「[勉強したことまとめ] スマブラspのプレイに纏わる大事な考え方

はじめに

はじめまして。初投稿となります。

渋家所属、クッパJr.使いのちけと申します。


スマブラをガチ意識に変えてプレイし始めてから、後2ヶ月で一年といったところです。

まだまだ初心者的な行動が多いのですが、こちらの日記にて愛用のクッパJr.の立ち回りや、スマブラを勉強して得たこと、現状の自分の課題点についてなどを書いていきます。

この日記を見返したときに、「過去の自分はクッパJr.についてどう捉えていて、こんな悩みを抱えてたんだなー」などと、自分用のメモとして残します。どうぞよろしくおねがいします。



[追記]自分の勉強したことを残すために、愛用のクッパJr.の記事を書こうと奮闘していたのですが、途中でかなり長くなってしまった事に気づいたので、クッパJr. 編は次回にしたいと思います...!!

タイトルも変更します。

「僕のクッパJr.の立ち回りについて。直すべき点、意識していかなければならないこと。(2019.09.02)」

[勉強したことまとめ] スマブラspのプレイに纏わる大事な考え方




目次

- はじめに

- キャラ性能ぶっぱではなく、スマブラの「基礎的な立ち回り」を強化する

    - 落とし穴

    - 択を増やす

    - リスクとリターンを考える

    - 試合展開を意識する

    - 間合いを意識する

    - ライン管理を意識する

    - 相手の動きを読む

    - 透かし行動を使う

    - 着地隙を狙う。着地を狙われないようにする

    - 相手のミスを誘う動きを取り入れる

    - キャラ対策をしっかりする

// - クッパJr.について

//     - 下B(メカクッパ)を使う

//     - 横B(カート)を使う

//     - コンボを繋げてダメージを稼ぐ

//     - バースト択を意識する

//     - 復帰阻止を狙う

- さいごに




キャラ性能ぶっぱではなく、スマブラの「基礎的な立ち回り」を強化する

##  落とし穴

僕は去年の11月にスマブラを始めてから、クッパJr.というキャラ性能の魅力にとても惹かれました。

特に下Bのメカクッパや横Bのカート、上Bのクッパクラウンを使った動きや、相手の意表を突いた独特な戦い方が好きでした。

最初は周りの友人たちからもキャラ対策をされていなかったので、それで勝率も良く満足していたのですが、次第に勝てなくなるようになりました。

原因は、スマブラというゲームを詳しく理解していなかったからです。

基礎的な知識、技術を疎かにしたままで、独特な動きのクッパJr.の性能に任せてプレイしていただけでは、強くなるのにも限界がありました。

これにもっと早く気付けていれば...と嘆きましたが、知識やプレイの仕方について知れば知るほどスマブラの奥深さに感動したので、勉強したことを言語化し、この日記にまとめたいと思います!



## 択を増やす

スマブラというゲームは、じゃんけんのようにお互いが持つ技の選択肢の中から自分が有利になれる技(プレイ)を選択するゲームです。

しかし普通のじゃんけんと違って、スマブラにはたくさんの技やコンボ、立ち回り方が存在します。

「この局面ではこの技(プレイ)が強い!」という選択肢を前もって知っていなければ、少ない択の中から技を選ぶ事になってしまい、相手の択に読み負ける可能性が増えてしまいます。


また、同じ行動ばかり繰り返していては相手に次の動きが読まれて、対策されてしまいます。

逆に言えば相手の択を把握して読んでしまえば、こちらの有利に動くことができるようになります!


自分の択を増やし、相手の択をしっかりと読むこと。

そして、各ファイターの技の性能やコンボの種類、立ち回り方、得意不得意を一つでも多く知識として知っておくことが大切です。


具体的に実戦での択についていくつか例を書いていきます。

- ダッシュ攻撃か掴みかを選択する

- ジャンプの多用とその後の展開

- 地上での攻撃かジャンプ攻撃か

- ステップ(移動の方法)を使う

- シールドガード後の展開

- 透かしを挟む

- 崖上がりの方法を増やす

などです。



## リスクとリターンを考える

ファイターが出せる技や行動には、必ずリスクとリターンが存在します。

極端に言えば、出す技が早かったり遅かったり、威力が高かったり低かったりなどです。

ダメージを与える手段は無数に存在するのですが、その局面にベストで合った択を選ぶことが今後の展開につなげるための重要な選択となります。

リスクを犯してまでスマッシュを打つべき局面なのか、リスクもなければリターンも少ない強攻撃を使うことが今後の展開に繋がる局面なのかを念頭に入れてプレイし、判断できるようにしましょう!



## 試合展開を意識する

スマブラというゲームは画面外に撃墜されなければ負けではありません。(対勇者戦、体力制ルールなどを除く)

なので、相手とのダメージレースが大きく離れていようとも、立ち回り方を気をつけてプレイすれば逆転のチャンスは大いにあります。


例えば、「相手の%が低く、こちらの%が高い」場合、相手は「撃墜択」を狙ってきます。

相手がどの技で撃墜してこようとするかが分かるようになれば、こちらもそれに気をつけて立ち回ることが出来ます。

また、こちらのダメージが増えれば増えるほど、相手にとっても「撃墜できる択」が増えていくので、より一層気をつけましょう。

この場合、攻めるより、相手の攻撃を受けないように逃げ回ることも重要となってきます。


逆に、「相手の%が高く、こちらの%が低い」場合は、相手は「こちらの撃墜択を拒否する行動」を取りつつ、「ダメージを稼ぎやすい択」を狙ってくるでしょう。

この場合、相手は逃げに徹するので、逃げる方向を予測して狙うことが重要になっていきます。スマッシュなどの重い技などで、なかなか仕留められないときは、相手のダメージを稼ぎ、スマッシュではなく、強攻撃や、空中攻撃などの素早い技で仕留められるようにゲーム展開を動かすことも重要です。


ゲーム序盤などで「お互い%が低くほぼ一緒」の場合、相手は一番ダメージを稼ぎやすい「コンボ」を狙ってきます。

相手が使ってるキャラのどの技がコンボに繋がるか、コンボの拒否の仕方などを念頭に入れつつプレイしましょう。また、こちらもコンボをガンガン狙って動くと良いです。


相手が何を狙っているか、自分がどのように立ち回れば良いかは、試合中常に変わって行きます。「相手の撃墜択」を拒否すること、「自分の撃墜択を増やすこと」「ダメージを稼いでいくこと」など、現状を常に正確に把握して立ち回る事が重要です。



## 間合いを意識する

当然のことですが、相手の技の当たる距離を把握することも大切です。

簡単に言うと、剣士は剣のリーチが長く、格闘家はリーチが短いなどです。

リーチの長い技は当てやすく、ダメージを稼ぐのにとても強力です。

相手の当ってはいけない技(バースト択など)を拒否するためにも、各ファイターの技ごとのリーチを把握しておきましょう。


また、リーチの長い技を出させない為にこちらがより多く技を差し込んだり、ジャストシールドを狙ったり、飛び道具を使うこと、相手の隙を突くことなどの立ち回りなどにも意識したいです。



## ライン管理を意識する

格ゲーにおいて重要な要素の一つだと言われているのが、この「ライン管理」です。

特にスマブラでは、空中より地上にいるほうが強いとされていて、ステージの端にいる場合と、ステージの中央にいる場合とでは、圧倒的に選べる択の多さから、ステージ中央に居るほうが強いのです。

簡単に言うと、相手をステージの端側へ追いやったり、ステージの外に飛ばすことが勝率を上げることに繋がります。


ステージ中央にいるファイターは、左右に移動したり、ジャンプ、スマッシュ、強攻撃、掴み、ダッシュ攻撃、必殺技などなど多様に動けますが、ステージの端側に追いやられたファイターは、ステージの外に飛ばされないようにガードが増えたり、ジャンプで避けたりなど、できる行動の択が少なくなってしまいます。ステージの外に出された場合は更に択が少なくなります。


試合中は、なるべく相手より多く中央に近いところで立ち回ることや、積極的に相手を崖際に追いやったり、外に出すことを意識しましょう。



## 相手の動きを読む

相手の動きを読むことについては上の方でも何度か触れていますが、ここではもう少し深く書いていこうと思います。

いくつかコツがありますが、読みやすい局面をいくつか抑えておけばとりあえず大丈夫です!

参考程度に例として記載します。


1. 崖に追い込まれたときの択

崖に追い込まれた側はその状況を回避したいが為に、ジャンプや横回避で中央に戻るといった行動をしやすくなります。もしくは、シールドでガードして一旦様子を見るなどです。


 - [相手の行動]: 空中移動 

    [自分の行動]: 空中攻撃当てる

 - [相手の行動]: 空中攻撃: 

    [自分の行動]: シールドで耐えてから反撃する(上スマなど)

 - [相手の行動]: 横回避

    [自分の行動]: 回避の方向にタイミング良く攻撃(スマッシュや早い技など)

 - [相手の行動]:シールド

    [自分の行動]: 掴む

 - [相手の行動]:飛び道具

    [自分の行動]: アイテム生成時の隙を突いてこちらも遠距離、空中攻撃を当てるなど

など


2. 崖上がりの択

崖捕まりには無敵時間がありますが、時間経過とともに無敵ではなくなります。

また2回目以降の崖捕まりも無敵ではないので、プレッシャーがかかる局面となります。

崖から上る方法として、様々な択がありますが、それに対する有効な手段も存在するので、しっかり読んでリターンが得られるようにしましょう。


 - [相手の行動]: 攻撃上がり

    [自分の行動]: 後退して隙を突く、ガードして反撃する(上スマなど)

 - [相手の行動]: ジャンプ上がり

    [自分の行動]: 空中攻撃を当てる

 - [相手の行動]: その場上がり(こちらの空中攻撃読み)

    [自分の行動]: 攻撃を当てる

 - [相手の行動]: 回避上がり

    [自分の行動]: 回避方向に攻撃を当てる

 - [相手の行動]: 崖離し空中攻撃上がり
    [自分の行動]: 後退して隙を突く、ガードして反撃する(上スマなど)


3. 相手の逃げ方(回避の仕方)

回避した後は隙が大きいので、上手く読めればローリスク・ハイリターンで攻撃を当てることが出来ます。(ただし、その場回避には注意です。)


 - [相手の行動]: その場回避

    [自分の行動]: 持続の長い技を当てる、透かしから反撃する

 - [相手の行動]: 空中その場回避

    [自分の行動]: 持続の長い技を当てる。回避方向を読んで着地を狙う。

 - [相手の行動]: 横回避

    [自分の行動]: 持続の長い技を当てる。回避方向を読んでタイミングよく技を当てる

 - [相手の行動]: 空中横回避

    [自分の行動]: 持続の長い技を当てる。回避方向を読んで着地を狙う。

 - [相手の行動]: シールドでガード
    [自分の行動]: 掴み、シールドをブレイクできる技を当てる


4. ガードさせた後の択

シールドで攻撃を耐えた後も行動がワンパターンになりがちです。どう反撃を取ろうとしてくるか、しっかり観察しましょう。


 - [相手の行動]: ガード後掴み

 - [相手の行動]: ガード後上スマ、上B

 - [相手の行動]: 小ジャン空N

    [自分の行動]: 掴まれないよう間合い管理、透かして隙きを突く


5. ジャンプ後の択

ジャンプからも様々な択が取れます。あまりに択が多いので、ここでは割愛します。



相手が多く選んでる択をしっかり記憶して、読みの精度を上げていきましょう。

また逆に相手に動きを読まれないためにも、こちらも行動の択に偏りを持たせないことが大事です。



## 透かし行動を使う

こちらの動きを読まれにくくする技術の一つとして、「透かし」と呼ばれる行動があります。上に書いた「## 相手の動きを読む」でも「透かし」という言葉が出てきました。

「透かし」とは、ジャンプしたときに攻撃も回避も何もせず、そのまま着地することです。

一見なにも意味がなさそうですが、逆に、ジャンプする度に空中攻撃をしていると相手からワンパターンと捉えられ、対策されてしまいます。

あえて何もしない択を用意することで、ガードをさせるタイミングを分からなくさせることが出来ます。

また、攻撃も回避もしないので着地の隙がありません。これを利用して、相手が空中攻撃読みのガードをさせたところに掴みに行ったりなど、こちらの択も増えます。



## 着地隙を狙う。着地を狙われないようにする

上でも書きましたが、スマブラは地上に居るときより空中に居るときのほうが択が少なく不利
とされています。(例外もあります。)

なので、相手の空中回避の方向に合わせて攻撃をしたり、着地に対してアイテムをぶつけたりという行動は、ローリスク・ハイリターンな択だと言えます。

また、相手を地面に着地させず、ずっと上に上げ続ける「お手玉」と呼ばれる行動があります。理論上常に優位に立てるので、積極的に狙って行きたいですね!

逆にこちらが浮かされている状態では相手の格好の的なので、全力で拒否しましょう。



## 相手のミスを誘う動きを取り入れる

どんなに練習を積んでも必ずミスは生まれます。人間だし。

相手がミスした瞬間こそローリスク・ハイリターンで技を当てられるので、積極的にミスを誘っていきたいところです。

一番簡単にミスを誘える局面は、崖の外です。復帰に失敗したら撃墜というプレッシャーを抱えているので、よりプレッシャーを与えるためにも復帰阻止の精度を上げて、更に追い打ちをかけましょう!

次に、動きましょう!その場に止まっていると相手から的として狙われやすくなるだけでなく、相手にプレッシャーをかけれません。空中攻撃や透かし、小ジャンプや急降下、フェイントを使って相手に圧をかけていきましょう!



## キャラ対策をしっかりする

「キャラ対策」も格ゲーにおいて重要な要素と言われています。

相手の立ち回りを知らなければ、当ってはいけないコンボや技を読む事もできないし、こちらの強い択が通るかもわかりません。

上の「## 試合展開を意識する」でも触れましたが、撃墜されなければ負けることはないので、撃墜されないためにもキャラ毎の撃墜方法や立ち回り方を知ることは重要です。

しっかり対策しましょう!




クッパJr.について

- 乞うご期待




さいごに

スマブラからは実世界においても、基礎を磨くことの大切さ、できることを増やすことの大切さなどを学びました。スマブラを通してたくさんの人たちとも繋がることも出来ました。

このゲームは、座学であり、技術力も磨け、自信にも繋がる素晴らしいゲームです。そんなスマブラを今後多くの人にもっと広めていきたいと思います。

この時点ではまだスマメイトには登録しただけで、日記一つしか書いていませんが、今後レート戦にも挑戦していこうと思います!

フリーでの対戦もぜひしていきたいです!


次は「クッパJr.について(自分の成長とこれからの課題)」「クッパJr.の各技の考察について」「クッパJr.のコンボ」「クッパJr.から見たキャラ対策」などをゆるく書いていこうと考えています。

次回以降投稿予定の「自分の現状の課題点」も今後シリーズ化して、自分を見つめ直す機会にしたいと思います。


ここまで書いた内容が全てではありませんし、まだまだ僕自身も出来ていない事が多いので、参考程度にしつつ今後の糧にしていけたらいいなと思います。


ここまで見てくださりありがとうございました!この日記の内容についてお見苦しい点など多々あったとは思いますが、何卒温かい目で見守っていただけると幸いです。コメント等ぜひお待ちしております!これからも精進して参ります!


2019年9月2日 23時54分に投稿

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