W鳥ができないならS鳥で戦えばいいじゃない

ACLRに登場する左ライフルのグリフォンは見た目盾っぽいし瞬間火力も高いイケメン武器。

しかし自分のウデマエでW鳥で戦うと非常に無駄撃ちが増えてしまい早々に弾切れとなってしまう。

ついでに好きなコアはEOタイプのガイアなので弾切れした後の格納武器なんて物も無い。

なので自分はW鳥を捨てて、左手にブレードを装備した。

これならば弾切れにも強く、その上メインウェポンのシェイドだけに意識を集中させられる。

ついでに操作と意識配分がシンプルになる事で、戦闘中の移動やロックオンもスムーズにこなせた。

良かった、これで解決ですね!


同じようなことがスマブラでも言えるかもしれない。

最近は間合いと相手キャラに応じた戦闘スタイルの切り替えをあれこれ試行錯誤していた訳だが、いくら最低限とはいえやはり少しは意識が割かれる。

加えてやれラインだの%だの相手キャラだのに意識を分散させていては、処理が追いつかなくて常に何かに手が回っていなかったと思う。


なので今日は、敢えて今まで意識していた事を全部捨ててみた。

メイトを始める前、窓に入る前、もっと単純に純粋にスマブラをやっていた頃の自分に戻ってみた。

ただひたすら相手を見て、どうやったら相手を倒せるかだけを考えて戦ってみた。

やってみると凄くしっくりきた。

変に意識して動きに無理が出ることもなかった。

きついと感じた時も、立ち回りだのキャラ対だのをごちゃごちゃ考えずに、「これを試してみよう」というのが自然と浮かんできた。


無論、今までの試行錯誤が無駄だった訳ではない。

試合を構成する要素をより深くより具体的に理解できたからこそ、自然な立ち回りの中でも動きに幅ができたと感じている。

自キャラから目を離して戦えていたのも、様々な戦闘スタイルを試す中でリンクの動きが体に染み付いていたからだろう。

それに、相手を吹っ飛ばした直後やコンボを食らっている最中など、無理のない範囲でラインや%などを確認して行動を選択することもできていた。

今までの経験値をフィードバックさせた上で、思考を単純化させたことが良い方向へ転んだのではなかろうか。


まだ野良で1〜2時間やっただけなので、問題はこれが上位で通用するかだろう。

それに、あれこれ意識して戦うのも頭を使う訓練になるし、まだまだ不慣れな戦い方をしっかりと体に染み込ませていきたい。

なので、今後は練習の為の戦い方と勝つ為の戦い方をきちんと使い分けていきたいと思った。


ところで実質AC新作のデモンエクスマキナの体験版第2弾はまだですかねぇ。

かけだしは所詮、体験版を落としそこねた敗北者じゃけぇ……。


2019年4月7日 14時11分に投稿

コメント

コメントはありません。