百歳まで変わらない、三つ子の魂と向き合う

今日は久しぶりにガッツリスマメイトをやることが出来た。

しかしコンディションを整える程度では近接モードのスイッチは入らなかった。やはりコントロールできない要素は捨てて、平常時の立ち回りを詰めていくべきだろう。

それとは別に気になったのが、自分の精神状態の波だ。

スイッチが入った状態ならば目の前の相手に全神経を集中させているので、優勢だろうが劣勢だろうが立ち回りに影響は無かった。

しかし平常時の自分は波が激しく、特にネガティブな方向に流されやすい。

例え自分が優勢でも、少しでもコンボを決められると気持ちで押されてしまい、立ち回りも及び腰になってしまう。

もっといけないのが、勝ちが掛かる場面でそのプレッシャーに耐えられずお願いバースト技が多くなり、攻め方がかなりワンパターンになっていることだろう。

その結果、どんなに良い流れで一本先取しても、その後二本で精神面が不安定なままずるずると負けてしまうのだ。

更に、精神的に追い込まれていると視野も狭まってしまうので、落ち着けば打開策が見つかるかもしれない状況でもドツボにハマってしまう。

正直自分の根っこの部分なので、テクニックを習得するとか立ち回りを改善するとか、そんなレベルより遥かに大きな課題だろう。性格を変えられるなら、とっくにやっているという話だ。

ならばどうするか。

自分で思いついたのは、ただ戦うことだけだった。

それもプレッシャーの少ないだれかとや専用部屋ではない。レーティング戦で、白星の掛かった状況をひたすら経験することだ。

どんなに流されやすいネガティブな性格でも、僕だって四六時中プレッシャーに押し潰されているわけではない。車の運転のように、不慣れな道ではオドオドしている自分でも、毎日通勤で通る道だけはリラックスして走れている。それと同じだ。

立ち回りが固まってなくても、調子が悪い時でも、兎に角レーティング戦をやる。そうして息をするように白星の掛かった状況で空下メテオを決められるようになれば、きっと次の段階へ進めるだろう。

日々精進あるのみだ。


2019年3月2日 14時27分に投稿

コメント

コメントはありません。