1日目。
ウメブラプレイヤーランキング17位の強豪(笑)で予選免除組なので、身内の応援回りばかりしてた。
海外勢のフリーは大人気で対戦したい気持ちもとても強かった…。
しかし大会で当たったときにゲムヲで初見殺しをするためにぐっと我慢。
先に言ってしまうと、この我慢が活かされることはなく、さらに海外勢と一度もタイマンを出来ずに終わるという最悪の結果を招く。
そして一次予選が終わり、自分にとっての本日のメインイベント、チーム大会。
僕はMr.ゲーム&ウォッチ、相方はりーんピカチュウ。チーム名はもちろん「普通に闇」。
しょーーーーじきな気持ちを述べると、ごまへいた以外には負ける予定も負ける気もさらさら無かったです。
ごまへいたにはオンラインで6,7割付けられてて、どうしようなあと相方とずっと相談していました。
優勝か準優勝か、とりあえずそこを目指そうって心構えでした。
この自信や相談も全て無に帰す話はもう少し先。
勝者側2回戦からスタート。
VS からいば。(からあげあいば)
○○
大問題は起きずに勝利。
ヨッシーは上へのバーストが強いので、割と上に殺されてしまって怪しくなりそうな展開もあって反省。
知っていたけどやはりゲッチシークよりは明らかにパワーが落ちていると、初戦から実感できた。
勝者側3回戦(配信台)
VS クジャタ0323(ゆいおおとり)
○○
もしこれがXのチーム大会だったら対戦相手が決まった時点で発狂してた。
フォックスのブラスター警戒でほとんどのオイパを上の方で溜めようとしてたけど、あんまり狙ってはこなかった。
お互いタイマン力が強く、特におおとりさんはピカゲッチを切り離すのが上手くて辛かった。
それでもゴリ押しで溜めて勝利。
勝者側4回戦
VS こもりちゃんはがんばらない(らないこもりきり)
○×○
取られたの1戦目か2戦目かちょっと曖昧。
わかってはいた、それでも全身から滲み出る擬似タイ力に絶望しかけた。
でも実は疑似タイが強くて溜められなくてきつい、というわけじゃなくて、オイパを貯めても当たってくれない2人の拒否が辛かった。
むらびととソニックという逃げやすいキャラとはいえ、そんなに当たってくれないか…と思った。
辛勝。
勝者側5回戦(配信台)
VS AllyNairo
××
もはやチーム名すらない、ただただAllyNairo。
1戦目の序盤はいけそうな雰囲気が出てて、このまま押し切れそうだった。
そこから上で溜めるオイパに対する殺し方が一瞬でバレて1戦目持って行かれ、
その流れのまま2戦目は、Nairoのワンマンショー。
相方に申し訳なかったのと、強すぎる感動で変な気分になった。
その後はすぐに、ここと次に当たったらどう動いたらいいか話し合った。
敗者側7回戦
VS フィットレンジャー(りんこいわい)
×○○
何となく対戦前から、フィットレって掴めなさそうな気がするなーって考えてた。
そんなふわふわとしたことを考えてたら、1戦目は自分がヘディングメテオ食らって早期バーストした挙句、ジャンプなくて事故ってボロ負け。
気合入れなおさないとこのままボコボコにされると思ってかなり集中した。
2,3戦目は掴まなくとも回避にオイパを差したりして勝利。
総合的に見て、怪しかった。
敗者側8回戦
VS KENT(KEN T)
○○
いやKENTさんじゃないんかーい!ってなった。
対戦前から言葉では諦めムードだったけれど、気を抜いたら一瞬で持って行かれるのは前の試合でわかってたからしっかり気合い入れた。
KENさんが割と攻めてくれて、比較的楽に掴めたのが勝因だった。
もっとお互い掴み拒否を徹底されてたらもっと面倒くさかった気がする。
闇の勝利。
敗者側9回戦
VS Nine-Vinnie(9B Vinnie)
○○
ついにきたー!
リュウシークという異色の組み合わせでJ!エッジを倒してた強チーム。
対戦の感想はというと、とにかく9Bさんが叫んでた。
オイパが溜まるまでも叫んでたし、溜まってからも叫んでた。
2戦目始まる前に、Vinnieが長話を始めて、なんだなんだ?と思ったら、出てきたのは懐かしきVinnieゲムヲ!!
俺は感動の涙を流しながら得意のミラーで倒した。
敗者側10回戦
VS ホモじゃないです。(うめきサレナ)
×○○
確か一本目をとられた。
上に早期バースト出来るピーチとメタというキャラの組み合わせはやりたくなかった。
上空で溜めるのは最小限で、どちらかを飛ばしてから下で溜めようと話し合い実践した。
全試合接戦で熱かった。
この辺から、敗者側長すぎるだろ、道のりが遠すぎる、と思い始めた。
敗者側準々決勝
VS 犬猫(にえとのにゃんこ)
○○
犬猫って言うならにえとのさんがダックハント使ってほしかった。
1戦目がルイージディディーで2戦目がプリンシークだった。
プリンの眠るがだいぶ当たってしまったが、ギリギリで死なない展開が多く、助かった。
対オイパはわかんない感じあって、わからん殺しした。
敗者側準決勝
VS こもりちゃんはがんばらない(こもりきりらない)
×○×
もっかいかーーーーーーほんといやだなーーーって気持ちが強かった。
そのくらい勝者側で当たった時もギリギリな試合展開だったということ。
1本目はスマ村でボッコボコにされたが、ちゃんと気持ちを戻せて2本目を取った。
この3本目は、俺のスマブラ4史上最大の悔しさを生んだラウンドとなった。
と、いうか、俺の人生で1,2を争う悔しさだった。中学時代のサッカー部の引退試合並の悔しさだった。
ストックリードしてる状態で最後に溜めたオイルパニックを温存しすぎた。
「私達はこのオイルパニックで倒し、殺し、そして昇ってきた。
全てはオイルパニックのおかげだ。
だが、私はあのオイルパニックを撃てなかった。
怖かったのだ。」ポケットモンスター点字より
俺は最後の最後にビビった。外すのが怖くて掴み状況以外から撃てなかった。
苦し紛れにぶちまけたバケツは空を切り、俺のゲムヲは網でキャッチされ飛ばされていった。
ベスト4で僕らの戦いは終了。
ごまへいたと、決勝で当たる約束を果たせなかったのが一番ショック。ごめんね。
そして相方のりーんさん、本当にすいませんでした。
僕にもう少し、ほんの一握りの勇気があれば未来は違ったかもしれません。
勇気を磨いて出直してきます。
でもやっぱたくさん対戦できたのは楽しかった!
組んでくれてありがとう!
2015年9月24日 21時01分に投稿
普通に闇