プロフィール
宵闇とひぐらしが混ざり合う頃に僕らは歩き出す
ほら繋がれた手と手が離れないように糸を辿っていくから
そばにいさせて
強く高く時を越えてあの日に帰る気がした
眩しすぎたあなたの声もう一度会えるから
お帰り
繋ぎ出した手と手が離れる頃 僕は手を振って歩き出す
違う道を歩いて行くんだ笑いながらはしゃぎふざけあえる時にまた
いつか会えるか
強く高く時を越えてあの日に帰る気がした
眩しすぎたあなたの影もう一度
高く遠く空を越えてあの日に帰れるのなら
眩しすぎて目を背けたあなたへ帰るから
お帰り