前作レート逆カンスト勢が大逆転!?スマメイトでレート1800を達成した秘訣とは!?

こんなふざけたタイトルで始めましたが中身はできるだけ正常な精神状態で書いていこうと思います。文章化するのは得意でないのでかなり読みにくいかもしれませんがご了承下さい。

改めまして、はじめまして"ガノン窓副窓主"(ここ大事)の(まる)です。今回は前回レート1700達成してから目指していた1800代へ到達することができたので記念に今までの行いをまとめていこうと思います。

タイトルにもある通り私は前作の初期(スマブラfor wiiu)からスマメイトをやっていたのですが最初の一年は

必ずレートが逆カンスト

(これ以上下がらない状態)

していました。当時は単純に下手だったのと、キャラ対策という概念が理解できずコロコロキャラを変えながら持ちキャラ数だけを増やし続けてきました。当然、1キャラ1キャラはめちゃくちゃ浅くて例え有利カードを取ったとしても勝てた試合はほとんどありませんでした。

前作の終盤に来てようやく「このままでは強くはなれない」と気づき、メインキャラを当時強キャラと言われていたシークとDDにしてプレイしていましたが、触り始めるのが遅かったのもありスマメイトでは最高レート1450くらいで止まってしまいました。

そして今作(スマブラSP)の発売が決まり、今度こそは上手くなってやる!と意気込んで、公式の発売前大会や先行プレイによるキャラランクに目を光らせていました。「今作は始めから強キャラを使おう」と決めていたので、圧倒的リーチ、公式大会優勝、空下即死コンボなどからリヒターをメインとして使う事にしました。(のちに評価は下がる事となる…)ただ飽き性だった私は、単キャラだと必ずモチベーションが尽きてしまうと思っていたので、前作で一番使用回数が多く、強くなったと評価されていたガノンドロフ(こいつも強くはなったが決して強キャラとは呼べない…)もメインとして運用し、ダブルメインの形でやっていくことにしました。今作はステップ関連の仕様が一気に変わり、ゲームスピードも上がりました。また、前作の反省を生かしてキャラ対のための対戦ノートを作り、ひたすら対戦した相手のキャラや特徴、自分のミスなどをメモしていきました。その甲斐もあって0.5期の段階で前作では行けるとは夢にも思っていなかった1600へすんなり行くことができてしまいました。それからは二期あたりで1700を達成し、それ以上を目指すことをしばらく辞めてスマメイトも対戦数を重ねることをしなくなってしまっていました。しかし、周りの成長は待ってくれず新規勢の方や身の回りの人がどんどんと私を追い抜いて苦ことを痛感していました。そこで今期(10期)にようやく重い腰を上げ1800を目指すことにしました。

ただその道は険しく、特にガノン、リヒターの対策が想像以上に進められており、今まで誤魔化しや初見殺しでやってきたことが通用しなくなってしまっていたのです。リヒターに至っては、アイコンを見るや否や飛んでくるジョーカーの群れ。これが厳しく、個人的にジョーカーが苦手なのにさらにリヒターを詰ませにかかるかの様な技を持っている。それだけではなく、今までガノンを当てて誤魔化していたウルフやロボットも歯が立たなくなってしまい負けが嵩む日々が続きました。しばらくはガノンリヒターのダブルメインで行こうと思っていた自分を恨んだり、サブでどうにかしようと考える時期もありました。しかし、せっかく使い込んだと思えるキャラが出来ていたのでこの2キャラで頑張ろうと決意しました。しかし、このままでは勝てない…そこで今までのやり方、考え方を少し変えることにしました。

始めにキャラ当ての考え直し。ガノンを当てるべき相手、リヒターを当てるべき相手を定め、この2キャラで全ての対策を練ることにしました。(結果的にガノンの出番がすこーーーしだけ減ってしまいましたが…)このおかげでしっかりとそのキャラの対策と向き合うことができる様になりました。

次に苦手キャラの把握と特性理解。苦手なキャラを避けて愚痴るだけでは何も変わらない、そこで苦手キャラを勝率、安定感、めんどくささを基準にリストアップしました。そしてそのキャラを自分で使ってみたり、技の反確を調べたり、キャラギミック(ジョーカーのアルセーヌなど)の特徴を把握したりしました。

最後に相手の考えを理解する事をやってみようとしました。試合のリプレイを見返して同じ様な場面の時どんな行動をしてくるかを調べました。これが、プレイヤーの癖だけでなく、キャラの強みとどこで技が振りたいかなどを把握することに繋がりました。この三つをしっかりとやれた事が今回1800の達成に繋がったと私は信じています。行き詰まってしまったり、伸び悩んでいる人は是非下の3つをやってみてください。

1.持ちキャラは可能な限り絞る

2.対策はキャラの特性を理解することと使い手の特徴を理解することで成り立つ

3.必ず自分のプレーについて振り返る時間を取り、"考える"事をすること


どちらかと言うと自分のやってきた事を振り返る様な文章でとても読みやすい文章とは言えませんが誰かに刺さり、誰かの為に成ればと今回は書かせていただきました。もっと詳しく聞きたいという方は是非Twitterの方はリプやDMを下さい!可能な限りお話しします。それではここまで読んでくださりありがとうございました。


2020年4月25日 00時42分に投稿

お気に入りしたユーザー

コメント

コメントはありません。