池袋新生スパサウナ かるまる

12/3に池袋に爆誕したサウナ施設、かるまるに土曜日にさっそくいってきました

宣伝と思われたくないのでホームページリンクは貼りません


この施設のコンセプト、ずばりサウナファンの夢を詰め込んだサウナ特化施設です。

4種類5か所のサウナ、3種類の水風呂、2種類のぬる湯、何気なくおいてあるリクライニングチェアも風の通り方とかよく考えられてるし、露店やバルコニーも充実していて給水設備もしっかりあります。サウナ給水水風呂休憩(ぬる湯)のループコンボ火力が都内最上位といっても過言ではありません。

ぬる湯が、広めな不感温度の岩風呂と33度のジェットバスの二種類。そして不感温度の岩風呂がホームページに記載はありませんがバイブラ湯です。ぬる湯オタクの自分としてはここの二つがとても評価高いです


水風呂のひとつに、アクリルアヴァントというのがあります。

公式ホームページに現物の写真が載っていないうえに検索してもでてこないのですが、これは透明なアクリルみたいな素材でできた口の広いドラム缶を半分地面に埋めた一人用の水風呂だと思ってください。これがめちゃめちゃかっこいいうえに今までの水風呂にない快感をエクスペリエンスしてくれて一番衝撃を受けました。後述しますがサウナ設備が完成したらこの水風呂も再評価されて今後サウナ界に轟く存在になるかもしれません。


弱点として、土地面積自体はそこまで広くないためそれらの代償としてオーソドックスな入浴設備が若干弱いといえます。

具体的に言うと40度を超える入浴設備がマス風呂と露天ジャグジーの二種類のみ、キャパ人数的に言うと6-7人分しかありません。入浴を楽しみたい人には物足りないという感想が出るかもしれません。38度の広めな炭酸泉風呂がありますが自分は炭酸泉アンチスレのためここはあまりうれしくはなかったポイントです。

また、9階と屋上の2階分が入浴設備になっているので移動が面倒という問題があります。ただこれは狭いスペースの割には露店バルコニーが充実している長所とトレードオフになっているとも言えます。


総評

まだオープンして数日ということもあり、受けた印象としてスタッフたちがまだ仕事に慣れてなく要所要所で手間取っていました。また、サウナが5部屋あるといいましたが自分が行った時にはそのうち3つがまだ完成してなかったのでキャパシティオーバーの問題も感じました。オープンしてまもなくで客が多いということもあるでしょうが、これらの問題が解決するまでは様子見するのが安パイなのかもしれません。もしこれらが解決して完全体セルとなった暁には都内最強と噂されるらくーあスパと双肩を担う存在になる可能性を秘めているでしょう。


2019年12月8日 21時08分に投稿

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