相手を見て手を変える事は重要だ。もっと言えば、その対応幅を深く、そして広く、増やし続けることが真に重要だ。引き出しの数ほど実戦に活きる。
この対応幅は読みと合致させなければならない。
読みは、一般的なキャラ対の知識に加えて、人単位、次に1戦単位、ひいては1ストック単位の小さなスケールで相手のやってきた情報を自分の中に蓄積させる事で、読みは精度を増す。
スマブラの強さを表そうとすると以下の通りになると思う。
(自キャラの対応幅)× (読みの精度)
対応幅が広くても、読めなければ当てられない。また、読めたとしても、その時何をするかを用意していなければ反応が遅れてしまい、リターンを逃す。
強い人はこれらを結びつける事が無意識に出来ているのだろう。それは、経験則であったり学習の質であったりするのだろう。「読み」を現実のものとするには、あらかじめ対応する択を用意して、同時にアプデした「読み」を合致させるトレモが必要なのだ。
コメントはありません。