ダークサムスのメリットとデメリット

ダークサムスを使ってもうすぐ対戦経歴が5000回を迎えるにあたり、自分で感じたキャラの特徴を文字に起こしてみる。

あくまで個人の主観になります。


メリット

ダークサムスのメリットといえば、何を置いてもNBのチャージショット

最大まで溜めれば30%超えの遠距離攻撃を、撃墜されなければ好きなタイミングで撃てるのがこのキャラの強み。

他にも、溜めているモーション時にそのまま放ったり、溜めず小出しにバラまけば相手の行動をある程度制限することもできる。

上手い人は空ダと呼ばれる高等テクニックで「回避しつつ溜めながら迎え撃つ」なんて芸当もやってのけるので、相手からしたらたまったものじゃない。


他にも、下Bのボムも強い。

落下時の着地点をずらしたり、相手へのけん制に使えたり、体が小さくなるので当たり判定も縮んだりと用途は多岐にわたる。

ただ、自分で出したボムの爆風に当たると専用のモーションが発生し、一定時間スティック操作以外受け付けなくなるので無駄撃ちは厳禁。


後はつかみ技のグラップリングビームか。

出は遅いけど、キャラ差2マス以上の距離でも届く長さに加え、平均160%を超えての上投げは撃墜も見込める。

また、空中で出せば地上よりも長いビームが出るので、うまく使えばけん制技としても組み込める。


以上3つがダークサムスの強みだと考える。



デメリット

逆にダークサムスのデメリット。これはもはや致命的なんじゃないかと言いたくなるが、攻撃の出が総じて遅い

軽量級、中量級、重量級それぞれの他キャラには出が早く攻め手に使える技が必ず一つはあるけれど、このダークサムスに関しては何もない

辛うじて上Bと空上Aがまだ早いほうだが、地上で動き回りながら出せる技がほとんどなく、また出し終わった後の隙も大きいのがとても痛い。

故に、攻撃パターンが限られてくるのがこのキャラの弱いところ。


つまるところ、このキャラを使って戦うなら「距離を取りつつ射撃する」「相手が動いた後を狙う」しか選択肢がない。

自分からガンガン攻めに行くのはハッキリ言って自殺行為に等しいと個人的に感じてます。


なので、素早いキャラ反射・カウンター持ちのキャラ弾幕が厚いキャラに対してはプレイヤーの読みと技術でなんとかするしかない

ただ・・・上記に該当しないキャラの方が少ない為、もはやダークサムスを使う時点で6:4の不利から始まってる(と言いたい)。


まとめ

以上のことから、このキャラを使うならさっさと他のキャラを使った方がいいと思います。

僕は見た目のかっこよさと操作感が一番しっくり来てるので諦めません。終わり。


2020年5月3日 03時56分に投稿

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