Vtuberクリサさんのプレイヤー日記一覧

プレイヤー日記について

投稿された日記の一覧ページです。
スマメイトに登録することで、日記を書くことができます。

日記一覧

停滞してから再燃までの振り返り(2)

しばらく(数年)スマメイト、というよりスマブラを本気で取り組めていませんでした。しかし、最近になり復帰したいと思うようになりました。なんでだろう?という疑念を解消するため、そして今後、気持ちや考えを整理して心機一転するために「停滞から再燃まで」の思考の変化をまとめてみます。長いので太字や下線を読んでいけばなんとなく流れがつかめると思います。多分。【スマメイト開始初期~中期】当時の目標:1700達成、タミアマ優勝ログを見るとスマメイトは5期から始め、8期で1600、11期で1700を達成していました。ここまでは周囲のスマブラ熱が高かったのもあり、負けたくない、行けるところまで行きたいという思いで頑張っていたと思います。しかし、1700達成時。「1700以上に全く勝てない」と感じました。根本的にセンスの差のようなものを感じてしまい、ここから上にあがるのには今までの10倍以上の努力をしないと上がれないのだろう、と感じてしまいました。1600までは、自分の目線では「多少頑張れば手が届く」ように感じていたのがあります。1700も数こなせばマッチング運で行けると思ってました。「とりあえず目に付く致命的な欠点を減らして、コンボや手数を増やせば上がる」これをやっていれば上がる、という範疇でしたし、実際これで1600はいけました。ただ、1700以上とマッチングしてからは、上記の考えでは1700から上には行けないし、そういう目に付く課題はほとんど消化済みなのが1700以上だな~と感じました。具体的に何が違うと感じたのかは長くなりそうなので割愛。【1700達成~メイトやらなくなるまで】当時の目標:1700キープしばらくは、スマメイト自体をキチンとやっていればいつかは上に行けるだろうと思っていました。とはいえ、シーズン間で100戦やったことが1回もありません。圧倒的回数不足と思います。時間がないわけではなく、やる気もありました。ただ、1~3戦での疲労が凄く、息切れしてしまうのです。(これは今でもそうです。何時間もぶっ通しでできる人に憧れます・・・)100戦を目標にしたこともありますが、70~80戦で限界を迎えています。それでも続けてはいて、15期までに1700を合計3回は達成しています。「1700達成は偶然ではなく実力で達成したという証明」を目標にしていました。努力量に関しても、キャラ対記事を読み漁ったり、フレ戦でも質問してまとめたり、メイトの記録を取って見直してみたり。10倍には足りてないかもしれませんが、それなりに頑張っていたと思います。これを1年くらい続けたあたりでしょうか。私はスマメイトをやらなくなっていました。明日からやる、来月からやる、誰かが配信でやったらやる、一緒にやる人がいたら・・・毎月毎日そんなことをのたまっていて。「自分が気軽に手を出せる」範囲の努力では、上がれないと確信してしまったのだと思います。ここからは「しんどい努力」「やりたくない努力」に手を染めないと、強くなれないと感じていました。気づけば練習から逃げる言い訳を探していて。周囲のフレンドもスマメイトをほとんどやらなくなっており、活発的な、上昇志向を持ったスマブラ活動がなくなっていきました。逃げている間に目標としていたタミアマもなくなっていて。気づけば、身内大会や中規模の配信者大会で優勝取れるだけで満足するレベルの存在になっていました。最低限の、今の実力を確信できる支えだったと思います。【メイト辞めてから~全アプデ終了前後】それからは、言い訳をしながら逃げて、時折座学で学んだフリをしつつ、「私はスマブラに真剣なんだ、うまくなりたいんだ」と思い続けていました。何も行動してないのに。とはいえ、同じゲームばかりやる性分なのでスマブラ以外のゲームにはほとんど手を出さず、日々が過ごしていました。しかし、このあたりで対人要素のある別のゲームの新作が出て、そちらにのめり込んで行きます。その時思いました。「別にもう、スマブラという一つのゲームを無理に続ける必要もないのでは・・・?」世の中いろんなゲームに溢れているんですから、一つのゲームに固執し続けることもない。そこからスマブラは月1~2回レベルの起動になり、これまでの時間を1人用ゲームや別の対人ゲームに費やしていました。そもそもアップデートがないゲームを続けていても仕方ない、という思いも薄々あったのかもしれません。慣れ親しんだ代わり映えのない対戦画面よりも、新しい要素や思考、体験を追い求めるようになりました。【全アプデ終了前後~数か月前】2023年頃になり、スマブラも全てのアップデートが終了してから1年ほど。まだスマブラをメインとした配信者が増え続けている事に驚きました。近年になって活動開始したスマブラ配信者を見に行って感じたこと。「この人達は、やる気とかでなく、そもそもの考え方が違う」。もう活動の一部になっていて、苦労とか大変とか、感じていないんです。凄いなあ、こんな風にまた頑張ってみたい、と思い起動するも即座に断念。スマメイトはシーズンに数戦やればいい方。フレンド戦では真剣に取り組んでいるつもりで、以降の対戦に全く活かせていない。そんな日々を1年ほど繰り返していました。【数か月前~現在】それから1年。スマブラを諦めてだらだらと続ける中で色々な人と触れ合い、今、いくつか少しだけ言語化できた部分があります。それが、「強くなる事ではなく、強くなる過程を楽しむ」ことでした。実際に強くならなくても、「強くなるぞ」「強くなったかも」と思う事。それが楽しめれば続けられそうと思いました。万人がそうではないと思いますが、自分には不足していたものです。結果を出すのも大事です。勝たなきゃ全部無駄とまで思っていました。だからこそ当時、これから勝てるようになるべき格上に勝てるビジョンが見えなくなって、目標を見失っていたんだと思います。きっかけは、別の対人ゲームです。全く触れた事のないジャンルでしたが、だからこそ、初心者ならではの、まっさらな地点からの上達を楽しめたのです。覚える事は多いものの、覚える事が楽しい。スマブラでは長らく感じていなかった感覚でした。この感覚は、長らく頑張ってきたスマブラでもまだしゃぶりつくせるのでは?そう思ったら、もう少しだけ頑張れるかもと思えました。あと久々に出た大会でレート2000↑にボコられて、「なんで勝算0%がわかってて大会出なきゃいけないの?おかしくね?」って思ったのがデカいです。格上に一生勝算がないまま終わりたくないという目標が芽生えました。【あとがき】小目標は、過程や練習を楽しむ。大目標は、レート2000↑に勝率2割くらいは取る。またいつものように数か月、なんなら数週間で折れるかもしれませんが、しばらくは続けたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。来期100戦やります。←n回目