ABAKUさんのプレイヤー日記一覧

プレイヤー日記について

投稿された日記の一覧ページです。
スマメイトに登録することで、日記を書くことができます。

日記一覧

無題(1)(0)

スマメイトを初めて3日。現在レート1200~1350を行き来する毎日。対戦相手の皆々様の強さに驚嘆する毎日だ。深夜に書く文というものは暴走しがちで、見返したら顔が恥ずかしさで火を噴く事になるかもしれないがこんな低レートのスマブラ日記など誰も見ることは無いだろうと思うので書くことにする。私は一時期あることがキッカケでスマブラを離れていた。当時の私は自分が思っているよりガキだったらしく、負ける度に恥ずかしながら暴言や台パン等をしており通話しているときもそれが出てしまっていた。さて、そんなことを繰り返していれば人は離れてしまう、次第に私はやる相手がいなくなった。人というものは大事なものを失ったとき初めて気付くものらしい。「後悔先に立たず」とはよく言ったものだと今なら思う。私はようやくそこで「ゲームにキレて人前でも態度に出てしまうのは異常」なのだという事に気づいた。そこで私は一度スマブラを辞めた、やりたいときに通話しながらできる相手もいない孤独なスマブラは私には駄目だったのだ。このスマブラを辞めた期間(約半年間)に私は自身の行いを猛省し、どうすれば楽しくスマブラがやれるのかというのを只管考えた。私の小さい脳で考えついたのは4つで1つ目は対戦相手の悪口を言わない事。2つ目は丁寧なプレイを心掛ける事。3つ目は対戦前後の挨拶をしっかりすること。4つ目は自分を褒める事だった。1つ目に関しては人間として当たり前というと主語が大きすぎるかもしれないが人の脳というのは「おばか」であるらしく、相手に悪口を言っているつもりでも脳は自分に悪口を言われていると勘違いするらしく、脳にダメージが入るらしい。更に、悪口を言うような人間はある大学の研究で認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍も上がるという研究結果が出ている。そして悪口はストレスも増やす。つまり悪口でストレスを発散したり、自分にとって+な行動にするというのは土台無理な話なのだ。この調べた結果も踏まえて私は悪口を言うのは辞めようと誓った。次に2つ目だが、私が世間的に言う「メインキャラ」としているのは「セフィロス」というリーチと機動力を持つ代わりに体重が軽く、技の後隙が多いという第2弾DLCで追加されたキャラだ。以前の私の立ち回りは空前、横強を何も考えずにブンブン振り他の技はバースト帯で空後を振る程度のお粗末なものであった。もちろんそうしていれば後隙を狩られゲームに負ける。この事から私は好きなキャラであるはずのセフィロスの性能に対してずっと文句を言っていた。しかし、これではいけないと思いセフィロスを使っているプロゲーマーの動画を見て学んだことで空N主体の立ち回りをする事が強いと知り、丁寧に相手のジャンプや崖を狩ること、更に復帰阻止についても知ることができた。雑に技を振りまくり、復帰は失敗し、その他行動も雑にしていた頃より心が穏やかにやれるようになった。丁寧な行動を心がけているからなのか、「今のは自分が悪い」と思えるようになったのだ。これは自分にとって大きな成長だと思う。3つ目に関しては当たり前かもしれないが相手に敬意を払う事を意識し、キャラを動かしているのは人間なのだと意識するためにしている。「勝ち対あり」というのが不快に思う方がいるのは重々承知してはいるが、私は「よろしくおねがいします」と「ありがとうございました」はちゃんとしておきたい。スマブラは相手がいなければ楽しくできないのだから。4つ目だが自分を褒めることは他人を褒めることと同様の結果が得られるらしい。人は褒められる事で快楽物質ドーパミンが分泌される。それは勉学であれば学習意欲や効果を高めてくれるものになるような素晴らしい物質だ。私は自分を褒めることをしているのは今までは黙々とやっていたトレモとオンライン(VIP)で実戦している。練習しているコンボができたら自分を褒める。そうすると自己肯定感も増してくる。段々と目標を達成するのが楽しくなってくる。オンラインでも同様で上手いプレイをしたら自分を褒めるというのを繰り返していると自然に暴言は口からでなくなっていた。最近ではこの4つの心持ちが実を結んだのか遊んでくれる仲間も増え、レート1200代から抜け出す事ができたおかげで少しずつではあるが実力も上がってきているのを実感する。書いている内にかなりの長文となってしまったのでここで締めの文を書いておくことにする。まだまだ稚拙な腕前ではあるが目標としているレート2000に到達するまで頑張っていきたい。                                      2022/02/13/4:17