こばちゃんさんのプレイヤー日記一覧

プレイヤー日記について

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日記一覧

社会的不公平について(0)

サーフィンがモテる趣味だと聞いたので早速真に受けてネットサーフィンをしていたところ、【社会的不公平について】というタイトルで、立教大学の生徒に「普段生活していて世の中に感じる不公平」について自由に書いてもらった内容が羅列されていました。⁡社会心理学2年女子の意見を紹介します。洋服とか身につけれるものを売っている店が、女の子のほうがぜんぜん多くて、男の子は少なくてカワイソーだと思います。〇バイトとかでも女の子は楽してかせげるけど、男の子はたいへんだと思う。かせぐのにたくさんからだを動かして、すこししかもらえなくてカワイソー。⁡はは~ん。さてはパパ活女子だな?稼ぐのが楽だとか言ってやがるし、店が多いとか言ってやがるから服にもアクセサリーにもいっぱい金使ってんだろうなぁ?バイトとか言ってっけどそれってようは、そういうことだろ?なによりな、文章がバカっぽい!それがなによりの証拠だ!⁡まぁ別に責めるつもりはないんだよ?本人がそれでいいなら他人が口出しすることじゃないし、ただ、そういうのって犯罪に巻き込まれたりすることもあるから、おじさんはそれを心配してるんだよ。ま、おじさんって言っても大学2年生ならそんな年も離れてないか(笑)とにかくね、他の人なら犯罪に巻き込まれる可能性もあるけど、俺なら大丈夫。絶対そんなことしないから。だからね、2万でどう?責めるつもりはないって言ったけど攻めるつもりはあるっていうか、口出しすることじゃないって言ったけど口出ししたいというか、、⁡ん?ちょっと待てよ。これいつのもんだ?webページの上部に書いてあった。⁡1999年12月22日 立教大学産業関係学科「社会心理学」の教室で学生さんに書いてもらったもの。⁡1999年っつーとこの時で大学2年てことは今は44歳か?ババアじゃねぇか馬鹿野郎!なにがパパ活女子だ!お前自身が親になっててもおかしくない歳だろうがっ!ったく!ふざけやがって。いいか?身の程をわきまえるってこと、大事だぞ。わかったら2万は高すぎるから、500円にしろ。これからよろしくな。

ゴールデンウィークにはある陰謀が隠されている!!(0)

ゴールデンウィークにはある陰謀が隠されている!!⁡⁡みんなゴールデンウィーク楽しんだか?ん?どうだ?楽しんだよな?ゴールデンウィーク、楽しんだよな?良いことだな楽しむことは。うん。ゴールデンウィーク。⁡ただな!ゴールデンウィークに隠された陰謀を知らずにいると!とんでもないことになるぞ!!ゴールデンウィーク。うん。とんでもないぞ。ゴールデンウィーク。⁡ピンとこないか?ゴールデンウィーク。どうだ?そうか。じゃあわかりやすいように言うからよく聞けよ?⁡まずゴールデンウィーク。分解するぞ?普通に考えてゴールデンなウィークでゴールデンウィークだよな?ここはいいよな?いいよな?⁡じゃあゴールデンから連想できるものないか?ん?そうだな。ゴールドだな。うん。ゴールデンから連想できるもの。ゴールド。⁡じゃあゴールドから連想されるものはなんだ?どうだ?わかるよな?うん。そうだな。ゴールドロジャーだな。⁡そう!ゴールドロジャー!!彼は唯一海賊王となった男でゴールドロジャーと呼ばれていはいるが、その実!本名はゴール・D・ロジャーだ!!⁡もうわかるよな?ん?話を戻すぞ。ゴールデンウィーク。わかるよな?ゴールデンウィークも、これ、本名隠されてるよな?そうだよな?⁡ゴールデンウィーク!!こいつの本名。明らかにゴール・D・ンウィークだろ!!⁡え?ゴール「ド」とゴール「デ」ンなのに両方「D」でいいのかって?そうだな。試したんだ。お前を。⁡ゴールデンウィーク!!こいつの本名は!!ゴール・D・Eンウィークだ!!⁡わかるか?ゴール・D・Eンウィーク。うん?わかりやすくするぞ?⁡ゴール  ・D・E  ンウィーク⁡ゴール 【・D・E】 ンウィーク⁡な?大事な部分は【・D・E】だな?⁡⁡【・D・E】⁡⁡こいつは!ゴールデンウィーク中にも関わらず毎日柔道に打ち込んだ結果!餃子耳になってしまった男の怨霊!!⁡何も知らずにいると唐突に膝車からの寝技で餃子耳にされるぞ!!気をつけろ!!⁡⁡最後まで読んでくれた方、時間を無駄にさせてしまってすいません。⁡文句あるやつ、相撲で勝負じゃあっ!!!⁡⁡⁡

失敗は成功のもと(0)

納豆のたれ、間違えて透明なシートをとらずにかけちゃった。面倒くさかったから、からしもその上からかけてそのままかき混ぜた。より面倒くさいことになった。面倒くさいからといってそのまま進めると問題が大きくなる教訓として、会社のミス報告書でみんなに共有してあげよう✨#成功への第一歩#人生好転#生き方改革#マインドセット#資産運用

思わず泣いちゃいました(0)

退院後、入院中の運動不足を解消するためジムへ⁡⁡40キロでスクワットしている自分が恥ずかしくてつい涙が。⁡そこへ今来たであろう筋肉おじさんが⁡「だいぶ追い込んでるんだね、何セットやったの?」「2セットです。。」「あぁ、」「レップ数4です。。」「重りなしでやった方がいいんじゃないかな」⁡顔では泣いて、膝は笑ってる重りなしでももう無理です。⁡誰か、、担架お願いします。。

理想のクリスマス(1)

本日クリスマス、特に予定もなく家で過ごし時刻はいつの間にか19時。俺は何となく同じ高校で同じクラスの小芝風花に、今何してんの?とラインを送った。⁡風花から、「家でゆっくりしてるよ!」と返信。俺は、「今日、クリスマスだよ」と言ってリビングに飾られているクリスマスツリーの写真も一緒に送る。送信した瞬間に気づいた。⁡やべっ!母ちゃんが、母ちゃんが端っこに写りこんでる!!風呂上がりの母ちゃん。顔にはパック。恥ずかしい。とても恥ずかしい。⁡急いで送信取り消ししようとしたが、こんな時に限ってすぐに既読がついてしまう。取り消しを中断し、急いで弁明の文を打つ。⁡「ごめん!」「今撮って全然確認せずに送ったからお母さん写ってしまった!」「恥ずかしい!」「風呂上がりでパックしちゃってるし」「やばい死にたい」⁡ピロン!風花から返信が。見ると一枚の画像が送られてきていた。風花の家のクリスマスツリー、そして端っこに写りこむ丸裸の風花の母親。顔にミキプルーンを塗っている。⁡ピロン!「私のお母さんも今お風呂上がりでパックしてる!(笑)」⁡風花から電話がかかってきたので出ると電話の向こうで大爆笑。少し落ち着いてから「一緒だね!」と言ってまた大爆笑する風花。⁡俺も一緒にたくさん笑い、人生で初めての、学校が待ち遠しい冬休み、過ごしたい。

上B連打について思うこと(2)

18歳の頃に先輩に連れられ初めて行ったおっパブ⁡当時童貞で女性とまともに付き合ったこともなかった俺はどうおっぱいに触っていいのかわからず、おしゃべりメインで申し訳程度にお触りする感じで時間が過ぎていった。⁡ふと俺と同じ童貞の先輩が案内されたソファの方をチラ見すると、その先輩は女の子を後ろ向きに膝に乗せ後ろからがっつり揉みしだいていた。なんてことだ!俺と同じ童貞なのに!俺と違ってめちゃくちゃ楽しんでる!俺も楽しみたい!けどなんて言えばあんながっつりできるんだ!⁡人生でえろに関するイベントが起きたことがなかった俺からすると女の子に自分の要求を伝えることはとても恥ずかしい行為だったし、仮にそれができたとしても自分がえろを楽しんでいる姿を先輩達に見られるのが恥ずかしかった。⁡結局おしゃべりメインが続き、おっパブに来ているのにおっぱいを楽しめてない自分がしょうもなく思えてきて、俺担当のこの子も「こいつ童貞だからがっついてこなくて楽だわ~」とか思ってるんだろうなとか考えてしまい、早く帰りたい気持ちでいっぱいだった。⁡なんならおしゃべりももうしたくない。俺は時間が来るまで「ちくB連打」でタイムアップを狙うことにした。右と左でタイミングよく交互に連打する。よし!これでタイムアップまで逃げ切れるぞ!⁡6秒くらいでおっぱいをしまわれてしまった。おっぱいはシャツの中に姿を消し、ボタンまで閉められてしまった。童貞の俺にもう一度ボタンを開けることはできないし、開けるよう要求することもできなかった。気まずい空気でおしゃべりが続く。申し訳程度のお触りも、もうできない。タイムアップ。俺の負け。⁡TLで上B連打の話を見ると、このエピソード思い出しちゃう。俺もタイムアップまで「ちくB連打」完走したかったなぁ。

人が温泉に惹かれるたった一つの理由(0)

二日目は谷地温泉に宿を取りました。⁡温泉は2つの湯があり、1つは38℃の零泉と言われる下の湯でもう一つが42℃の白濁した上の湯だ。⁡私はぬるま湯が好きだ。熱い湯は入った瞬間はとても気持ち良いが5分も入ってれば少し苦しくなってくるし、リラックスレベルも徐々に下がっていってしまう。⁡ぬるま湯にはそれがない。常にリラックス。無限にリラックス。苦しくならない。無限にぼーっとしたり何か考え事ができる。自分に向き合うことができる。⁡みなさんはどれくらい自分と向き合う時間を持っていますか?平日は仕事や学校、休日もなんだかんだで自分と向き合う時間を作っているという人は少ないのではないだろうか?自分の人生の意味は?これからどういう人生にしたい?将来の夢は?目標は?⁡斯く言う私も、普段じっくり自分と向き合うことなど無い。零泉に浸かりながらの自分との対話は非常に有益ものとなった。・・・「どんな人生を送りたい?」「優雅な人生を送りたいなぁ」⁡「優雅な人生って?」「美味しい物いっぱい食べて、何もしない時間を持って、でも何かを学び続けるみたない感じ」⁡「じゃあ優雅な人生を送るにはどうしたらいい?」「具体的にはわからないけど、やっぱり仕事に取られる時間が多いよな〜、週休3日で1日6時間勤務とかだったらいいのにな〜でも現実的にきついよな〜そんな会社ねぇしな〜」⁡「あるぞ」声が聞こえた。脳内の自分との対話ではない。⁡声の方を見ると、そこにはお姫様がいた。⁡「そなた、名をなんと申す」「こば…ちゃんねる…です」⁡「そうか、こばちゃん。こばちゃんは海賊王になりたいのだな?」⁡言ってねぇ⁡「ふふ。わかっておる。いいから私に着いてこい。一緒に旅に出るぞ」「旅?いや、そもそも、まさに今青森の旅をしている最中なんですが」⁡「青森?ここは青森ではないぞ?」⁡ん?じゃあどこだ?⁡「桃源郷。こばちゃんにとってはな。私とおしゃべりできているんだぞ?」⁡自意識が強すぎる⁡「自分からしたらって、じゃあお姫様からしたらここはどこなんですか?」⁡「動物園」⁡人として見られてなかった⁡⁡そこでようやくお姫様は馬から降り湯船へ入り私と向き合った⁡「うげぇ服がくっついてキモい」⁡服を着たまま入るからだ。綺麗なドレスなのに。⁡「じぃ、あれを持ってこい」⁡お姫様がじぃと呼ぶ男性。馬の隣でタキシードスーツに身を包んだ7〜9歳くらいの男の子だ。⁡「お持ちしました。」⁡渡されたのはダイビング用フィンだ私の分もある。⁡「ほら、行くぞ!」⁡私の手を掴んで湯船に潜った⁡さっきまで湯船の底にお尻がついていたのになぜか底が無い潜り続ける咄嗟だったのでわけがわからずただひたすら息を止めお姫様の手を強く掴んでいた。⁡ザッパァーン勢いよく水面から顔を出すとそこは女子風呂だった。即座に警察を呼ばれ即座に警察が来た。⁡ここは雪山の奥にある温泉だ今から車で山を下るのは危険だというとこで、私の体をスノーボードの板にして警察が上に乗り山を下ることになった。⁡こんなの不当な逮捕だ、こんなの無いだろなあ警察さんよ、俺はもう覚悟を決めた。せいぜい楽しいスノーボードにしようぜ⁡警察の足から力が伝わるが警察の意思通りに曲がったりしない。コースは俺が決める。これはせめてもの抵抗だ。板にだって意思はある。⁡俺を不当に逮捕したやつに最大の復讐をするにはどうすればいい?雪を全身に受けながら必死に頭を回転させる⁡そうだ!これしかない!⁡俺は雪がたくさん積もっている場所を狙って猛スピードで突っ込んだ時には木をも薙ぎ倒し積雪を荒らし続けた雪崩を、、雪崩を起こすんだ!⁡必死の執念は実を結び雪崩を起こすことに成功した。雪崩は進むごとにその勢いを増し、木を巻き込み、電柱を巻き込み、家を巻き込み、山を降りても勢いを増し続け、平地でも勢いを増し続け、青森から山口まで日本列島本州の全てを飲み込んだ⁡日本列島本州を見せしめに、北海道、四国、九州をまとめ上げ、海賊王に俺はなる!⁡⁡⁡⁡そんなことを考えられるから、ぬるま湯が好きだ。そんなことよりも、猫がかわいい。宿に来た時、お出迎えしてくれた、帰る時、お見送りしてくれた、猫が、とても、かわいい。

青森のご飯が美味しすぎても〜うすぅ〜んごぉいのぉ♡ 第2部(0)

大間温泉海峡保護センターというところに宿を取りました。⁡ネットで宿泊おすすめプランを見た時に驚愕したよ。どんなプランが書かれていたと思う?⁡驚くことなかれ。ネットにはこう書かれていた。≪大間まぐろ・陸まぐろ(大間牛)食べ比べプラン≫⁡何ということだ...こんなことがあっていいのか...?こんな...食べ比べが...あっていいのか...?⁡食べ比べといえば、同じ分類の中で違う種類のものを食べ比べるのが普通だ。例えば、「チーズの食べ比べ」や「ワインの飲み比べ」などである。⁡ところがどうだ。この大間温泉海峡保護センターは分類の全く違う【魚】と【牛】の食べ比べはどうですかと言っているのだ。もしもこれらが別々に書かれていた場合、つまり【大間まぐろ堪能プラン】と【大間牛堪能プラン】という2つのプランを提示されていた場合、かなり頭を悩ませたであろうことは想像に難くない。⁡声が聞こえる。「そんなことで悩まなくてもいいんだよ。」⁡「えっでも!肉と魚どっちも大好きなんだ!どちらもすごく美味しそうで...」⁡「悩まなくていいんだよ。」⁡「どっちも食べたいんだ!どちらかなんて選べないよ!」⁡「選ばなくていい。」⁡「どっちも食べるなって言うのか!そんなのもっと嫌だよ!」⁡「食べ比べ♡」⁡「!?」⁡脳みそが一瞬で溶けてしまいそうになる甘~い言葉それが、食べ比べ♡⁡悩む要素なんて1ミリもなくこれ一択だろうと思ったが、少しスクロールすると海峡コースという海の幸ずくしのコースがありとても美味しそうだったので海峡コースを選んだ。⁡⁡⁡⁡⁡⁡実食!!!⁡口にした瞬間素材のエネルギーが怒涛の勢いで連続射出!口の中で繰り広げられるマグロの大行進!!ヤバい!!!しかし、ヤバいのはマグロだけじゃない目の前に広がる数々の海の幸、どの魚を食べても、そのヤバさたるや、ヤバい!⁡例えばこの白身の魚もヤバい!この魚の名前はわからないが、ヤバさをみんなに伝えたい君はなんていう魚なんだい?君の名前を教えて?君の名前を、君のヤバさをみんなに広めるから、君の名前を教えて?まぐろ?もう君もまぐろってことでいい?まぐろということで進めます!このマグロもヤバい!さっきのマグロとは違ったヤバさがあり、口の中でヤバい!!⁡そしてこの貝もヤバい!見たことない貝だ、君はなんていう貝なんだい?名前を教えて?ヤバさを広めるから、名前を教えて?まぐろということで進めます!このマグロもヤバい!これまでのマグロとは歯ごたえが全くの別物でヤバい!例えるなら、ヤバい!これはもはや、ヤバい!!⁡目の前に用意された数々のまぐろ。そのすべてが独自のヤバさを持っている。これだけ沢山のまぐろがいて、そのひとつひとつがオリジナル。強い。こりゃ敵わんて。さすがはまぐろの街。⁡⁡この街で産まれ、この街で育ち、この街で死に、まぐろとして生まれ変わる。この街の人に食べられ、人の一部としてこの街で過ごし、まぐろとして生まれ変わる。何年かのサイクルで人に生まれ変わり、この街でまぐろを食べる。⁡ここはまぐろの街。人とまぐろは同等に扱われる。まぐろには人権が与えられ、人にはまぐろ権が与えられる。この街の在り方が正しい。いずれ世界は大間を参考に姿を変えるだろう。大間こそが世界の中心。いや、宇宙の中心なのだ。⁡大間ぃ God⁡⁡⁡すいませんでした。

青森のご飯が美味しすぎても〜うすぅ〜んごぉいのぉ♡ ⁡(0)

みなさんは「大間のマグロ」をご存じだろか?私はご存じでない。⁡ネット調べると以下のように書かれていた。黒いダイヤと呼ばれるクロマグロ。「通称:本マグロ」。 津軽海峡で水揚げされるマグロは、天然の本マグロです。 特にここ大間町で水揚げされたマグロは最高級品で、「大間まぐろ」というブランドネームで、全国に知れ渡っています。⁡ふむ。確かに「大間のマグロがすごい」というのは聞いたことがある。が、実際に体験したことがない、実際に食べたことがないという意味で、ご存じであるとは言えない。実際に大間のマグロを食べ本当の意味でご存じるために青森県へはるばる一人旅にやってきたというわけだ。⁡富山から6時間以上かけて青森についたのだが、青森駅から大間に行くにはさらに3時間ほどかかる。そのため昼は青森駅周辺で済ませることにした。⁡冒頭で大間のマグロについて文を連ねたせいで、青森にはマグロしか有名なものがないと思われたかもしれないがそんなことはない。⁡⁡みなさんは「いちご煮」をご存じだろうか?私はご存じでない。⁡⁡ネットで調べると以下のように書かれていた。「いちご煮」というなんとも不思議なこの名称。これは、お椀に盛りつけた時に、乳白色の汁に沈むウニの姿が「朝靄の中にかすむ野いちごのように見える」ということから名付けられました。海の恵みを受けたウニとアワビの料理に「いちご煮」という名をつけた風流な遊び心。そして、日本料理で供される贅沢なお吸い物として仕上げたことで、現在では晴れの席やお正月には欠かせない料理となり、今や、青森県を代表する郷土料理として認知されるようになったのです。⁡ふむ。聞いたことがない。初めて知った。しかしどう考えても美味しそうである。⁡ウニとアワビのお吸い物ぉぉ?美味くねぇわけねぇよなぁぁ?うん!美味しくないわけないよ!僕が保証する!自問自答した結果、お昼は、今や青森県を代表する郷土料理として認知される「いちご煮」を食べることにした。⁡⁡実食!!!五感を使って頂こう。まずは目で味わう。⁡「朝靄の中にかすむ野いちごのように見える」というのが名前の由来らしいが、これは確かに朝靄の中にかすむ野いちごのように見える。気がする。⁡そもそも野イチゴというものがどういう見た目をしているのかわからない。その上「朝霧の中にかすむ」なんていうスーパーオシャレ風流優雅100%な形容詞までつけられると全く想像できない。⁡むしろ「いちご煮」を通して「朝靄の中にかすむ野いちご」を知れたと言ってもいい。⁡次は耳を使う番だが、もう食べたいので省略する。⁡実食!!!一口目はアワビ、二口目にウニを食べる。⁡んんん!!アワビとウニのゴージャスな味わいがストーレートに脳天を突き抜ける!調理法がシンプルなだけに素材の旨味がこれでもかというほどに暴れまわっている!落ち着け!このままでは口の中の覇権をアワビとウニに握られてしまう!このまま次の具を口に運ぶわけにはいかない...汁だ!汁で一度休息を取ろう!⁡ぐはぁっ!!!やられた...!汁こそ本命!!ウニとアワビの旨味が溶け込んだ汁はこの世の何よりもミルキーで旨味のTNT爆弾!とぼけた顔をして、まさに自分こそがこの世で唯一の人畜無害な生物ですよという佇まいでいることで、無警戒に自分を口へ運ばせ、口に入った途端TNTを起爆する!こうしていちご煮は今まで種を存続させてきたんだ...!今やこの地球上でいちご煮に勝る生物は存在しているのだろうか…地球が誕生して以来数々の生物が絶滅してきたが、、このように、、進化してきたから、、いちご煮は...!!⁡食物連鎖の頂点であるはずの人間。そのさらに上に立つ存在、それがいちご煮あぁ…もうだめだ...目の前がうねっている…まるで…海の中にいるように…楽しい音楽が聞こえてきた…たくさんの女性の声も聞こえてくる…楽しい...楽しいよ...もしかして...ここが...竜宮城...!!⁡⁡玉手箱を開けると目の前にあったはずのいちご煮はきれいさっぱりなくなっていた。⁡⁡⁡⁡俺のいちご煮を返せぇぇぇーーーー!!!!!⁡⁡⁡⁡こうして今から私のいちご煮を奪ったであろう鬼を退治しに鬼ヶ島へ行って参ります。応援よろしくお願いいたします。⁡⁡青森の旅 Day1 お昼ご飯パート ー完ー⁡p.sこれいちご煮を食べる前に、なんなら青森に行こうと計画を立てた段階ですでに文章書いてたんだけど、いちご煮を食べる為に予約して来た店で言われた衝撃の一言「ただいまいちご煮はやってないんですぅ〜。」⁡はい、いちご煮食べれてないです。でも他の料理全て美味しかったよ。まじで。

「趣味はなんですか?」ー「統計学です」(0)

「趣味はなんですか?」「統計学です」⁡最近私は統計学を勉強している。⁡仕事で統計学の知識が必要なわけではない。統計に関する職に転職しようとしているわけでもない。⁡趣味。そう、これは趣味なのだ。趣味以外に統計学を勉強している理由はない。⁡ただ、強いて言うなら、本当に1%くらい、いや、1%もないのだが、本当にごくごくわずかだけ、モテたいからというのもある。⁡しかし、その目的は達成されていない。⁡私には彼女ができないからだ。⁡一旦、私がモテないことは置いておくとして、この統計というものは面白い。⁡例えば、「今年のクリスマスは何人くらいと過ごす予定ですか?」と聞いたとき、⁡「0人です」⁡

「さぼり」がモテに繋がるのは疑いようもない事実(0)

さぼりには上手い下手があると思うが、正直言って自分はさぼりにかなりの自信がある。そこでさぼりのプロを自称する私が、皆さんに今最も熱いさぼり方を教えよう。⁡まず必要なことは、「今私は○○をしていたんです」と言えるようにしておくことだ。しかしさぼり慣れていない人はこれが難しい。⁡今最も熱いさぼり方はここを楽にしてくれる。トイレだ。「今私はトイレしていたんです」この文章を暗記し暗唱できるようにしておけばいい。簡単だ。⁡あとは実際にトイレに行き個室に入り一通りさぼってから何食わぬ顔で席に戻るのだけ。もし、今どこへ行っていたんだと言われた時はさっきの文章を暗唱しよう。⁡⁡いつものように個室に入り携帯をさわりトイレをでる。あるとき問題が起きた。個室から出たタイミングが悪く、トイレには私以外にも人がいたのだ。⁡このままトイレを後にすれば、この男はうんこをした後、流しもしなければ手も洗わない男だと思われてしまう。⁡幸い会社のトイレは便座から離れて数秒経過すると自動的に流れる仕組みになっているのでうんこ流さない男の汚名がつくことは免れた。⁡後は手を洗うだけ。落ち着け。深呼吸して丁寧に石鹸で手を洗う。丁寧すぎたかもしれない。額には冷や汗が流れていた。⁡額に汗を流し、丁寧に手を洗う男。特大うんこをして手にうんこがついてしまったんだと思われたに違いない。⁡この経験があり、トイレさぼりは完璧な形へと進化した。⁡個室に入り一通り携帯を触り終わったらウォシュレットを使用し石鹸で手を洗いトイレを後にする。うんこしていなくても、自分以外に人がいなくてもだ。⁡日によっては4回ほどトイレさぼりをする。そのたびにうんこもしていないのにウォシュレットを使用し石鹸で手を洗っている。気持ち悪いだろうか?いいや、清潔な男だ。⁡モテには清潔感が大事だというのは何度となく聞いたことがある。そして私調べだが、モテには長所を伸ばすより短所を改善した方がいいらしい。⁡容姿がよくファッションがダサい人は服にお金をかけた方がいい。逆にオシャレだが肌がボロボロの人は服にかけるお金をスキンケアにあてた方がいい。⁡「清潔感」と「短所を改善すること」この観点から見るとやはりトイレさぼりがモテに繋がるのは疑いようもない事実だ。⁡⁡⁡なぜなら、世の多くの人は肛門が汚いからだ。⁡⁡⁡肛門が汚いという短所を、改善どころか一気に清潔感にしてしまう、それがトイレさぼりなのだ⁡普通は日に一回、風呂に入るときに洗う。多い人でもうんこをしたタイミングでウォシュレットを使うレベル。⁡しかし私の場合はどうだ、うんこしていなくても日に4回は肛門を洗うのだ。今最も肛門がきれいな男グランプリがあれば間違いなく優勝できる。⁡そこまで考えたところで大きな壁が現れた。⁡例えば初めて女性と会うことになったとき、どうやって肛門の清潔さをアピールすればよいのだろう。⁡ストレートにアピールすればよいのだろうか「僕は日に4回うんこしていなくてもウォシュレットを使用しています。清潔感あるでしょう?」⁡よいわけない。ストレートにアピールしてよいわけない。⁡あー、どうやってアピールしよう。そんなことを考えて小一時間。本日まだ仕事に手を付けておりません。⁡今から頑張るからさ、今日のさぼりは水に流してよ。トイレだけに。

「空腹は最高のスパイス」を人生スケールで考えたとき、空腹に置き換わる言葉は疲労なのではという話(2)

今日は文化の日だ。一般的には祝日の今日、私は出勤し仕事をしている。仕事の作業中疲れた~って思って天井をぼ~っと眺めてたんだけど、眼鏡についたゴミでいい感じにモヤがかかってて、ただの天井なのに奇麗だなーって思った。⁡人間疲れてたらゴミでさえ奇麗って思えるんだなって思って今度は眼鏡のレンズにべたべたと指紋をつけてみた。⁡指紋とゴミが織りなすハーモニー。2つの要素が作り出すモヤはただの天井ですら美しく見せる、まさにアートとしか言いようがない景色を見せてくれるのだろうと期待に胸を膨らませて眼鏡をかける。⁡⁡⁡モヤ過ぎて薄い。⁡なにこれ。モヤ過ぎて薄いんだけど。⁡⁡というか、考えてみたらわかることなんだけど、普通の景色に少しモヤがかかるから奇麗になるわけじゃん。⁡カレーの隠し味にチョコレートを入れてみました。は少量だからこそプラスになるわけじゃん。⁡カレーの隠し味に板チョコ10枚入れてみました。はもはやチョコ味のカレーなのかカレー味のチョコなのか論争に発展する愚行でしかない。⁡そう。天井も同じ。「普通の天井に隠し味のモヤ」は奇麗だった。「モヤの中に隠し味の天井」は違う。流石ににモヤの中に天井は隠れない。ただただモヤのせいで薄くなった天井が見えるだけ。⁡期待していたものを見れなかったせいでモヤモヤする。⁡疲れの中にモヤアートという名の光を見たが、それも今では靄がかかっている。⁡疲れとモヤモヤのハーモニー。みたいなものはない。⁡もう「モヤ」という言葉がゲシュタルト崩壊してきた。⁡⁡「どう?最近モヤってる?」「焼酎モヤ割で!」「今日の晩御飯はモヤがけチャーハンがいいなー」「将来は山のてっぺんに家を建てて白くて大きなモヤを買うのが夢なんだぁ」「ここを通りたけりゃこの俺をモヤしてから行くんだな!」⁡⁡と、こんな文章書いてたらもう30分経ってた。ラッキー。あと約2時間頑張りまーす。