを突いた崩しの選択肢もできたりもする。
②コンボがそもそも繋がらないキャラ
・リンク
・ミュウツー(正面時)
・ロゼッタ&チコ(チコ正面待機時。くらい判定ではなく届かなくなるためダッシュ慣性が必須となる)
下弱2回の際左下部分のくらい判定が薄いのか最速下弱2回が繋がらない。一応わずかにディレイをかけて繋げることもできるがシビアである。下弱→下強は問題なく繋がるためこちらに回したり上弱始動も視野に入れること。
③締めのコマンド技に影響があるキャラ
影響大
・サムス、ダークサムス
・カービイ
・プリン
・ピーチ、デイジー
・ゼルダ
・ロゼッタ&チコ
・しずえ
影響小
・ピクミン&オリマー
・トゥーンリンク
小型キャラや落下速度が遅いキャラが主に該当。下強を繋げると高く浮き落下も遅いため締めのコマンド技がヒットしないパターンがかなり多い(特に強波動拳。リュウの場合は竜巻も怪しい。なお、プリンはまず当たらない)。特に影響大のキャラはトレモによる0%からの下弱2回→下強→強波動拳でさえ波動拳が相手キャラの下を通過するほどである。なお、小型キャラは着地モーションと噛み合うと波動拳を避けれる(なぜかピチューが該当)というパターンもある。リュウとケン共通の締めは下強止め(ケンは下強よりも下弱→コマンド技が攻めの継続及び締めが優秀なためあまりないかも)、リュウでは下弱→竜巻or昇竜とすればひとまず安定となる。
おまけ 下強→波動拳締め
全キャラにおいて安定性の高い締めではあるがキャラやベク変によっては波動拳が外れる場合もある(なお、下弱→波動拳はほぼガードが間に合う。また、当たっても状況がかなり気まずい)。特にリュウでは中盤(30~70%辺り)においては優秀なダメージ稼ぎなため波動拳はなるべく当てたい。とりあえずまとめておく。
1.外ベク変に対して
低く外に飛ぶため弾速の早い強波動拳or強灼熱(リュウのみ)を使用。場合によっては中波動拳がよいときもあるかもしれない。
2.内ベク変に対して
高く近めに飛ぶため強波動拳では相手の下を通過しがちでありキャラによってはそのまま浮き→接近と反撃確定もあり得る。ダメージは落ちるが弾速の遅い弱波動拳又はディレイ波動拳で詰めようとすれば波動拳が当たるかもしれないと躊躇させる。リュウの場合は強弱関係なく一定ダメージの弱灼熱を徹底すること。
対戦や動画を通じて中%帯しおいて内ベク変されるともはや締めのコマンド技が当たらない又はヒット前にジャンプ等の行動が間に合うことが多発。ほんとに注意しないといけない。
3.小型キャラや落下が遅いキャラ
下強で普通に高く浮く(内ベク変が入るとさらに複雑化する)、小型キャラはくらい判定が小さいため波動拳そのものが当たりにくい。特に影響大に該当するキャラはもはや強波動拳を打つのはまず控えた方がよい。打たないか弱波動拳or弱灼熱を徹底し身を守るようにすることを優先。時にはディレイ出しで浮き→相手に接近に対して抑制をかけるようにする。
最近はもはや当たらないことが多発。下強に繋げるのではなく下弱→コマンド技(ダメージ量的に昇竜優先)に徹した方が良いかもしれない。
4.落下が早いキャラ
下強からの浮きであっても波動拳の軌道上に位置するのが大半なため、高%であってもそこまで問題ない。ただ波動拳到達前にガードが間に合うパターンもあるので一応中or強波動拳で徹底するとよい。
下強→波動拳まとめ
・低%帯や落下が早い部類のキャラには中or強波動拳で問題なし
・高%帯や落下が遅い部類のキャラには基本ディレイ波動拳or弱波動拳、又はコマンド技を使わない選択肢や下弱→コマンド技とすることを視野に入れること。
少し調べが足りないかもしれないがまだまだ調べ随時更新していくつもりである。
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