アイクのあれこれ後編
前回の日記が結構な人の足跡を残したので今期もまたほつほつと書いてました。
今期は最初こそクロムにうつつを抜かしていたものの、後半はほぼアイク単だったので、それなりに使用者の一意見にはなるのかなと思っています。
メイトから離れてたせいもあり掲載するのがかなり遅れました。
前回日記と評価が変わった技
空下
かなり使う技なことが判明。ろ◯っくすさんの対戦動画からも学んだけど相手の崖を掴む2fにお祈りしながらあてるのが主な使い方。
外した時のリスクがほぼなく、まだ外した後も崖の選択を迫れるのが良い感じ(て言ってた)
アイク自体が崖外を追うことに相応のリスクを伴っているため、崖上で何もすることない相手にプレッシャーをかけるという役を買っている。
またファルコフォックスなど中後述の噴火をちらつかせ、横Bでの崖掴みを選択させて上から叩きつけるのもよき。
流れが来てる時には空下でリターンを取りに行くのは全然アリという結論に。
そのほかの技編
横スマッシュ
ごく最近になって割と評価できるんじゃね??って思う。
でもガノンの横スマ範囲が短く、全体フレームが10以上長いのに威力は同じなのは単純に劣化だと思うんですけど!!けど!!!
空N振り回してる時のバイタリティを取り戻して欲しい。
横スマした後に明らかに休んでるのやめろ。
強みをいうなら「警戒されないバースト手段」なので50くらいで空Nを表で引っ掛け、その場回避を読みながら打つとかして何回か倒したことはある。といってもそんなことするくらいならやっぱり安定して火力を稼がないと格上には食らいつけないし、足速いキャラに対して暴発すると心が壊れる。
誤爆するPSに問題があるといえばそう。
自分が横スマを使わないってだけでアイク自体は弱くは無いとは思います。
むしろあまり使わない技がないファイターの方が少ないし。
上スマッシュ
そこそこに出番はある。
対空に使うのもありだし、気持ち余裕があるときとかに、飛び空前を期待してぶっ放すのが主な使い方。
バッタしてる相手に半ギレしながらぶちかましたり、空中回避を地上ギリギリで振らせてから置くのがいいと思う。
体制が低いのもあってふとした時からにぶっ壊すと最of高
相手が暴れがちな相手だと押し付けられることがそこそこあるので、相手のスタイルに合わせてリターンを狙う技。
下スマッシュ
発生が早い、判定がそこそこ長い。最近は上スマより狙うタイミングが多い。
リーチとしては丁度パックマンの投げが届かない位置で先端が届くくらいには長い。結構知られてないのか、その辺りの間合いにいてくれることもあるので発生の速さもあって狙い目はある。
最近、相手の間合いが詰まった状態でのめくり行動(ファルコン・ロイクロムの空N、ジョーカー・ゼロサムの空前など)に対して、下スマ1段目で姿勢避けしつつ2段目を着地してきた相手に当てるっていうのが熱い。
下スマが増えたのはこれを見つけたっていうのも大きいと思う。
NB
エッジガードにおいてかなり意識を置く技。
刺さらない相手と刺さる相手を見極めて使わないといけない。
刺さる相手の代表格はスターフォックス系や、ファルコンガノンが最たるものだと思う。その他「こいつには有効だなー」とかは全キャラ確認できていないため細かくは触れないでおく。
前述してた空下の方がローリスクの場合がある(そもそもNBの後隙が長い)ため、相手の復帰ルートを想定しながら振る技。
顕著なのはウルフ(横B復帰か上B復帰かでエッジガードがめちゃくちゃ変わるから)
横B
ガン待ちを崩す上で必要不可欠な技。
相手がジャンプして様子見してるところを詰めるうえでかなり頭を置く。
ガードされた後のリスクは相応にあるので、とりあえず置いとくみたいな使い方はNG。
当てても何か繋がるわけじゃないし正直言うと強くはない。といってもこれ使って相手揺さぶらないと硬い相手を崩すのはめちゃくちゃ困難だし、甘んじて使う。
復帰にも使うけどY軸の選択を一回読み負けると大抵1スト溶ける。しんどい。
余談だけど、当たらない位置で勝手に居合を振り抜いて後隙晒すのは滑稽だからやめて欲しい。
上B
アイクが最上位になれない訳。
復帰に使っていい技じゃない。
今作は前作より体感天空復帰を狩られやすい。一応ギッリギリで崖掴む範囲で振ると相手のカウンターを避けられるけどそのチキンレースを毎回強いられるとかストレスで白髪まみれになる気がする。
剣振ってる時はアーマーがあるからその場崖上がりや、人読みをして飛び込んでくる攻撃を読んで当てると20%くらい稼げる。おいしいけど求めてるのはそうじゃない。
同じアイク使いの仲間とも話したけど「天空復帰を振らなきゃいけなくなる時点で負け」と捉えなきゃいけないくらいには絶望的。
特に、ただでさえ立ち回りがキツいマルキナパルテナが軒並みカウンター持ちなことが頭痛の原因。
下B
他の剣士より若干長めのカウンター。
NB同様当てる相手を確定させて使う。
しかし、戦ってる最中に一回でも崖降りカウンターを見せると大抵カウンターが届かないルートを使って帰ってくるようになるのでしつこく狙うのは厳禁。
最終ストックまで取っておくのがベストだと思う。
崖降りか崖上かというのも結構大切な選択であり、「掴みにならない攻撃判定を出しながら復帰する相手」には理論上当たるので、誰に対してどこで置くのが有効なのかはエッジガードでのカウンターを使ううえでかなり大切だと思う。自分の中ではある程度決まっているけど割愛。
特定のキャラについて
ゲッコウガ
今期一番意識してキャラ対した。
ピチューを使って思うように勝てなくなってしまったため、アイクを出すことを決意。
キャラ対としての結論は
水手裏剣の間合いは必ずガードをしながら近付くこと。
横強を当てて〆ることを常に考えること。
の二つ。
とにもかくにもこっちの適当なバッタがすべてといっていいくらいには起点にされる。
ガードブレイクはそこまで考慮しなくていいので空中攻撃の嵐はしっかりガードを貼り続けて耐える。
カムイ
助けてくれ。
マジでわからない。対策しようものにもそもそも使ってる人が少ないため大したものも掴めないまま終わっていく。
掴み弱いから意識はガードなんだろうけど…
春からは新社会人となり、スマブラを長い時間やれるチャンスはそれまでかなと思っているので機会があったらいろんなイベントなどで悔いのないようスマブラを楽しみたいと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
また機会があれば日記書きます。
コメントはありません。