限界を超えろ

メイト底辺の自分がこんなこと言うのは甘えかもしれないが、今日初めてスランプというものを実感した。

今までも自分の立ち回りを見失い戦闘力を溶かしまくったことはあったが、今回のそれは度合いが違う。先日辿り着いた立ち回りを意識した上で戦い、その上で異変を感じた。

どれだけ試合を重ねても、要の近接戦闘で思考が全く切り替わらなかったのだ。

そもそも近接モードの思考自体がFE剣士と連戦した上でようやく冴えてくるレベルのスロースターターなので最初の1〜2戦は仕方ないとはいえ、今日は計9戦して最後までスイッチが入らなかった。

相手が飛び道具持ちだと意識を割かれて集中できないのかとも思ったが、よくよく考えればマルスソニックゲムヲと飛び道具を持たないキャラも何体かいたので、そう単純な話では無いだろう。

あれだけ相手の間合いがなんたら剣で語り合ったのがうんたらと言っていた癖に、いきなり出鼻を挫かれてしまった形だ。

思い返してみればスポーツやってる時も同じようなスイッチが入る時と入らない時があって、自力で切り替えられたことは一度もない。カッコよく言うなら「ゾーンに入った」というやつなのかもしれない。要は凄く調子が良い状態で地力が伸びたと錯覚していたわけだ。

ならば解決策は一つしかない。立ち回り全般を改善して、常に現時点の最大値を上回った状態になればいい。例えるなら、高難度テクニックや反射神経に頼らず、かといって読みや感でも戦わず、ガチガチに固めた立ち回りで安定して強い状態。見方を変えれば地味なスタイルかもしれないが、ガン攻めヒャッハーはスイッチ入った時にでも楽しめばいいのではなかろうか。


また、これとは別に気になったのが、入力したつもりが棒立ちになることが多かったことだ。

Cスティックを戻さないと反応しないとは聞くが、今までここまで隙を晒しまくったことはなかったので、正直コントローラーの故障かラグによる遅延を疑った程だ。

特にブーメランや回転斬りが反応しなかったのが致命的で、チャンスがピンチになってしまい、上記のスランプと相まって自分が情けなくなるような試合をしてしまった。

変に精神面で気負っていたために無意識下で操作に影響が出ていたのかもしれないが、今の時点では故障や回線の線も否定しきれない。明日以降でまだ気になるレベルなら原因を探ってみるべきか。


今日は戦績だけでなく試合の内容まで酷い有様だったが、お陰で更に深い所まで自己分析することができた。特に立ち回りに関しては次の課題が明確になったので、半端に満足して立ち止まるようなことがなくて良かった。明日のスマブラが待ち遠しい。


2019年2月27日 23時29分に投稿

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