個人的ファルコポイント

今作のファルコ使う上で意識すると上手く戦えると感じたことを大きく2つ書きます。
自分のメモ用、そしてファルコを使う方への参考になればと思います。


まず最初に対地における空中技の押し付けです。
今作ではあらゆる技の着地隙が小さくなったため
着地際に空中技を振り得な場面が多いです。
(地上技より空中技を当てたときの方がガード硬直が短い仕様があるため一概には言えないかもですが……)
中でもファルコの空前・空Nは多段技のためジャスガが非常に狙いにくいです。
更に対地空Nはヒットすれば後の展開は非常に良いので積極的に狙いましょう。
(スマちしきでもそう言ってるし間違いないよ!)
ガードされてもジャスガを狙いにくい分相手も最終段の確認が難しいためこちらの掴みが通りやすいです。
低%(0~10%)なら上投げ→空N→空前
(空前は回避されないor大きいキャラor暴れが遅いキャラにはよく当たります。どの場合も確定はしません。)
中%(20~40%)なら上投げ→空上×n回→空後
(空後は空中ジャンプ後即空上の前側を相手にめり込むように当てながら相手の前を取って当てる)
高%(60~80%)なら上投げ→空Nor空後でステージ外へ。超高%(100~120%)なら上投げ空上での撃墜が狙えます。
この時の空上については相手の上投げに対するベクトル変更と上投げ後のブラスターに対するベクトル変更をしっかり見ることが重要です。
上投げ・ブラスター共に前側にベク変してる場合には空上後側を当てましょう。普通に確定する場面もありますが、相手のベク変ミスを誘うことで撃墜率がかなり上がります。頭の中でルートを作るだけでなく画面もしっかり見ましょう。
上投げを後側にベク変された場合にはブラスターが当たらないので空後を当てる読み合いになります。
ですので、上投げ空上で撃墜したい時は掴んでから掴み打撃を入れずに空かさず上投げを入力してベク変させる余裕を持たせないようにしましょう。
(自分は掴んだらすぐ「シュパッ!」って口に出して投げる癖を付けました)

各%に置いて共通するのはその後すぐに着地狩りにシフトするのを忘れないことです。
また、低%の時上投げの後空上選択をしないのは暴れが強いキャラだと反確になる場面が多いから&着地狩りに移行しやすいからです。
もちろん各%において空N着地から上強を狙うのも選択肢としてありますが、空Nヒットから即ガードを押されていると上強が確定しないことがあることと、焦った相手が取る選択肢としてガードが多いことがあるため自分は掴みを選択しています。


次に挙げるのがリフによる復帰阻止です。
今作では空中での回避が一度しか出せないことと
空中での移動回避が可能になりました。
これにより今まで行っていた回避を見てから空中技を当てる動きが安定しなくなりました。
前作までは復帰する相手と一定の間合いを取って
相手の暴れ・回避を見てから空中ジャンプして空中技を当てることが容易に出来ました。
今作は移動回避があるために間合いを取って待ち構えてもステージ側に移動回避されると技を当てずらくなり、かえって崖上に待機されて形勢逆転なんてこともあります。
そこで活用したいのがリフレクターです。空中技が当てられない距離、かつ、リフが当たる距離を取って大ジャンプから当てていきましょう。
(この状況については相手が空中ジャンプを消費している前提です。)
この時リフが最長距離に伸びるタイミングまでは崖外に慣性が乗るようにして、その後はすぐ引きましょう。
リフがヒットしなかった場合は相手は回避or移動回避を選択しています。回避を選んでいた場合はその後の暴れをケアする必要がありますが、リフ後に引くことで暴れを見られる間合いを取れます。そして暴れの後隙に空中ジャンプから空N(余裕があれば空前)で追撃します。
移動回避が選択されていた場合は相手の後隙は大きくなっているため、相手が着地を選んだ場合はリフ後着地してから再度展開を作ります。崖捕まりを狙った移動回避なら崖に空中技を置くことで崖捕まりを許さない展開を作ります。
リフがヒットした場合は即空中ジャンプ空前をすると高確率で空前が当たります。
もちろん確定ではありませんが、リフ被弾後即空中回避は相手としてもリスクが大きいため素直に擦れません。また、リフを間一髪回避され反撃されるリスクはかなり低いです。反撃されないためにも上記で述べたようにリフを出すときの慣性については気を付けたいです。

後は対地への空下空後めちゃ強いよ。くらいです。
着地狩りと復帰阻止の展開維持がファルコの鍵だと思います。コンボ火力に拘りすぎて逆に下取られちゃう展開は避けたいですね。
オワオワリです。


2019年2月27日 09時25分に投稿

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