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アイクの技評価(0)

さて今回は201910月現在のアイクの技を雑に評価していきたいと思います。アイク1on1技評価S空NA横強-空後-空上-上強B下強-天空(地上)-下投-空下-空前-横B-DA-弱-下スマC噴火-上スマ-カウンター-上前後投-横スマD天空(空中)評価詳細◇空NSPアイクの代名詞。立ち回りの要。バースト択1◇横強反撃がほとんど取られない。発生以外揃っている。全キャラ中3番目の吹っ飛ばし力の横強バースト択2◇空後全体フレーム以外文句のない技。ジャスガしようとする相手に刺さる最低空。バースト択3◇空上範囲判定最強。全ての技に勝てる。テトラカーンもスカせる。バースト択4◇上強発生に難有りだが判定持続ダメージ全体フレーム優秀。バースト力はイマイチ物足りないがマジでバーストに困ったらこれ。ふっ飛ばし力だけforに戻れ。バースト択5◇下強アイクの中では重要な発生全体フレームの優秀な地上でのコンボパーツ。低中%のジャスガからは基本これ。ジャスガ反転下強は習得しておこう。◇天空(地上)アーマーがめちゃ優秀。早くはないがリーチのあるガーキャン行動。割と防御力に直結する技。◇下投掴みはカスだが下投げはリターンが高いため狙いたい。またガードを張られがちなため崩す意味もあるので狙っていきたい。◇空下アイクが前を向いていて地上にいる敵をバーストできる技。空Nへのジャスガをしてくる相手に有効。またメテオが強力であり、ローリスクハイリターン。◇空前forよりも吹っ飛ばし力が著しく落ちた技。forに戻れ。バースト演出詐欺が最も多い技。今作は基本的にダメージ稼ぎに使う。または復帰阻止。◇横B復帰の要。大ジャンプから出すと着地隙がない。それを利用した機動力補助。稀にバーストする。◇DA着地狩りや差し込みの要。ガードされると手痛い反撃をもらうので慎重にしかし大胆に振ることが要求される。当て感があるとかなり強い着地狩りになる。バースト択6◇弱たまにスカる技。しかし発生が早く、判定も割と優秀なのでリーチ減があるものの未だに頼りになる技。縁の下の力持ち的なやつ。◇下スマ横強より飛ぶためよりバーストが確実にしたい時用。または回避からの掴みをスカし確認など。後ろ側に当たると横スマより飛ばないが壊れる。◇噴火崖の復帰阻止に使う以外は特にない。持続と範囲は優秀。相手キャラによっては全く使わない。基本的に空下でいい。◇上スマ姿勢、範囲は優秀。発生は遅いのでまぁガーキャンできる意味が薄い。バースト力は発生の割にイマイチ弱い。基本的にパナしになる上に反確はごまんとあるので使わない。◇カウンター復帰阻止で使う。発生遅すぎのため反応して出せない。やっぱテトラカーンなんだよなぁ◇上前後投上投げは下投げからのコンボが繋がらなくなった時、取り敢えず着地狩りしたい時前後投げは下投げからのコンボが繋がらなくなった時、崖外に出して復帰阻止の展開にしたい時。◇横スマ上スマもだがガノンの完全劣化。ロマンといえば少し聞こえはいいが、読みぶっぱ。ハイリスクハイリターン。個人的に反確以外には基本的に使わない。空Nや下強で浮かしてから回避読みでパナしてもいいかもしれない。当たればゲームが動く。◇天空(空中)カス◆総評アイクの技はフレーム的に優秀な技は少ない。特に空中攻撃は全て全体フレームが50を超えており、大ジャンプからは一度しか振ることができない。空中でのダブルマークナルはほぼ起こらないといったほうがいいだろう。回避させてからまたは回避を見て着地狩りをしなければならない。空Nだけ振ってれば勝てるのは初級者帯だけであるためしっかりスカし行動やディレイを混ぜて技を振るといいだろう。地上では足が遅いという点と技の発生が遅いという欠点のせいでかなり差し込みにくく、DAのパナしを通さなければならない相手などが出てくるので当て感を養っておこう。バースト手段は基本的な6つをピックアップしたが位置関係によってはさらに多くの技でバーストを狙える。兎にも角にもリーチを活かした先端での攻撃を意識して技を振るとリスクを排除できる。それでは!

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アイクのあれこれ その2(0)

空Nに続くその2です。アイク立ち回りについて少し考えを記します。今回はエッジガードについてです。・崖上での行動(エッジガード以下EGEGには以下の2パターンあります。⑴飛び出して崖外で阻止する場合⑵崖上での読み合い順に考えを解説していきます。⑴まず崖外に飛び出しての追撃ですが、アイクは復帰力があるキャラではありませんし、復帰距離が長いキャラでもないので、基本的にリスキーな行動であることを前提と考えています。しかしながらやはり台を降りての空前や空下はとても強力です。しかしながら今作の空中移動回避でEGの立場が入れ替わる場合が多くあります。いったん飛び出したアイクは基本的には天空でしか帰れません。つまりカウンターや強判定、長リーチの攻撃で容易に復帰阻止をされる立場に変わります。それでなくとも天空自体メテオがわりかし合わせやすいので飛び出していい相手なのか、状況なのかを考えなければなりません。ならばその状況とはなんぞやというと①相手の空中移動回避による緩和を見てからその後隙を叩く②攻撃の後隙つまり体勢を立て直そうとしたり、暴れの後隙を叩く③ジャンプを消費して復帰ルートが確定している場合だいたいこの3パターンです。まず①ですが単純に緩和を空中移動回避で行った相手のその回避隙を空前で叩きにいきます。これは相手のミス依存の場合ですのでしっかり戻れる位置を理解して空前を叩き込みに行きましょう。この回避の隙を叩くの発展というか派生形で、今作は多くのキャラが移動回避で崖に捕まろうとする場合が多くあります。またアイクの空前に不利状況で暴れを選択する人はまずいません。この2つの要因を合わせるとアイクが崖外に飛び出すと相手は移動回避で復帰しようとする場合が多いです。それを逆手に取ってその回避に合わせて引き空中ジャンプをして空前を当てる読みが非常に通りやすいです。ある種の釣りです。ちなみにこの状況が生まれるのは相手の復帰位置がステージよりも上からの場合ですので、要因は3つです。さらにこの行動の優秀なところはこちらはステージ上に復帰しつつ相手を外に出せる。もし外したとしても回避隙を狩るまたは崖上の読み合いに派生できるという点です。読み合いは少し難しい点が多いですがリスクとリターンを考えるとかなりいい復帰阻止です。②攻撃の後隙を狩るということで急降下をするためには体勢を一旦戻したりする必要があります。そのため多くの人は取り敢えず空前や空上などクセとして浮かされたら技を出すことをします。そこに各種空中技で追撃をすることです。これはEGの展開だけでなく着地狩りの展開でも使えるので相手の技の後隙を狩る意識は常に持っていましょう。ある種差し返しとかからの派生とも考えられるかも...?浮かしたら相手の暴れを観察していきましょう。③ジャンプを消費してなおかつ復帰ルートが限られるキャラは割といます。ある意味①を成功した場合に起こりやすい状況です。攻撃判定を出す相手ならカウンターがかなり有用です。ネスやリュカ、リンク系の回転斬りなんかそれです。ドンキーもわかりやすいですね。こうなるとカウンターでもいいですし、タイミングをジャンプでズラせないので噴火を貯めておくのもいいでしょう。⑵崖上での読み合いこっちの方を個人的には重要視してます。リスクリターンを考えたらこればかりになってしまいます。崖上での読み合いですが、取り敢えず基本的には復帰してくるタイミングに合わせて空下を置きましょう。ここはおみくじなので脳死でいいです。1-2fに当たるのを祈りながら振ります。状況や相手によっては噴火をします。特にアイクラやパルテナなどには噴火を選択したほうがいいです。タイミングさえわかれば非常に当てやすい部類です。話を戻して空下をした後の展開です。相手のできることは・その場上り・回避上り・ジャンプ上り・攻撃上り・崖離しジャンプからの上りだいたいこの5つです。さてこの崖上の読み合いを有利に進めるには相手の行動を誘導しなければなりません。どう誘導するかというと...崖上でジャンプ攻撃をしているとジャンプ上がりは自然としにくくなります。ただでさえ崖の不利状況なのに攻撃しているところに突っ込みに行くわけですからね。さらにアイクというキャラの空中攻撃は非常に強力なので抑制できます。そして崖上でジャンプ攻撃をしていると相手は回避上りや着地に合わせて攻撃上り、崖離しジャンプ攻撃上がりを選択することが多いですし、タイミングを合わせてその場上がりをしたりします。崖から少し離れた位置に陣取っているならば回避上がりを見つつその場上りをしてくることが多いです。またはジャンプが高いキャラや着地が強いキャラはジャンプ上りもしてくるでしょう。大体のキャラ・人はジャンプ上がりをしません。その位置があります。アイクの横強のリーチがギリギリキャラに届く位置です。その位置に陣取ると大抵はその場上がりと回避上がりをしてくれます。大体体感的には7:3くらいです。まずこの状況で重要なのはアイクの横強のリーチを理解することです。自分がよくやるのが上記にあるようなその場上りや回避上がりに横強を振ることです。その場上りは隙が1fしかないですが狙えます、見てから(個人的にかもしれないですが、大体体感で3割くらいです。1fの隙に噛み合わずとも相手のガードに先端で当てることで反確を貰わずにプレッシャーを与えれます。回避上がりも見てからステップして横強が狙えます。またその場上がり用の空N後ろ当てが当たったりします。以上の誘導がうまく成功した例がウメブラJM round2決勝Leaさんとの一本目の3ストック目です。https://www.youtube.com/watch?v=CW_qPzPsJ_g&feature=share崖付近にてジャンプをしてジャンプ上がりを意識させ、少しだけ引きながら着地することで攻撃上がりと回避上がりをケアします。その結果回避上がりに横強がヒットしてバーストになりました。他にも様々な誘導・釣りなどが有りますのでEGの展開の時にうまく撃墜している動画などを見て参考にしてみてはいかがでしょうか。今回の記事はここまでにします。文字だけでは正直伝わらないと思っているので動画を見ながら解説するなどしてるのでタイミングが合えば来てください。

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アイクの空Nやあれやこれ(0)

目次1.     はじめに2.     性能3.  コンボ4.     振り方5.     その他6.     まとめ7.     おわりに   1.    はじめにウメブラJM2019の影響もありフォロワーが爆増。質問箱にようやくスマブラ関連の質問が来て自分としてもうれしいところですが……。 やはりアイクというキャラの性質上質問が空Nに集中していますので、毎回似たような質問に答えるのも面倒なので雑ですがここに空Nについてまとめておきます。特段目新しいものはないかもしれません。また空N以外も少々あります。 ブログも特にないのでこういう場所はうれしいですね。2.   性能 アイクの空Nの発生は【10f】です。ダメージは本当てで【9%】、持続当てで【7.2%】となっています。飛ばすベクトルは真上~前斜め上方向です。持続は本当て【10~14f】,持続【15~22f】の合計【13f】です。3.       コンボ アイクのコンボですが、主に空N始動の話をします。 低%(~20%くらい)→上強(or横強etc) 基本的に低%で当てた時はダメージの高く展開の良い上強を繋げます。上強がヒットしたらもう一回上強を入れ込んでもいいでしょう。特に落下が遅いキャラや暴れる可能性の高いキャラや人にはオススメします。 相手が暴れるなら判定で一方的に勝つか、相打ちでもこちらのダメージのリターンのほうが高いです。もしくは暴れが遅いキャラには引き横強や下強でダブルアップ気味の読み合いもありだと思います。 中%(~60%)→空上,空後,空前の3つのお馴染みのコンボですね。これで大体20%稼げます。基本的に崖外に出すほうに飛ばします。※中高%(~80%)→空後 この辺りが情報をしっかり把握できているかの大きなポイントになります。自分と相手の状況を把握し空後でバーストできるのか否か。トレモでもいいですし感覚でもいいので把握しておきましょう。崖際で80%のマルキナやそれ以下の重さのキャラに空Nを当てた際、空前や空上をしていませんか? 空後をステージ外に飛ぶように当てればバーストします。ホカホカ補正なども見てさらに早期バーストできる可能性もあるので“画面を見る”ことを意識しましょう。 高%(80~120%)中%と同じコンボです。ただし上記でも書いた通り、ここからはバーストが狙えるため空上でバーストできるのか、空後でバーストできるのかを《相手の%》,《自分の%》、《キャラクターのライン》で判断して振らなければ、せっかく空Nを当てたのにバーストできなかった、ではアイクの強みを潰すことになります。 ここでバーストできるか否かは勝ち負けに影響を与えます。空Nから確定がなくなってはジリ貧になりやすいので早期バーストはしっかりとっていきましょう。 ちなみに空Nから技が繋がらなくなったら上強でバーストができるくらいです。つまり空Nからバーストできないということは、素当てで空上、空後、空下、横強、上強、DA。場所によりますが空前がバースト手段になります。4.       振り方 立ち回り上での振り方や考え方を説明します。といっても下りで振るか上りで振るかくらいしか分けれませんが。⑴     ジャンプからの下り空N 言わずもがな、最も使用頻度が高いであろう振り方です。 このキャラの基本行動となりますが、ガードされてもいいし牽制で振っても着地硬直【8f】のため低リスクで触れます。 OPなどのことを考慮しなければ、最低空で出すことにより不利フレームが5fとなる技でガーキャン投げでの反撃確定はありません。(最速ガーキャン投げ10f)また空中攻撃が2fで発生するもの以外も理論上反撃は確定しません。つまりないです。 とはいうものの実戦での反確は大体7fくらいまでは貰います。(空中攻撃派生3f系の最速6fやガーキャン上B上スマなど)※クラウドの上B【7f】シモリヒ上B【6f】などしかしながらリーチを生かして先端で振ることにより案外攻撃を避けることができるので意識して先端で攻撃しましょう。 またヒット確認をしてしっかりとコンボを繋いで火力を稼ぎましょう。 この振り方は基本であり、このキャラの根幹です。 そして下りでの振り方自体は ①     大ジャンプor小ジャンプ ②     急降下or通常降下 ③     表当てor裏当て  ①~③の中からできるだけタイミングを変えて振ることも大事です。がしかし《アイク対策の中でも最も簡単な空Nの先潰し》をされるため、下りの空Nは強いが咎められる可能性が最も高い行動です。 ⑵     ジャンプ上り空N今回この空Nについてを書くにあたり最も重要な振り方です。簡単に言うとジャンプと同時に空Nを入力するだけです。アイクの対策といえば……《空中攻撃をジャスガする》,《空中攻撃の着地隙を狩る》,《技を出される前に潰す》の大体3択で構成されます。特に空Nは最大の強みであり《弱み》です。⑴で記した通り基本的に対アイクで最も有効なのは攻撃を先に出してジャンプを潰すことです。ジャンプをしたのを見てから出の早い空中攻撃なりで差し込めば、技の発生前に攻撃を受けることになります。⑴の下りの空Nがめちゃくちゃ強いならそれをされる前に潰してしまえという考え方です。 多分多くの人がこれを経験していることでしょう。 このアイク対策の対策としてジャンプと同時に空Nを出すことにより、見てから攻撃を差し込む前にアイクの空Nが発生して、リーチと武器判定により大体判定勝ちします。 上り空Nをしたら急降下をいれることも忘れずに。 上りの空Nからでもコンボが繋がりますので最強の防御が最強の攻撃にも化ける場合があります。 言葉にすると簡単です。差し合いの時に上り空Nで様子見と攻撃を兼ねることができます。5.       その他 空Nは踏み込むときに振るだけでなく垂直でジャンプして振ったり、引きジャンプをしながら振ることも重要です。また空Nだけではジャスガをされるのは身を見るより明らかであるため空前や空下などでタイミングをずらしたりしましょう。 空N以外の意識するべきポイントも少しだけ記します。 ・剣キャラでも間合いの長く、出の遅い技ばかりのアイクというキャラは特に《間合い管理》を徹底する必要があります。 ・ステージ外に出された場合極力ジャンプを使わない復帰を行うことを意識しましょう。アイクは復帰が弱い・単調なキャラですのでジャンプがないと復帰ルートが読まれやすいです。  小ネタとして0%で下強を当てた際は反転空後が確定します。相手のベク変によっては上強も確定します。回避を連打される場合が非常に多いため、読んでダブルアップを狙うのもいいと思います。オススメは小ジャンプ空Nからコンボか掴みで火力を伸ばす2つです。 下強反転空後は崖際で当てればバーストもするので練習してもいいでしょう。空N反転空後が安定して出せるようになってからですが。いろんな場面で横強と上強を使ってみましょう。引いて横強、対空の上強など。 崖のその場上がりに横強はガチ強いので使っていきましょう。当たれば儲け、ガードされても反確無しの振り方をマスターしましょう。 またガードの堅い相手にはスカし掴みでガードを崩すのも有効です。6.       まとめ  ・空Nからのコンボか確実に取り、ダメージレースに負けないようにする ・空Nを当てる際の状況を理解し、コンボを選択しバーストを狙う。空後なのか空上なのか ・上りの空Nを振ることで対策の対策をして、下りの空Nを活かす ・すべての技のリーチの先端の間合い管理を意識して技を振り、いかにローリスクにするか ・確定反撃をしっかりと取る7.       終わりに 現状多くのアイクは攻めっけの強いアイクで、特に空Nの押し付けで戦っているのが現状です。自分のアイクも基本的な立ち回りは空Nを振ります。キャラのコンセプトですからそこは否定しないしできません。 しかしそれを理解している相手にはわかりやすい故に対策をされてしまいます。 バッタ空Nだけでは上に行くにつれて勝てなっていきます。 様々な技があるのにすべて空Nで解決していた人は、今まで使っていなかった技が実は強かったという可能性を秘めていますので、試行錯誤をしていくと新たな発見をできることでしょう。 個人的には小ジャンプに対する横強や上強と、相手の様子見ジャンプに対してと崖を背負った際のガーキャン天空がオススメしたいしたい性能です。 空Nは強いからこそ本命でありながらも、振り方次第では最強の釣り行動になりうるのです。 拙文をここまで読んでいただきありがとうございました。  それではみなさんもよいスマブラライフを!!

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スマバトSP1・カリスマSP1のオフレポ的な(0)

 取り合えずSP初のオフ大会に参加したし、スマメイトも始めようかと思ったし、時間もあったのでオフレポなるものに挑戦しようと思う。 スマバトSP1  1月6日(日)に関西にて行われる日本で二番目に大きいであろう大会であるスマバトであるが、WiiUの時に2度参加させてもらった。その時は予選落ちという特段目立った成績ではなかった。  さて、本作になって自分のメインキャラであるアイクが大幅に強化されたということなどもあり、モチベーションは高かった。  5日の対戦会の前日の4日には「きぃくまー宅」にお邪魔させてもらった。家主二人は勿論「かろえぐ」ピチューや「てぃー」パックマンとも少しだが対戦した。前作だったら鎧袖一触されていただろう。だがどうにか全員に食らいつくくらいには強さが向上していることが分かった。  これは……もしや。そうこの時点で予選を突破できるのでは?と期待していた。  本題のスマバトSP1の話に移ろう。  予選での難題シードプレイヤー。基本的に有名どころしか自分はスマブラプレイヤーを知らない。そんな自分でも知っているほどの有名な人は 2人。「よっシィ」さん「OCEAN」さんの二名である。結果だけ言うとどちらも2-3で負けた。  しかし勝てないとは全く思わないくらいには戦えていた。バーストへの道の作り方や細かい立ち回りの甘さが出た負けだと思う。  予選で印象的だったのは対DKだろう。前作では絶望的なカードだったが、今作では投げコンバーストがなくなったためバーストラインがあまり変わらなくなったのがでかい。それでも空後運びなどをされ復帰阻止でバーストという展開もあったので、序盤から苦しい展開が続いた。しかし、空ダNBを読んでのカウンターが決まり相手の流れを断ち切り、最後はジャンプ空上を読んでこちらの空下を合わせてバースト。どちらが勝ってもおかしくない試合だった。  対DKは浮かしたものが勝つカードという印象だった。アイクの暴れはないに等しく、DKはアイクの空上に何も勝てない。どれだけ浮かしてから流れを取れるかが重要になってくるだろう。  予選の結果は7-2で2位通過。予選通過者全員が2敗なので案外ボーダーがキツいブロックだったのかもしれない。  兎にも角にもスマバト初予選突破である。  本選の初戦は「ベストヘルシーかわた」さんというピクオリ使いの方だった。対ピクオリは今作初となるのでどうなるかは未知数だったが、空Nの対策ができておらず、体重差もあり危なげなく勝利。2本目はインクリングに変更してきたものの今作一番多くやっているんじゃないかというカードなので対策もできており勝利。相手のベク変ミスで下投げ空上も入ってしまったのもあっただろう。  2戦目は稀有、とは言えないが同じ中部勢の「Uto」さんだ。前作はカービィを極めし者だったが今作ではメタナイトを投入してきた。  このカードの勝敗の分水嶺は竜巻に横Bが勝てるかどうかが大きく絡んでくる。  序盤から終盤まで立ち回りは押されていたがバースト力の差で何とか勝利。  そして竜巻に横Bが一方的に勝てるということもわかり対メタの大きな収穫となる一戦だった。  2本目はリヒターが登場。オフでの対リヒターは今作初だ。飛び道具三種の神器が厄介だと思っていたがオフだと割と隙を付くことができることが分かり、ガンガン攻め、早期バーストのメテオも相まり勝利を収めることができた。やはり対飛び道具はオフに限る。  3戦目はトリン使いの「ハヤト。」さんである。対トリンは今作初だったが前作とほとんど変わっていない印象を受けた。またブメのタイミングも絶妙でいつもなら通っている空Nをすべて捌かれてしまった。腕の差を見せられて0-2で完敗。シグマさんと対トリンをやろうと思う。  だがまだトナメは続く。 敗者側4回戦。ゲムヲ使いである「のってぃ」さんだ。そして相変わらず対ゲムヲは初である。  正直ゲムヲをなめていた。だがこの試合でその印象はガラリと変わる。当初ゲムヲには空Nで封殺できるだろうという考えがあったが、そんなことは決してなかった。空Nに対する完全回答であるガーキャン上Bがあったのだ。そしてそこから空N空上と稼がれ着地狩りの展開からゴリゴリ%を稼がれ、気付いた時には一本目を落としていた。  なるほど、これは厄介だ。  2本目は1本目最後に天空にメテオをもらったのでそれ対策のカロスを選択。さらにガーキャン上Bを警戒して空Nの割合を減らし空前を増。  どうやら対策の対策をできたらしく2本目は勝利。  3本目もお互い3スト目までもつれ込むものの崖をつかむ瞬間のゲムヲの上Bに空下を合わせてメテオでフィニッシュ。辛くも勝利した。試合後呆然としたのってぃさんが印象的だった。しかし分かり辛いだけでゲムヲは決して弱くはないということは理解できた。  敗者側5回戦。ついに現れた最強の村人使い「kept」さん。そして例に漏れず対村人は初である。前作までだと何もできずに復帰阻止で消えていったカードだったが、機動力などの上昇によりある程度立ち回りがよくなった。  だがただただ辛い戦いを強いられた。埴輪とパチンコが延々と飛んでくる画面は飛び道具に耐性がない人が見たら発狂するほどだった。  一本目は2-3で負け。  二本目。カロスをチョイス復帰保護をしてくれる最高の台なのである。  そして埴輪とパチンコの嵐を我慢し続け何とか伝家の宝刀空N空上でバースト。  3本目。1スト目を低%で復帰阻止され早期バーストを貰うも、焦らず我慢をし続け同ストックまで追い込み、150%アイク、70%村人。空N空上のギリギリ県外。崖際の村人の埴輪生成に合わせて空前を埴輪ごと切り裂いたところで埴輪の謎爆破により、アイクがバーストしてしまい敗北。  あと一手というところで負けたのは本当に悔しかった。そしてアイクで戦っていけることを確信した。  所感としては対村人はどれだけ我慢をして相手の甘い行動にリスクをつけれるかである。  本選もこれにて終了。  結果はBest32!!  予選も突破できなかった男がBest32にランクイン初めてのあるくぅ入りを果たした。  トナメの運がよかったのは予選で2位通過だったからだろう。  スマバトSP1はとてもいい結果を残せた。しかしまだまだ上がいるため勝利をどん欲に求めていきたい。    カリスマSP1  さて、スマバトの次の週にはカリスマがSPで初めて開催された。丁度カリスマに初めて出場したのが、一年前のこの年始だった。その時はM2を使用し見事予選落ち。自分の弱さを痛感し、キャラを変更した。マルスクラウドアイク。  閑話休題。  スマバトでの成績がただただ運が良かっただけなんじゃないか、そういう不安と今作はいけるという期待が入り混じったカリスマSP1。予選前にシグマさんとAlexさんとフリーを少々。前作までならぼこぼこだったシグマさん相手にもある程度立ち回れた印象だ。  予選の話に入っていく。  ふわっとシードがありそうな分け方がされたブロック。第一シードに相当する人は「つーサマー」さん。第二シードは「りーた」さんで第三が自分である。  結果だけを言うと全勝で予選1位通過。  特に何事もなく全勝というわけではなかった。やはりというか今作で一番やりたくないカード、アイクミラーである。流石に次からはキャラを変えてミラーは避けるようにする。  一番負けそうになったのはこのミラーであり、そのほかは3-1以上で勝ててスマバトは伊達ではなかったということが分かった。  本選に移る。  1位通過なので第二回戦からとなった本選。相手は「かぷちょ」さんピクオリ使い。  やはりというかスマバトでの試合展開とほぼ相違なく体重差が如実に表れた結果で2-0で勝利。  三回戦は「スマッシャー」さん古来からのリンク使いである。対リンクは何度かやっているし自分も少し触れいていたのである程度の対策イメージはついていた。そしてそのイメージ通りに一本先取。バーストラインの違いが大きかった。  二本目は空Nなどに対策がされつつあり一進一退の攻防の末アイクが勝利。リンクの下投げ上Bなど確定だったのだが、それを考えたことがなかったコンボだったため目からうろこであった。  4回戦は配信席で「ゴブ」さん。前作はメタナイト使いだったが今作は剣Mii使い。スマバトの対戦会で数戦したが対策らしい対策が思いつかず、対戦。下投げ空上をズラせず何度も食らってしまう甘さが出た。1-2で負けてしまう。  また対戦してもらい対策案を考えようと思う。  敗者側5回戦に移り対戦相手は「Collet」くんforのころはリュウ使いだったがスネーク使いに転身。今作では初対戦となる。対スネークはタミスマの時に負けて以来考えていたことなのだが、のじんこさんの意見も聞きそれを実行3-1で勝利。対スネークは投げからのバーストまで耐えれば体力差で行けるし、下からのサイファー復帰には空下が貫通してメテオになる。今回も一度決めている。上からの復帰に対しては脳死で空上を振りまくるのが一番有効。  二本目はなんとメタナイトが登場。一スト目を40%ほどで自滅してしまったこちら側は苦しい局面に陥る。だが、こういうところで無理に攻める。一発を狙うなどするとドツボにはまり負けるのは確実だ。こういう時こそ堅実に一つ一つ稼いでいくことが大事である。  そういう気持ちの切り替えもあり何とか勝利。メタナイトのディメンションマント(下B)に台降り空後を合わせてバーストは気持ちがよかった。読んでいたならカウンターでいいじゃんという人もいるかもしれないが、下Bから相手が攻撃をしてこなかった場合上Bでバーストされるリスクがある。台降り空後も相手が攻撃をこちら側に出していたらバーストされるリスクがあるが位置的に難しい場所だったため空後を選択した。  敗者側6回戦は配信台で「あすい」さんと。前作はゲッコウガ使いだった。今作ではリンク使いとなってカリスマに。勢いに乗っていた「さぼてん」くんのカエルを粉砕して勝ち上がってきている。  しかし対リンクは多く積んでいる。一戦目は先行されるものの最後に相手のミスを突く形で勝利。  二本目。戦場、展開自体は一本目と変わらなかったが、戻りブメなどを絡められ早期撃墜をされそのまま押し切られてしまう。  三本目。一本目勝ったポケスタ2。2本目で通された崖離しの空前などを読み有利に展開して上強でバーストして勝利。  敗者側7回戦はご存知「シグマ」さん。対トリン。  一本目の1スト目を先行したにもかかわらず結果は負け。こういうところでの押しきれない甘さが上位勢との差だろうと痛感。  二本目は先行され差が埋まらず負け。ハヤト。さんとの時よりも詰めれた感はあるがまだまだ上位勢の壁は厚いということだろう。  まだ新作は始まったばかり、一つずつ潰していこう。  結果はbest6!!  Aクラスに行っても最速敗退しかしたことない自分が快挙である。  次の大会も結果を残していきたいと思う。 また同じアイク使いののじんこさんと色々話せたことは大きな収穫だった。キャラ対色々また聞かせてください。   次の大会は参加出来たらスマバトになる。運だけでなかったことを証明しにいけたらと思う。 では拙文ではありましたがこれにて終わりたいと思います。

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