小兵信(こひょうしん)さんのプレイヤー日記一覧

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ドリスマ50回を終えて(0)

小兵信(こひょうしん)と申します。今回、主催していた大会「ドリスマ」が50回の節目を迎えたので記念に日記を書きます。私は丁度昨年の今頃にスマメイトを始め、一番最初のころは最弱ヨッシー(ヨッシーランキング最下位)でした。レートは1000台に突入し、スタートから27連敗したりしていました。そんな私がタミスマやマエスマなどの大会に出ても勝てるわけがなく、毎回一回戦敗退を喫して、そのうち大会に出場することをしなくなりました。何かしら、僕でも活躍できる場があればな、と、そう思っていました。そんな僕でしたが、ふと目に留まった当時開かれていたレート制限大会、Mスマに参加することにしました。配信しながら参加させていただいたのですが、そこで初めて大会で勝利することができました。たった1回勝っただけですが、とても達成感を感じました。しかし、Mスマはいつの間にか開催されなくなり、僕は再び大会に参加しない、参加したとしてもネタ大会というメイト生活を送っていました。正直、ドリスマを開いたきっかけは覚えていません。視聴者から何か言われたのかもしれませんし、何かしらのツイートに触発されたのかもしれません。しかし、レート1600未満大会は必要だと思った僕は、Mスマに代わってドリスマを開いてみることにしました。幸いにも僕には配信環境があったので、「配信台」というものを作ることもできました。当時僕のレートは1300後半。ドリスマ開催は自分のためでもありました。大会運営は楽しいです。参加者さんがコメントをくれたり、ツイッターで呟いたりするのを見るのが好きでした。(今も好きです)優勝者やリザルト入りした人の喜びの声は運営側から見てとても気持ちのいいものです。参加していただいた配信者の方のアーカイブをこっそり見るのも好きです。「運営お疲れ様です!」などの感謝の声を投げかけられるととてもいいことをした気分になります。元参加者のドリスマ卒業の知らせを聞くとそれはそれは自分のことのように喜びました。もちろん大変なこともありました。不戦勝や回線トラブルの対応、度重なる配信台での観戦落ち(回線が貧弱なので…)、長時間そこそこの大きさで声を出すことによるのどの痛み、対戦相手への誹謗中傷、特定のキャラが勝つと起こる配信台への低評価ラッシュ。やめたくなるまではいきませんが不快な気持ちになることはそこそこありました。また、選手として僕は1400台で伸び悩んでいました。ただただ辛いだけのレート対戦の数をこなすだけで、かなり口も悪くなりましたしヨッシーネガが止まりませんでした。正直、僕には1600なんて無理なんじゃないかと思っていました。しかし、忘れはしません、第30回のドリスマ大会。僕は毎回毎回主催しつつ選手としても参加していたのですが、30回目の挑戦で悲願の初優勝を遂げることができました。実力的にはまだまだ1500が安定せず、組み合わせの妙もあってのことでしたが、ドリスマでの優勝はとても自信になりました。そして、紆余曲折を経てレート1600を達成。最終戦の相手は、一番最初に視聴者と一緒にキャラ対策をした思い入れのあるインクリングでした。僕はレート1600を達成したらレート戦を引退すると決めていたので、晴れて引退。ドリスマの運営に徹することになり、今に至ります。レート制限大会で、配信台もちゃっちいものですがここまで続けてこられたのは参加者の皆様のおかげです。ドリスマは、始めたてでスマメイトに慣れていない人や、レートが伸びない人、1600に行けずうずうずしている人にピッタリの大会となっています。ルールもめちゃくちゃわかりやすくなっていると自負していますし、レート1300の人が優勝したことがあるように、どんな人でも活躍のチャンスがあります。1回勝つ。リザルト入り。優勝。それぞれの目標に向けて、ドリスマを利用し、楽しむことを忘れず高みを目指していってください。僕は選手としてはレート1600で終わりました。自分では大満足の結果ですが、上位の方から見ればそこら辺の無名の有象無象です。ですが、僕も大会運営なら輝けるのではないか。フィールドは違えど、スマブラで結果を残せるのではないか。そう思いながら、タミスマやマエスマの背中を懸命に追いかけています。至らない運営で、人格者でも何でもありませんが、今後とも、スマメイトのアカウントを作ったその日から、レート1600を達成するその日まで、ドリスマをよろしくお願いいたします。